一条工務店の家に1年以上住んでいる私が一条工務店の床暖房がある生活を経験して生活が一変したことをご紹介しています。
一条工務店の床暖房の良さをご紹介しており、メリットとデメリットもお伝えしています。もう今ではこの床暖房がなくてはならない存在になっています。心から感じる快適さや幸福感を味わえる空間を作ってくれた一条工務店には感謝しかありません。
目次
一条工務店の床暖房で生活が一変したこと
「一条工務店の床暖房は必要なのか?」
「一条工務店の床暖房の悪い点も知りたい」
「住宅展示場に行く時間がない」
「おすすめのハウスメーカーを知りたい」
このように考えたことはありませんか?
今回の記事を読むことにより
- 一条工務店を選んだ理由がわかる
- 一条工務店の床暖房の良さがわかる
- 一条工務店の床暖房のメリット・デメリットがわかる
- タウンライフの家づくり計画書という便利なサイトがあることがわかる
家を建てたい人に少しでもお役に立てれば幸いです。
「家は性能」というコンセプトの一条工務店で家を建てて1年以上住んでいます。
一条工務店で家を建てて心の底から満足していることは全館床暖房です。
今まで失敗ばかりの人生であり、何もかもうまくいかない人生でしたが、家は一条工務店で建てることができたので私の人生も捨てたもんじゃないと思う程です。
ものすごく大袈裟に聞こえるかもしれませんが本当に私はそのように思っています。
何かを決める時は自分の目の前にある選択肢から決めますが、そもそも選択肢にないものは存在すら知らないので決めることができません。
家を建てる時に私の選択肢の中に一条工務店があったということだけでも、この素晴らしい縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
この一条工務店という縁を大切にしながら、これからの人生は健やかに暮らせていけます。
私は新築を建てるまで約3年間を費やしています。
約3年という長い期間をかけて住宅展示場に何度も通い、あらゆるハウスメーカーの営業担当者さんとの商談を重ねてきました。
一条工務店という選択肢は初めの頃は全くありませんでした。
一条工務店という名前は聞いたことがある程度だけでした。
やはり知人の紹介であるハウスメーカーや身内が勤務しているハウスメーカーを優先的に見て回っていました。
そして忘れもしませんが、はなかっぱというキャラクターのイベントがあり子供が好きだったこともあり住宅展示場に行きそこで初めて一条工務店の展示場に入りました。
もうすでに数社のハウスメーカーとの商談はしていたので少しは知識があったのですが、一条工務店の営業担当者さんが話す一語一語の言葉に説得力を感じて興味が湧きました。

一条工務店の床暖房の5つのメリット
どこでも快適で温かい
普段入らない部屋に入っても、トイレにいてもお風呂から出てもいつでもどこでも快適です。
家にいる間は真冬であることを忘れてしまいます。
床が熱いわけでもなく暖房器具のように温風が出ているわけでもないのに本当に心地良い温度です。
外の気温が0℃でも室内は25℃を保ってくれます。
私の場合は設定温度を高めにしていますが、その都度変更することができます。
雪が降っている日でも家の中では家族全員薄着です。
私の場合はほぼ夏同様の半袖に短パンスタイルです。
熱くもなく寒くもなく本当にちょうど良く心地良い空間にしてくれます。
朝の目覚める時の寒さに耐えるストレスが一切ない
冬の朝の目覚めは本当に地獄です。
今までの真冬の朝の当たり前の光景は、目覚まし時計が鳴っても温かい布団からなかなか出ることができず出る勇気が出ません。
布団の温もりが心地よくてこの温もりを失いたくなくてずるずると寝過ごしてしまいます。
最悪の場合は二度寝からの遅刻という事態にもなりかねません。
猛烈に頑張って布団から出た後も試練が続き、冷え切った極寒の家をどうにか温めるために暖房機器を付けます。
もちろんすぐには温まらないので極寒の家で寒さに耐え震えながら朝の準備をします。
「う~さむいさむい」が口癖となり朝は寒さに耐え忍ぶのが当たり前の生活を約45年過ごしてきました。
全館床暖房の家に住んでからは真冬の朝の目覚めでの寒さに耐えるストレスは一切なくなりました。
24時間稼働しており朝起きた瞬間も心地良い温度になっているので何の抵抗もなくすんなりと起きることができます。
真冬の朝に寒さに耐え忍びながら準備をする行為は、実は非常に体力を消耗していることに気が付かされました。
今では寒さに耐えるというストレスが一切なく目覚めることができるので朝から元気に動けます。
若い時からあれだけ朝が弱かった私が、今では誰よりも早く起きるようになり、目覚まし時計が鳴る瞬間に心地良く目を覚ますことができています。
朝という貴重な時間を元気に有意義に使うことができるようになり、私の生活スタイルが一変しました。
部屋着や布団にお金がかからない
一年中快適なので私は半袖短パンが当たり前の生活になっています。
子供たちは冬でも薄手のパジャマを着ています。
雪が降る真冬でも裸足で生活をしています。
家にいる間の部屋着は一年中ほぼ一緒なので買い足す必要がなく経費削減に大いに貢献しています。
そして以前は羽毛布団がかかせない必需品でしたが今では必要なくなりました。
以前住んでいた家から防寒着や羽毛布団を一応持ってきたのですが一年目の冬を経験してすぐに処分や売却をしています。
一条工務店の営業担当者さんから羽毛布団は持っていかなくて良いとアドバイスをもらいました。
しかし羽毛布団を買ったばかりだったのでなんとなく持っていきましたがすぐに後悔することになりました。
今では冬でも夏に使用するような薄い掛け布団のみですが、ほぼ全員朝起きた時には蹴とばしています。
暖房器具の消し忘れがない
