ゲーム歴40年以上のガチゲーマーがゲームを趣味にする5つのメリットをご紹介しています。
私自身も最近まではゲームが趣味と言うのを恥ずかしいと感じていましたが今は堂々と言えます。自分が好きなこと、楽しいと思えることができるのは本当に幸せなことです。
インドアの趣味と言っても今では様々な種類の趣味が存在します。ネットの普及により出来ないことはほとんどなくなりました。趣味の選択肢が大幅に増えたので何をしようか悩む人もいるのではないでしょうか。
例えば昔から存在するインドアの趣味と言えば、映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、楽器演奏、料理、DIYなどがあります。
またネットの普及により新しい趣味もたくさん増えています。ライブ配信、オンライン飲み会、ネットショッピング、ユーチューブ鑑賞などです。これでもほんの一部分ですが様々なジャンルの趣味が存在しています。
その中で私が断然おすすめするのはやはりゲームです。何故私がゲームをおすすめするのかをメリットとして詳しく解説していきます。
目次
ゲームを趣味にする8つのメリット
❶ストレス解消・リフレッシュ効果
❷コミュニケーションの幅が広がる
❸論理的思考力・問題解決力が向上する
❹手先や反応速度、集中力の向上
❺好奇心・学習意欲を刺激する
❻費用が安い
❼自分の好きなタイミングで出来る
➑疲れない
❶ストレス解消・リフレッシュ効果

現代社会において、多くの人が抱えるストレスの原因には、仕事のプレッシャー、人間関係の摩擦、日常の単調さなどが挙げられます。そんな中でゲームは気軽に非日常の世界へ没入できる優れた手段です。
たとえば、壮大なファンタジー世界を旅するRPGでは、自分が主人公となって物語を進めることで現実の問題から意識を切り離すことができます。またアクションやシューティングゲームでは、爽快な操作感や達成感によって、心身にたまったフラストレーションを効果的に発散できます。
さらに日々の小さな目標を達成していくことで、「できた!」という成功体験が積み重なり、自己肯定感の向上にもつながります。リラックスできるスローライフゲームや育成ゲームなども、自分のペースでプレイできるため、癒しを求める人にとって理想的です。ゲームは単なる娯楽ではなく、心の健康を保つ一つの手段としても非常に有効です。
趣味というのは心身共にリフレッシュして、次の仕事を頑張る為の心の癒しの時間です。好きなことに没頭している時間というのは非常に楽しくて次も頑張ろうという活力の素にもなります。
インドアの趣味はいわゆる癒し系の趣味が多いですが、アウトドアの趣味は身体を動かすのでストレス発散系が多いです。
しかしゲームを趣味にする特徴として、仮想の世界で冒険や探索することでいつもとは違った自分になりきり、現実世界では絶対に不可能なことが出来てしまうのでストレス発散効果が非常に高いのです。
私はRPGゲームとアクションアドベンチャーゲームをよくプレイするのですが、RPGゲームでのストーリーやキャラ同士の友情などで心を癒されています。そしてアクション系のゲームでは、非現実世界を体感することでストレス発散ができています。
私にとってゲームという趣味は、仕事とプライベートのバランスを保ってくれる素晴らしい趣味なのです。そしてゲームは様々なゲームジャンルがあるので、自分の気分次第であらゆるジャンルを自由に選択し楽しむことが出来ます。気分次第で趣味の方向性を自由に変えることができる趣味というのはゲーム以外ありません。
❷コミュニケーションの幅が広がる

ゲームはもはや一人で黙々と楽しむだけのものではありません。インターネットの普及とともに、オンラインマルチプレイやSNS連携機能のあるゲームが主流となり、他人と関わるきっかけが自然と増えています。
特に協力型のゲームでは、ボイスチャットやテキストチャットを通じて連携を取り合う必要があるため、コミュニケーション能力の向上にもつながります。
また同じゲームを楽しむ仲間と交流することで、年齢や性別、国籍を超えた友人ができることもあります。TwitterやDiscord、YouTubeライブなどを利用して、自分のプレイを配信したり、他人のゲーム実況を見てコメントを交わすことも一般的です。
さらにオフラインイベントや大会、eスポーツ観戦などを通じてリアルのつながりが生まれることもあり、ゲームは新たな人間関係を築くための大きなきっかけとなりえます。孤独を感じがちな現代人にとって、ゲームを通じたコミュニケーションは心の支えにもなります。
❸論理的思考力・問題解決力が向上する

