ゲーム嫌いな奥さんがいるゲーム好きな旦那さんに向けてゲームができない問題を解決する方法をご紹介しています。
ゲームが趣味という男性は多いですが悲しい事にゲームが嫌いな女性も多いです。一方がゲームが好きな夫婦の場合は必ずしも何らかのゲーム問題が発生します。私の場合は嫁がゲームをプレイしている私自身を嫌い過ぎて困った時期がありました。このような問題が解決する手助けになれば嬉しいです。
目次
ゲームに関する夫婦間の問題を解決する5つの方法
❶ゲームをプレイする時間を1分刻みで決める
❷家族がリビングにいる時間は絶対にゲームをしない
❸小さい子供がいる場合は必ず子供を寝かせてからゲームをする
❹家事は出来る限り自分がやる
❺夜ゲームができないなら朝早く起きてゲームをする
「ゲームをすると奥さんの機嫌が悪くなる」
「ゲームをしているとすぐに夫婦喧嘩になってしまう」
「結婚して子供が出来たらゲームという趣味は諦めたほうが良いのか?」
このような経験ははありませんか?
私は新婚当初毎日思っていたことです。
この頃は私の唯一の趣味であるゲームができないことがとても苦しくて悩みました。
今現在の私は2児のパパで会社員です。
私の趣味であるゲームをすることに対して奥さんはものすごく嫌がっています。
よくある光景ですね。
子供が出来たばかりの頃は自由にゲームが出来ないことにストレスを感じていました。
しかし子供は私の人生のそのものであり、愛すべき存在であり、何事にも代えられない大切な存在です。
そして何よりパパと声をかけられて満面の笑顔で近づいてくれる時期は小さい子供の時の今しかありません。
絶対的に優先順位が上なので、子供を優先させながら趣味のゲームをする時間も作れないか試行錯誤を繰り返しました。
このような悩みがある旦那さんや奥様もたくさんいるかと思います。
私の個人的な見解ではありますが私たちがゲーム問題を解決できた解決方法をご紹介します。
①ゲームをプレイする時間を1分刻みで決める
一番シンプルで分かりやすい方です。
平日は22時から24時までとか、休日は22時から26時までとかゲームをプレイしても良い時間をきっちり夫婦間で決めてしまうのです。
これはやってみると分かりますが非常に有効です。
奥さんはドラマを見るのが好きな人が多いので、そのドラマを見る時間を邪魔してはいけません。
22時から見たいドラマがあるのなら23時からにすべきです。
そして出来るなら一緒にドラマを観てしまいましょう。
そうすることで一緒の時間を過ごすことができ夫婦の時間を持てたと感じますので見終わった後にゲームをしやすい空気となります。
お互いに決めた時間を守ることでこの問題を解決できるのでストレスは激減します。
逆に絶対にやってはいけないことは、平日仕事から帰ってきた旦那さんがすぐにゲームを始めることです。
もちろんやりたい気持ちは痛いほど良くわかります。
私も毎日ずっとゲームをしていたいです。
しかし奥さんはそれを必ず嫌がります。
何も言わない人でも絶対に嫌がっています。
家族と一緒にいるときは話しをしたいのです。
旦那さんだけ一人の世界に没入するのは許せないのです。
②家族がリビングいる時間は絶対にゲームをしない
家のリビングに家族がいる場合は絶対にゲームはしないようにしています。
リビングでゲームをしてしまうと、テレビを独占することになります。
テレビを見たい家族からすると物凄く気に入らないことです。
旦那さんがテレビを独占して自分の趣味の時間として使ってしまうと、折角の家族団欒の時間が個人の時間として使われてしまいます。
会話は生まれませんし一緒に遊ぶことも出来ません。
リビングに家族が一緒にいるのに一緒に何もできないことになってしまいます。
そしてゲームをしている旦那さんやパパを嫌いになってしまいます。
家族と一緒に過ごせる時間は人生のうちで本当に短い期間です。
子どもが中学生になると部活やお友達と出掛けることで忙しくなり一緒に過ごせなくなります。
子どもが小学生の間だけの本当に貴重で大切な時期なのです。
この子供が小さい時に一緒に過ごした時間が長ければ長いほど、両親の愛に気が付く時が必ず来ます。
➂子供が小さい時は子供を寝かせてからゲームをする
子供を寝かせることは夫婦二人の共通のミッションです!
