最近ゲームが面白くないと感じた時の5つの理由をご紹介しています。
私は幼少の頃からゲームが好きで家にいる時間はほとんどゲームをしていました。稀にゲームに飽きてしまったり面白くなくなる時があります。こんな時に是非試して欲しい、ゲームがまた面白くなる対処法も公開しています。
目次
ゲームが面白くないと感じる5つの理由
❶生活の優先順位や価値観が変わった
❷ゲームを共感してくれる仲間がいない
❸リアルが上手くいっていない
❹ゲームの難易度が簡単すぎる
❺親切すぎるゲームシステムにうんざりしている
「ゲームが趣味だったのに最近面白く感じない」
「昔はあんなにもゲームに夢中だったのに最近はゲーム熱が冷めてしまった」
「昔のように興奮して眠れないくらい面白いゲームに出会いたい」
「最近ゲームをしたいと思わない」
このように考えたことはありませんか?
この記事を読むことによって
- ゲームが面白くないと感じる理由が分かります
- ゲームが面白くないと感じた時の対処法が分かります
昔は時間があれば朝までゲームをしていた人も社会人となり忙しくなると、ゲームをプレイする時間が減った人も多いです。
自分が面白くないと感じている理由を知って対策をすることで、また昔のようにゲームを心から楽しむことができるきっかけにでもなれば幸せです。
❶生活の優先順位や価値観が変わった
ゲームを一番楽しんでいた小学生時代は、今思えばゲーム以外に興味を抱く対象が少なった時代でした。
もちろん少年野球に所属していたり、サッカークラブに通っていた時期もありましたが、ゲームよりも熱中したものはありませんでした。
これが歳を重ねることで仕事や生活、プライベートなどにより優先順位が大幅に変わってきます。
今の私は2児のパパなので育児や家事が人生において最優先となります。
ゲームをプレイしたいという強い気持ちはもちろんあります。
しかしそれよりもやるべきことや大切なことがあるのでゲームをプレイする時間が昔と比べると比較にならない程減っています。
また時間に対しても価値観が変わってきます。
若い頃というのは時間が有り余っていたのでゲームに時間を費やすことができました。
時間の使い方や時間に対する価値観も大幅に変化し、ゲーム以外にも興味があるものが多くなり時間配分も変わってきます。
人は成長していくと興味のあるものが時代と共に移り変わっていきます。
❷ゲームを共感してくれる仲間がいない
小学生の頃はよく教室で昨日プレイしたゲームの話で盛り上がっていました。
ゲームタイトルがそれほど多くなかった時代なので、プレイしているゲームは大体皆同じでした。
「どこまで進んだ?」
「あのボスどうやって倒した?」
「いい武器を見つけた」
などと話してはゲームでの出来事を仲間と共有することが楽しみのひとつでもありました。
しかし社会人となるとゲーム好きというのはあまり公表しなくなります。
そして極端に周りにゲームする人が少なくなります。
そうなるとゲームをしているのは自分だけという状況となり、ゲームの出来事を話す人がいなくなりつまらなく感じてしまうのです。
何か失敗してしまったことや、苦労したのに水の泡になったこと、一回で強敵を倒せたことなどを誰かに聞いてほしいのです。
しかし聞いてくれる仲間がいないとどうしてもモチベーションが下がってきます。
❸リアルが上手くいっていない
今までゲームを長い期間ゲームをプレイしなかったことは一度もないのですが、それでもゲーム自体やる気が起こらない時期がありました。
私の唯一で絶対的な趣味であるゲームをやりたくないなんて、自分はどうしたのだろうと悩んだこともあります。
しかしそんなときは間違いなく仕事やプライベートが上手くいっていない時でした。
仕事の上司で悩んでいる時も休日にゲームをするのですが全く楽しむことができませんでした。
この休日が終わると仕事でまた上司と会わなければいけないと考えこんでしまい、ストレスから意識が遠くに行ってしまった時期がありました。
ただゲームの画面を見ているだけでなんとなく動かしているだけの状態でした。
今思えば鬱の一歩手前でした。
病院に行こうかと思ったほどでしたが、私が異動となり上司と会う必要がなくなってからはいつもの楽しいゲーム生活へと戻りました。
ゲームが楽しくない理由が自分の周りにあるのなら排除してしまいましょう。日々の生活や仕事が充実していないと趣味は楽しめないですね。
❹ゲームの難易度が簡単すぎる
昔のゲームタイトルは初めてプレイする時に設定した難易度は途中で変更ができない仕様でした。
あの頃は何度も全滅しながら必死にレベルを上げて、武器を揃え、防具を強化し、仲間を増やしてやっとの思いで目的を達成することに最大の喜びを感じていました。
冒険を心から楽しむことができていた時代でした。
しかし今では難易度をいつでも変更できるゲームタイトルがほとんどです。
ゲーム人口を増やそうとしているのは理解できますが、難しいと感じたらすぐに難易度を下げて攻略してしまうので、何ら達成感や高揚感を感じることはありません。
そもそもゲームの難易度が全体的にあらゆるジャンルで簡単になってきています。
苦労して手に入れてこそ初めて冒険は楽しいものになります。
そのようなぬるま湯のゲームをプレイしたところで達成感を得ることもなく面白くなくなることもあります。
❺親切すぎるゲームシステムにうんざりしている
一本道のストーリーのRPGゲームではよくあることですが、やたら親切にアイコンがたくさん見かけるマップが存在していることがあります。
ここに行くと何かありますよというお知らせがマップに示されています。
ということはそのアイコンがない場所は行っても何もないと言っているようなものです。
そんな親切さはいらないのです。
たくさん失敗をしたいのです。
たくさん挑戦したいのです。
様々な場所へ行ってみて、ここは何もなかったのか、こんなところに人がいたのか、こんなところに階段があったという感動をしたいのです。
ゲームが面白くないと感じた時の5つの対処法
❶一度キッパリとゲームをやめてみる
❷オンラインゲームをプレイしてみる
❸リアルを充実させる
❹死にゲーに挑戦してみる
❺オープンワールドRPGゲームをプレイしてみる
ではゲームが面白くないと感じる5つの理由から対処法をひとつひとつ説明していきます。
❶~❺の番号が連動しているので理由が合致していれば対処法も効果があります。
❶一度キッパリとゲームをやめてみる
ゲームが面白くないと感じるのであれば距離を置いてみるのも手です。
大切なのは本当に飽きてしまう前に一度やめてみることです。
本当に飽きてからではプレイしたいとは絶対に思いません。
時間に対する価値観や行動に関する価値観などが変わってしまったのなら、ゲームよりも興奮することや達成感を味わえることが出来た可能性があります。
ゲームを超えた楽しみができたという理由ならゲームから一旦離れてみるのも選択肢のひとつとなります。
せっかくゲームを購入したのだから無理矢理最後までクリアしようとする人もいますが、ゲームが義務となり楽しくなくなります。
そしてそのゲームソフトを3ヵ月やらなかったらもうやることはありません。
負債のゲームソフトとなりますので速やかに売ってしまいましょう!