多くのゲームには、単に操作するだけでなく、目的を達成するために考え抜かなければならない要素が含まれています。
たとえばターン制バトルのあるRPGでは、敵の行動パターンや自分のリソースを把握して戦略を練る必要があります。
リアルタイムストラテジーゲームや都市経営シミュレーションでは、資源の管理、住民の満足度、災害対策など、複雑な要素が絡み合う中で最適解を導き出す能力が求められます。
このような経験を繰り返すことで、自然と論理的な思考が身につき、「どうすれば最善の結果になるか」を冷静に判断する力が養われていきます。
またパズルゲームや脱出ゲームなどは、状況を整理し、仮説を立てて検証する「問題解決型の思考」を養うのに最適です。
こうした思考スキルは、日常生活やビジネスの現場でも非常に役立ちます。特にIT分野やプロジェクトマネジメント、教育などの業界では、ゲームで鍛えられたスキルが実務に応用できる場面も多く存在します。
❹手先や反応速度、集中力の向上

ゲームの中には、高速な判断や正確な操作が求められるジャンルが多く存在します。アクションゲームでは、タイミングよく攻撃や回避を行う必要があり、シューティングゲームでは一瞬の判断で照準を合わせたり、避けたりする能力が重要です。
リズムゲームでは視覚・聴覚と指の動きを同時に連携させる必要があり、これらは手と目の連動、つまり「ハンドアイコーディネーション」の向上につながります。
またゲームでは集中を切らさずに長時間プレイすることが求められるため、自然と集中力が鍛えられます。こうした能力はプロゲーマーだけでなく、手先の細かさが求められる職業(たとえば外科医や職人)や、スポーツ選手、さらには交通関連の職種などにも応用可能です。
実際にeスポーツでは認知能力や反応速度の測定がトレーニングに導入されている例もあり、ゲームが持つ「技能訓練」としての価値は見直されつつあります。
❺好奇心・学習意欲を刺激する

ゲームの魅力の一つに、「知らない世界を体験できること」があります。ファンタジーやSFだけでなく、歴史的な時代背景を描いた作品や実在の都市を再現したゲームも多く、プレイを通じてさまざまな知識に触れることができます。
たとえば、戦国時代を舞台にしたゲームで武将の名前や戦の背景に興味を持ち、歴史書を読みたくなる人もいます。海外製のゲームでは英語を使う場面が多いため、辞書を引きながらプレイしていくうちに自然と語学力がついたという例もあります。
またゲーム内で出てくる架空の宗教、経済、文化などを深く掘り下げることで、現実世界の社会システムにも興味を持つようになるケースもあるのです。
さらにはゲーム制作に興味を持ってプログラミングやデザインを学び始める人も少なくありません。ゲームは受動的な娯楽にとどまらず、学びの入口としても大きな可能性を秘めているのです。
ゲームソフトには様々なジャンルが存在します。RPGやアクション、アドベンチャー、シミュレーション、スポーツなどです。ありとあらゆるジャンルが存在するのでその時の気分によりゲームジャンルを変えて変化を楽しむことが出来ます。
そして異なる世界や違った主人公の人生を経験することができます。冒険者として探索したり、プロのスポーツ選手になったり、軍隊のエキスパートになったりと今の生活からは想像できないような素晴らしい世界を体感することができます。
ゲームをプレイすることで疑似体験ができるので、主人公になりきり心から楽しむことが出来ます。これがゲームの醍醐味であり、他の趣味には絶対に真似できない点です。
❻費用が安い

ゲームは初期費用にゲーム本体を購入しなければいけませんが、あとはゲームソフト代だけで遊ぶことができます。ゲームソフト代はプレイステーション4の場合、7.000円から9.000円で購入できます。パッケージ版よりも若干ダウンロード版の方が安い傾向にあります。
例えば9.000円のゲームソフトを購入したとします。一つのゲームソフトで9.000円は意外と高いと思われるかもしれませんが、ひとつのゲームをものすごく早く終わらせても一カ月はかかります。
もちろんジャンルにもよりますが、RPGゲームだと一カ月半から2か月はかかるものが多いです。ゲームソフトの価格は長く遊ぶことができるゲームソフトほど値段が高い傾向にあります。短く見積もっても9.000円で一カ月遊ぶことができるのでコスパは最高です。
またパッケージ版を購入すると中古として売ることも出来ます。発売されてからどれくらい経つか、どれくらい販売されたかにもよりますが、大体1.000円から2.000円にはなります。買った金額から約10%~20%のキャッシュバックがあると思うとすごく得した気分です。
少額ですが次のゲームソフトの購入資金の足しにもできるので、非常にありがたいですし、思ったよりも費用がかかっていないはずです。
1カ月以上いつでも自宅で楽しむことができて約10%~20%のキャッシュバックがある趣味はゲーム以外考えられません。
ちなみに私がゲームを売る時に使っているのはネットオフの宅配買取です。ネットオフの買取では送料無料で当日集荷、ダンボール箱無料となっています。また今なら高価買取で買取金額の30%アップします。お店に持っていくのがめんどくさい人やゲームを売りに持っていくのが恥ずかしい人は是非おすすめです。
❼自分の好きなタイミングで出来る

