Review(switch)

【ブレイブリーデフォルト2】〖感想・評価〗FF好きにはたまらない王道RPG

あんそる

ブレイブリーデフォルト2をプレイした感想や評価を書きました。

ブレイブリーデフォルトシリーズは初めてのプレイとなります。スクエニの新作RPGゲームなのでFF好きな私としては迷わず買いでしたね♪ブレイブリーデフォルト2のプレイを迷っている人は是非読んでみて下さいね。

ゲーム内容

スクウェア・エニックスから発売されたブレイブリーシリーズの完全新作RPGゲームとなります。

今までのブレイブリーシリーズから舞台やキャラクターを一新しており、クリスタルに導かれし新たな光の戦士の物語です。

スクウェア・エニックスの昔ながらの王道RPGゲームとなっており、FF好きにはたまらないジョブシステムが採用されています。

今では主流となっている映像が綺麗でストーリー重視のRPGではなく、育成システムやコマンドバトルをとことん楽しみたい人は迷わずプレイすべきゲームタイトルです。

ジャンルRPG
開発元クレイテックワークス
販売元スクウェア・エニックス
発売日2021年2月26日(Switch版)
2021年9月3日(Steam版)
メーカー希望小売価格パッケージ版 7.480円(税込)
ダウンロード版 7.480(税込)
対応機種Nintendo Switch/Steam

あらすじ

物語の舞台はエクシラント大陸。

この大陸に流れ着いた一人の船乗りの青年が目覚めるところから始まります。

青年が目覚めるきっかけとなったグローリアは、クリスタルを奪われ破滅に追い込まれたミューザ国の王女でした。

そして一冊の魔導書を読み解くために旅をしている学者のエルヴィスとその傭兵アデルと出会い意気投合します。

運命に導かれ出会った4人はそれぞれの使命と目的のために共に旅に出ることになります。

ゲーム評価

ストーリー・世界観:★★★☆☆3
王国やクリスタル、ジョブシステムなど王道RPGとしての世界観は素晴らしいものがあります。ストーリーは序盤で引き込まれる要素が少なかったですが、ストーリーを進めるうちにのめり込んでいきます。

バトルの面白さ:★★★★☆4
コマンドバトルでの戦闘が面白く、ブレイブとデフォルトを活用したバトルシステムがとても戦略性の高く奥が深い戦闘を楽しむことができます。

育成要素:★★★★☆4
ジョブチェンジをしながらのキャラの育成がとても面白いです。メインジョブとサブジョブの組み合わせを考えて、アビリティを自由にカスタマイズしたキャラを作ることができます。