一条工務店の全館床暖房はスイッチをつけたら数カ月はずっとつけたままとなります。
おおよそ11月中旬から3月下旬まで床暖房をつけています。
この24時間つけっぱなしというのはとても安心感があります。
エアコンやヒーターなどの暖房器具は寝る時に必ず消さなくてはいけません。
朝に極寒の寒さに震えることになっても電気代の無駄使いとなるので必ず消します。
家を出た後でエアコン消したか気になったことは一度や二度ではないはずです。
どうしても忘れてしまうこともありますし、忘れてしまった時のショックは計り知れません。
この消し忘れを気にするストレスから完全に開放されました。
ストーブなどの事故による火災などの危険もなくなります。
消し忘れたかもしれないというストレスが一切なくなり、事故による火災の心配もなくなりました。
子供が小さい時はなおさら安心材料となります。
洗濯物が一晩で乾く
床暖房をつけていると空気がとても乾燥します。
空気が乾燥しており常時適温に設定されているので洗濯物が非常に乾きやすいです。
私の家では夜洗濯をしていますが、朝にはカラッと乾いています。
また部屋干しをすると独特の匂いが付きますが部屋干し臭がなくしっかり乾きます。
仕事から帰ってきて洗濯をしても朝には乾いているので、着替えや仕事着をたくさん持つ必要がなくなります。
私の場合は2着しか持っていません。
ここでも経費を削減でき効率の良いお金の使い方ができます。
一条工務店の床暖房の3つのデメリット
乾燥する
一条工務店の家ではよく聞く話です。
私の家でも特に床暖房を付けている時期は非常に乾燥します。
私は生まれつき粘膜が弱くて耳鼻咽喉科には定期的に通院しています。
一条工務店の家に住んでからは花粉などによる鼻炎は一切なくなりましたが、乾燥によりのどの調子が悪くなったり目の渇きなどの症状があります。
乾燥する理由は明確であり、様々な高性能の設備があり24時間常に暖かい環境を保ってくれます。
暖かい環境にするために常に空気を温めているので空気中の水分が蒸発している状態となります。
水分が蒸発するので空気中の水分量が減り乾燥してしまうのです。
乾燥は様々な快適さを提供してくれる高性能の家であるからこそのひとつの弱点と言えます。
間違いなく欠点ではありません。
弱点と書いたのはすぐに改善できるからです。
一般的に家の湿度は50%から70%が好ましいと言われています。
湿度が40%を下回ると様々な悪影響があると言われています。
私の家では何も対策をしないと30%を切る時もあります。
真冬の外と湿度が変わらないどころか外より乾燥している日もありました。
乾燥対策として加湿器は必需品です。
加湿器さえあれば一条工務店の弱点はなくなり最高級の高性能住宅となります。
また洗濯物を部屋干ししたり、床を水拭きすることで加湿されます。
メリットとして洗濯物がよく乾くとありましたがデメリットを改善してくれる要素でもあるのでおすすめです。
すぐに暖かくならない
地域によっては床暖房を付けてから家全体が暖まるまで3日から1週間かかるところもあるそうです。
私の家では11月中旬に付けますが、それでも暖まってきたと感じるのは3日くらいかかります。
寒くなってきてから床暖房を付けてもすぐには暖かくはならないのでデメリットとも言えます。
毎年寒くなる時期に床暖房を付けるタイミングを見図るのが一番難しいです。
天気予報の最低気温を参考にして、10℃を下回ったのなら付けるとしていますが昼の気温が上昇して熱すぎる1週間を過ごした時もあります。
WiFiが繋がりにくい
この原因も高性能の家であるがゆえです。
一番大きく影響しているのが床暖房の床暖パネルと言われています。
一条工務店の床暖房は床一面に細い管を通して温められた水を循環することで家全体を暖めています。
この細い管が入ったパネルがWi-Fiの電波を遮断してしまいます。
乾燥するデメリットと同様ですが、一年中快適に暮らすことができる唯一の弱点と言えます。
また「家は性能」というコンセプトの企業であるので家作りは徹底しています。
分厚い壁や分厚い断熱材、高性能の窓なども電波を繋がりにくくしている要因となっています。
まとめ
今回は一条工務店の床暖房で生活が一変したメリットとデメリットをご紹介しました。
最後にポイントをまとめておきます。
一条工務店の床暖房の5つのメリット
- どこでも快適で温かい
- 朝の目覚める時の寒さに耐えるストレスが一切ない
- 部屋着や布団にお金がかからない
- 暖房器具の消し忘れがない
- 洗濯物が一晩で乾く
一条工務店の床暖房の3つのデメリット
- 乾燥する
- すぐに暖かくならない
- WiFiが繋がりにくい
デメリットも3つ挙げましたが、対策をすれば難なく改善することなのでメリットの方が断然大きくなります。
本当に一条工務店の床暖房に出会えたことを感謝しています。
それくらい満足していますしこれからもずっと一条工務店の家に住みたいと思います。
そして最後にお伝えしたいことは、私が一条工務店に出会えたのはタウンライフの家づくりで家づくり計画書を作成したからです。
家づくり作成書をもとに私の理想を現実にしてくれるハウスメーカーを絞ることができました。
このタウンライフの家づくりの凄さは全て無料という点です。
間取りプランや注文住宅費用、土地探しも提案をしてくれます。
自分の希望する間取りや家を建てるこだわりなど、自分の願望を詰め込んだ計画書を実行できるハウスメーカーに出会うことができます。
一生に一度の大きな買い物に妥協は必要ありません。
そして時間もない現代社会において何度も複数のハウスメーカーと商談する必要もありません。
家を建てたい人はまずタウンライフの家づくりから始めて下さい。
たとえ使い勝手が悪かったり、満足できなかったとしても全てが無料なので何も損することはありません。
まずはお試し下さい。