オープンワールドゲームをプレイしようか迷っている人へ
「オープンワールドゲームを実際にプレイした感想を知りたい」
「オープンワールドって本当に面白いのかな?」
「やることが多すぎてすぐに飽きてしまうのではないのだろうか」
こんな風に思っていませんか?
このような疑問に出来る限りお答えします。
目次
【オープンワールドゲームをお勧めする5つの理由】
①広大なマップをどこからでも探索できる自由度が高い。
②選択肢によって自分だけのオリジナルストーリを楽しめる。
➂作り込まれた膨大なストーリーが絶妙に交錯する面白さがある。
④臨場感溢れるリアルタイムな戦闘を楽しむことができる。
⑤極限までのリアルの世界を探索できる。
オープンワールドというゲームジャンルは聞いたことがあると思います。今やRPGゲームのほとんどが採用している今一番熱いゲームジャンルです。
和製RPGゲームは、ストーリーがしっかりと作り込まれている分、寄り道をする要素がほとんどなく、指示された一本道をただ進めていくというゲームタイトルでした。
これも非常に面白かったのですが、一度でもオープンワールドというジャンルをプレイしてしまうと、もう今までの一本道RPGゲームには戻れなくなります。
今までのストーリーが一本道のRPGゲームが窮屈に感じてしまい、自由度がなく束縛されていると感じてしまうほどです。
逆に言えばオープンワールド型RPGゲームはそれくらい面白いです。止めるタイミングが分からず癖になり、ずっとプレイし続けることが楽しくなってきます。
ゲームジャンルの中で一番中毒性の高いジャンルと言っても良いと思います。
オープンワールドというゲームジャンルの面白さをお伝えします。参考になれば幸いです。

①広大なマップをどこからでも探索できる自由度が高い
オープンワールドという名前の由来であり自由度が高い事が一番の醍醐味です。
今までのいわゆる和製RPGゲームは、ストーリーが一本道でそれに沿って進めていくゲームスタイルでした。世界マップはあるのですが行けるところは少なく、そもそも行く場所を選択すらできないタイトルがほとんどです。
マップは行けるところを確認するものではなく、今の位置情報を調べる程度のものでした。
しかしオープンワールドゲームは全く違います。
広大なマップを全て自由にどこまでも探索ができます。基本的に主人公が行けない場所は一切ありません。
どこまでも続く平原は、どこまでも歩いて行けますし、遠くに見える険しい山も全て例外なく登れます。川や海、森や砂漠地帯なども自由に探索が可能で、好きな順番で思い通りの冒険ができます。
マップを自由に探索をしていると、新しいクエストに遭遇したり、NPCや敵に出会ったり、アイテムや宝箱などを見つけることがあります。
自由に探索をしているので、ストーリーの進め方や順番も、自分だけのオリジナルの展開となるのです。自分だけの物語を体験できるので楽しいに決まっています。
探索をするうえで何があるのか分からない、何が起こるのか分からない状態であるからこそ冒険は楽しいものになります。
期待感で心が躍ります。本当の冒険がここにはあります。
②選択肢によって自分だけのオリジナルストーリを楽しめる
マップをどこからでも自由に探索できるということは、人それぞれ行く順番が違います。
訪れる町であったり、ダンジョンがプレイヤーごとに順番が違ってくるので、ストーリーもそれに応じて変化していきます。
今までのRPGゲームでは考えられない進化です。
誰かの指示通りに、誰かに会って話をすると、またどこかの誰かにフラグが立ち、またそのフラグを回収するという流れがオフラインゲームでの仕組みでした。
オンラインゲームを面白くしている要素は膨大なストーリーだけでなく、膨大な情報量があって初めてできるシステムだと思います。
何度プレイしても、その都度行く順番は違ってくるので、違ったストーリーを何回でも楽しめます。オープンワールドならではの斬新なシステムだと思います。
➂作り込まれた膨大なストーリーが絶妙に交錯する面白さがある
重要人物であったり、ストーリーに直接関係する人物などにも、強制ではなくプレイヤーが自由に話しかけることができるので、ストーリーの展開もその都度変化していきます。
そのパターンが何通りあるのか見当すらできませんが、物凄い情報量と物凄い処理能力があってこその神業だと感じています。
マップはすごく広いのが一般的なので、色んな場所を探索していると、様々なイベントやクエスト、アクシデント、トラップなどに遭遇します。
そのすべての出来事は、何かのメインストーリーに繋がっていたり、どこかのサブストーリーと密接な関係であったりします。
その絶妙な繋がりにより、より深い人物像を理解したり、物事をより理解することができ、ストーリーにより没入感が増してさらに面白くなります。
このストーリーが絶妙に交錯する関係性が、オープンワールドというシステムとマッチしていて、非常に心が躍り興奮します。
④臨場感溢れるリアルタイムな戦闘を楽しむことができる
オープンワールドゲームはマップ上に敵がリアルに存在します。
今までの戦闘シーンではマップ上の敵に触れると戦闘用シーンに切り替わり、戦闘をするというパターンが一般的でした。
マップ上の敵はアイコンとしての扱いであり、アイコンに触れるとバトルがスタートするという仕組みです。
でもオープンワールドゲームの戦闘の仕組みは違います。
マップ上にいる敵がアイコンではなく、そのままの状態で戦闘となります。敵の数も、敵の位置も、戦闘の場所もそのままの状態で、リアルに近い環境で戦うことができるのです。
やはり戦闘の臨場感が全く違います。そのまま戦闘に移行するので没入感がものすごくあります。
そして遠くから狙ったり、罠を仕掛けたり、仲間と共謀したりと、ありとあらゆる戦略が出来るようになります。
⑤極限までのリアルの世界を探索できる
これも私がオープンワールドを評価する点です。
今もRPGゲームでは、王道となっていますが、マップ上に宝箱がたくさん置いてあります。宝箱を見つけると、テンションが上がり非常に嬉しくなったものです。
でもこの宝箱は誰が何の目的で置いたものなのか疑問に思ったことはないでしょうか。RPGゲームなのだから気にしないのが普通だと思いますが、現実的に考えると宝箱に大事なものを保管する行為は絶対にしません。
オープンワールドゲームでは、落ちている物は全て実物で表現されています。宝箱も存在するのですが不自然ではない場所にしか存在していません。
例えば盗賊団のアジトのボスの部屋にだけ置いてあるとか、どこかの基地の地下室にだけ置いてあるとか、必要性がある場所、必然性がある場所にしか宝箱は置いてありません。
なので現実世界のような感覚となり、リアル感が満載で非常に面白いのです。
【まとめ】
自由度が高いので、初めの頃は何処に行けばいいのか分からずに難しく感じるかもしれません。
ですが慣れてくると自分の意志で自由に冒険ができていることが楽しくなり、どんどんハマっていくと思います。
自分が行きたい場所に自由に行けることが癖になってきます。
もうオープンワールド型RPGゲームをやるしかありませんね。絶対に後悔しないタイトルばかりです。
オープンワールドゲームを楽しみましょう。