以前はクリアしたゲームソフトはコレクションとして集めていましたが、引越しが重なり大量に売ってしまいました♪それ以来ゲームソフトは売る派に転向しています。
❷オンラインゲームをプレイしてみる
共感できる仲間がいなくて寂しいと感じているのであれば間違いなくオンラインゲームをおすすめします。
学生の頃とは違い社会人になると周りにゲームをしている人が極端に少なくなります。
オンラインゲームであればゲーム好きが集まっているので、昔のようなゲームトークを思う存分できるようになります。
そしてオンラインゲームと言えば、自信を持っておすすめするのが「ファイナルファンタジー14オンライン」です。
このゲームタイトル以上のオンラインゲームはありません。
❸リアルを充実させる
仕事やプライベートで悩みがあると気になってしまって趣味を楽しめなくなるのはよくあることです。
この場合はまたゲームを楽しめるようになる可能性があるので、一度本気でリアルでの問題を解決してみることが先決です。
またリアルの事でストレスがたまっているのなら、ストレス発散系のゲームをおすすめします。
リアルの解決に専念するためにゲームにあまり時間がかけられない人にはすぐにクリアできるアクションアドベンチャーゲームがおすすめです。
一番のおすすめゲームタイトルは、プレイ時間も短くてスピーディーにクリアができる「バイオハザードRE:3」です。
私も会社の上司で悩んでいる時には全くゲームを楽しめませんでした♪当時はひたすら普段やらないガンシューティングをプレイしていた記憶がありますね♪
❹死にゲーに挑戦してみる
難易度が高いやりごたえのあるゲームがしたいなら死にゲーをおすすめします。
最近のゲームは難易度をいつでも変更できる仕様になっています。
ライトゲーマーを意識してゲーム人口を増やそうとしているのは分かりますが、コアなゲーマーがそれでは離れてしまいます。
死にゲーは難易度の高く、プレイヤーの心を折ることで有名なゲームジャンルの一つです。
とにかく難しいですが、何度も挑戦をして強敵を倒せた時の達成感は言葉では言い表せません。
全ての毛穴からアドレナリンが放出されて、高揚感や幸福感の絶頂になるイメージです。
そして死にゲーの一番のおすすめは「ブラッドボーン」です。
非常に難しいですが、世界観が独走的でのめり込みます。
バトルもスタイリッシュでものすごくカッコイイです。
❺オープンワールドRPGゲームをプレイしてみる
ストーリが一本道でゲーム制作者の思いのままに進めていくだけで、グラフィックだけは素晴らしいゲームタイトルが巷には溢れています。
映画の世界をプレイしている感覚で映像は素晴らしく綺麗ですが内容がないものも増えています。
このような時こそ圧倒的な自由度を誇るオープンワールドRPGゲームをおすすめしています。
オープンワールドRPGゲームの最高峰と言えば「ウィッチャー3」です。
今までのRPGゲームの概念が変わります。
本物の冒険がここにあります。
今までやったことがない人は是非ともやってみて下さい。
まとめ
今回はゲーム歴40年以上のゲーマーである私がゲームが面白くないと感じる理由とその対処法をご紹介しました。
最後に5つの理由と5つの対処法をまとめておきます。
ゲームが面白くないと感じる5つの理由
- 生活の優先順位や価値観が変わった
- ゲームを共感してくれる仲間がいない
- リアルが上手くいっていない
- ゲームの難易度が簡単すぎる
- 親切すぎるゲームシステムにうんざりしている
ゲームが面白くないと感じた時の5つの対処法
- 一度キッパリとゲームをやめてみる
- オンラインゲームをプレイしてみる
- リアルを充実させる
- 死にゲーに挑戦してみる
- オープンワールドRPGゲームをプレイしてみる
ゲームが面白くないと感じる原因は内的要因と外的要因があるようです。
外的要因というのは今現在のゲームシステムの質の低下や、メインシナリオの質の低下です。
そして内的要因はというのはゲームをプレイする側の環境となります。
ゲームを心地よくプレイする環境を作る為に自分でなんとか対策を講じることができるはずです。
取り除いてからまたゲームの世界に戻って来てください。
それでももうゲームはしないと決断したのなら売ってしまいましょう。
私も年間で約30本くらいはゲームタイトルを売っています。
やはりおすすめは宅配買取サービスです。
お店に持っていくのがめんどくさい人やゲームを売りに持っていくのが恥ずかしい人は是非とも活用して下さい。