ゲームであれば自分の好きな時間に始めることができます。ネットを使ったインドアの趣味も同じく、ネット環境さえあればすぐに始めることができますが、昔から存在するインドアの趣味は少なからず準備が必要となります。
楽器演奏や料理、DIYなどは始める前に道具の用意をしなければいけません。そして終わった後も道具を片付けなければいけません。映画鑑賞は鑑賞するものを用意するだけとなりますが、一定時間拘束されるので隙間時間を効率良く使うのには適していません。
しかしゲームの場合は、最低でも一カ月は同じゲームソフトで遊ぶことが出来るので、ゲームソフトの購入など頻繁にする必要がありません。ゲーム本体があれば道具の準備も必要ありません。
時間を自由にコントロールできるのがゲームの最大の特徴だと思います。他の趣味と比べてもすぐに始めることができ、すぐに終わることができるのがこの趣味の醍醐味となります。
➑疲れない

当たり前のことですが身体は一切動かさないので体力の消費はありません。休日に何時間プレイしても、次の日に疲れて仕事にならないという状況はありません。
もちろん深夜にプレイして寝不足で眠たいというのはよくありますが、それは自業自得のことです。
いくら趣味が楽しくても体力の消耗が激しいものは続きませんし、仕事に影響してしまうので趣味の時間が限られてしまいます。
例えばスポーツ系の趣味はスポーツ出来る場所まで移動しなければいけません。趣味をやる前に移動時間が発生するのです。そしてスポーツを楽しんだ後は体力が消耗します。もちろん体力が消耗することでストレス発散効果があるのですが、次の日が仕事の場合は身体に何らかの支障が生まれます。
しかしゲームを何時間プレイしても、身体への疲れは蓄積されないので体力の消耗はありません。そして何と言っても自宅でできるので移動時間がなく時間効率が良いです。
ゲームを趣味にする8つのメリット まとめ

ゲームを趣味にすることは、単なる娯楽にとどまらず、現代人にとって多くの価値と可能性を秘めたライフスタイルの一部となっています。ストレス社会といわれる現代では、心の安らぎや達成感を得る手段としてゲームが果たす役割は非常に大きく、手軽に非日常を体験できる貴重なツールでもあります。さらに、オンライン機能の発展により、ゲームは一人で楽しむだけでなく、人と人とをつなぐコミュニケーションの場としての役割も拡大しています。
また、論理的思考力や問題解決能力、集中力や反応速度といったスキルが自然と鍛えられる点は、教育や仕事の分野でも注目されています。ゲームを楽しみながら、知らず知らずのうちに実生活でも役立つ力を育めるのは大きなメリットです。さらに、ゲームが扱う題材は多岐にわたり、歴史、科学、言語、文化などさまざまな分野への関心を高めるきっかけにもなります。好奇心が刺激され、自発的な学びへとつながることも少なくありません。
このように、ゲームは「遊び」だけで終わらない深い魅力と価値を持っています。適切な距離感で上手に付き合えば、人生をより豊かに彩ってくれる最高の趣味となることでしょう。今こそ、ゲームを通して自分だけの世界を広げてみてはいかがでしょうか。
私は幼少の頃からずっとゲームをしています。家にいる時間の半分以上はゲームをしていたと言っても過言ではありません。
私の周りの友人のひとりに冬にスキー、夏はスキューバダイビングという趣味を持っている人がいます。もちろん素晴らしい趣味であり眩しすぎる趣味ですが、趣味の時間は一年を通して限られています。
そして何と言ってもその趣味をするために何時間も移動しなければいけません。ゲームなら自宅でプレイしたい時にすぐにできます。移動時間もないので時間効率は非常に高いです。
私は昔は趣味がゲームだということを教えるのが嫌でしたが、今では堂々と趣味はゲームだと言えるようになりました。いつでもどこでも、どんな環境でもゲーム本体があればプレイできるので、趣味ができないストレスを感じたことはありません。趣味がゲームで本当に良かったです。