私の家では子供を寝かせてからでないとゲームができないという「鉄の掟」がありました。
絶対に破ることができない絶対的なルールです。
もちろん私と奥さんとの話し合いで決めたことなので全く嫌ではありません。
子供が小さかった頃は私の担当は長女を寝かしつけることです。
二女は当時まだ小さかったので私では力不足で余計に時間がかかってしまうため断念しました。
小さい子供が寝る前にゲームを始めることは絶対にしてはいけません。
寝かしつけることは非常に大変なことです。
その大変な事を奥さん一人に押し付けて自分だけは趣味のゲームの世界へ行くのは絶対にダメです。
少しでも奥さんの一人の時間を作ることができるように最善を尽くすことが一番大切です。
これは絶対に忘れてはいけません。
どうせゲームをするなら心から気持ちよく楽しみたいですからね。
④家事は出来る限り自分がやる
家事は家族全員がやるべき仕事です。
家では家事や料理、子供の世話、子供の送り迎え、掃除などやることはたくさんあります
私は仕事が休日の時は出来る限り奥さんの家事を減らすようにしています。
家事を手伝うのではありません。
家事は家族全員がやるべき仕事です。
手伝うというのは奥さんの仕事だと決めつけている証拠です。
私の場合は料理が物凄く苦手なので、料理をするという仕事はできませんがそれ以外の家庭内の仕事は率先してやるようにしています。
特に仕事が休日の時には料理以外の家事は全般私がやっています。
奥さんの仕事を減らして私が休日の時くらいは少しでも奥さんの一人の時間を作ってあげるのです。
そして子供が寝てから思いっきりゲームを楽しむのです。
⑤夜ゲームができないなら朝早く起きてゲームをする
夜の時間をゲームに使えないのなら、休日の朝早く起きてゲームをしてみましょう。
いわゆる「朝ゲー」です。
私は会社が休みの日は休みです。
当たり前の事ですが、奥さんは旦那さんが休みの日でも休みではありません。
旦那さんが週末休みなら一緒に休日を楽しめるので問題はありません。
しかし旦那さんが平日休みの仕事だと、奥さんは子供の幼稚園の送り迎えや朝の準備で大忙しです。
前日に今日は休みだからと徹夜してゲームをして、昼過ぎに起きてくるとトラブルになるのは当たり前です。
私の場合は休日の前日にはいつもよりは遅くまでゲームをしますが、休日当日は家族が起きる時間に起きるようにしています。
たまに長女を寝かす時にそのまま朝まで一緒に寝てしまう時がありますが、その時は朝早く起きてゲームをします。
朝活という言葉があります。
朝早く起きて勉強したり筋トレをして過ごすという、朝の時間を有効活用する活動です。
どうしても夜の時間をゲームに使えないのなら、休日の朝早く起きてゲームをしてみましょう。
家族が寝ている時間にゲームをしてしまうという活動です。
朝ごはんも家族みんなと一緒に食べれますし、なにより休日なのに家族と同じ時間に起きているという功績は非常に大きいです。
そして家族が起きる前の時間でゲームをしても何も文句は出るはずもありません。
早朝5時くらいに起きてゲームをプレイすると本当に清々しいです。
当たり前ですが、何もゲームの時間を邪魔をするものはありません。
ものすごく集中してよりゲームを楽しむことができます。
是非一度お試しください。
まとめ
ゲームは私の人生そのものです。
私は小学生の頃からずっとゲームが趣味です。
ゲームボーイやファミコン時代からずっとゲームをプレイしています。
夜中に親に気づかれないように、暗い部屋でゲームボーイを夜な夜なプレイし過ぎて視力が悪くなってしまったほどです。
このゲームに関する夫婦の問題を解決する方法を挙げていますが、私自身が心から心地よくゲームを楽しみたいので率先して取り組んでいます。
もちろん奥さんや子供たちの為でもありますが、なにより私の貴重な趣味の時間を有意義な時間にする為でもあります。
ゲームは本当に楽しいです。
現実世界では絶対に体験できないことが出来ますし、達成感や恐怖感、高揚感や緊張感など現実世界では味わえない感情も味わうことが出来ます。
またゲームの物語を通じて、友情の大切さ、仲間の大切さ、弱きものを守る勇気、強きものに挑む勇気、人に迷惑をかけることは悪い事などの教訓を学ぶ場でもありました。
時間が許されるのならご飯も食べずに、お風呂も入らずに、何処へも行かずにずっとゲームをプレイすることができます。
それくらいゲームが好きですし幸せな時間です。
そして仕事は辛い事の連続です。
その辛い事を癒してくれるのも趣味のゲームでした。
悔しい思いをしてもゲームをすればストレス発散できます。
私にとってゲームは切っても切れない存在です。
大人になって結婚して子供ができてもゲームを楽しむことができる環境を自分で作り出すことが大切です。
それが大人になったゲームの楽しみ方だと私は思います。
この解決法が少しでもお役に立てたのなら幸せです。