キャラの魅力度:★★★☆☆3
使用できるキャラは4名の固定なのでキャラの変化はありません。NPCは魅力があるキャラが多くストーリーを進めることが楽しくなります。

やり込み度:★★☆☆☆2
メインストーリーの他にクエストがありますがやり込むほどの要素はありません。船による探索によりアイテムを見つける要素も存在します。

ボリューム:★★★☆☆3
ちょうど良いプレイ時間だと感じています。サブストーリなどがほどんどないので基本的にはメインストーリーを楽しむゲームタイトルです。

総合評価:19/30

評価点

戦略的なコマンドバトル

このゲームタイトルで一番の醍醐味は間違いなくバトルの面白さです。

コマンドバトルでありながら敵との駆け引きを楽しむことができ、戦略性の高く奥が深いバトルになっています。

コマンド選択でのバトルをベースにしつつ、「ブレイブ」と「デフォルト」というバトルシステムが独特です。

ブレイブとデフォルトを使用するタイミングをシビアに考えながらのコマンド選択は楽しくて仕方ないです。

特にボス戦では何度も全滅するほど難易度は高いですが、全く苦にはならず次はどう戦っていくかを考えるのが面白いです。


「ブレイブ」はブレイブポイントを消費して最大4回の行動ができる攻めのスタイルとなっています。

「デフォルト」は守りのスタイルであり、防御で耐えながらブレイブポイントを貯めるコマンドとなります。

特にボス戦においては、「ブレイブ」と「デフォルト」を使うタイミングが重要であり、バトルが面白くなる要素となります。

「デフォルト」で後のチャンスに備えてブレイブポイントを貯めて、一気に「ブレイブ」で怒涛の攻撃を繰り返すことに成功するととても爽快感があります。


また一定の条件が揃うと「必殺技」コマンドが発動できるようになります。

強力な威力で敵を圧倒できますが、それに加えて必殺技専用のBGMが流れている間はパーティー全員が強化されています。

「必殺技」「ブレイブ」「デフォルト」この3つを使いこなすことができれば戦闘を思う存分楽しむことができます。

あんそる

最近はオープンワールドRPGばかりプレイをしていたので、久しぶりのコマンドバトルでしたがものすごく面白かったですね♪ハラハラドキドキするバトルはやはり楽しいです!

ジョブシステム


歴代のファイナルファンタジーシリーズの記憶が蘇るジョブシステムが採用されています。

ジョブチェンジをすることでキャラを成長させる育成システムとなっています。

FF好きにたまらないジョブチェンジによる育成を思う存分楽しむことが出来ます。


ジョブの力を宿す「アスタリスク」というものが存在しています。

この「アスタリスク」を持ったジョブの力を宿した所持者を倒すことにより、新たなジョブの力を手に入れることができます。

序盤ではジョブチェンジできるジョブは限られていますが、ストーリーを進めていくうちにアスタリスク所持者と戦うことになります。

この倒すとジョブの力を手に入れることが出来る仕組みがとても分かりやすく面白いです。


そしてジョブシステムの最大の面白さは、メインジョブとサブジョブという2種類のジョブを組み合わせて自分好みのキャラを作り出すことができることです。

ジョブにはジョブ特性という常に効果があるアビリティと、バトル中に使うことができるコマンドアビリティ、装備することで効果があるサポートアビリティがあります。

メインジョブはジョブポイントで成長しアビリティを習得していきます。

そしてジョブ特性の効果がありアビリティを使うことが出来ます。


一方でサブジョブはジョブポイントでの成長はなくアビリティを習得することがありません。

ジョブ特性もないですが、習得済のアビリティを使うことができる利点があります。

基本的には育成したいジョブをメインジョブとして、アビリティを使いたいジョブをサブジョブとすることで多彩なコマンドを使用できます。

ジョブの種類が増えれば増えるほど組み合わせは無限大となり、自由にキャラを自分好みに育成することができます。

このジョブの組み合わせを考えて、使用できるアビリティをキャラごとに作成できるシステムがとても面白くハマりました。


例えばメインジョブを白魔道士として、サブジョブを黒魔道士にすることにより魔法のエキスパートのキャラが完成します。

アビリティも白魔法と黒魔法が使用できるので、仲間の回復から敵への強力な魔法攻撃や全体攻撃が可能となります。


またヴァンガードとモンクの組み合わせでは、守備力の高いヴァンガードの能力と高い近接攻撃能力を持つモンクが合わさり前線のスペシャリストとなります。

仲間の盾になりつつ強力な近接攻撃を敵に与えることも可能なキャラが完成します。

数えきれない程の組み合わせがあるので、自由に組み合わせを考えてキャラを育成していく過程は本当に面白いです。

間違いなくこのゲームタイトルの醍醐味です。

あんそる

RPGゲームの育成はこうであってほしい要素が満載でした♪ジョブシステムとアビリティの組み合わせが楽し過ぎて最高ですよ。

クリスタルに導かれし王道ストーリー

冒険の舞台はエクシラント大陸となります。

5つの主要な国家を擁する大陸には、気候や思想、生活、価値観などが全く異なる人々が生活をしています。

RPGとしての世界観がとても素晴らしく、王国や傭兵、剣と魔法、友情や裏切りなどの要素があり、RPG好きにはたまらない物語を楽しむことができます。


ストーリーは基本的には決められたルートが存在しますが、以前訪れた国にも馬車を使用することによりいつでも戻ることが出来ます。

クリアしていないクエストや手に入れていない宝箱などを再度挑戦することができます。

またストーリーを進めることにより、以前の国に戻ることで発生するクエストも多く存在しているので、メインストーリーだけではない楽しみ方もあります。

温かみのある映像表現

ストーリー上のムービーやバトルを含めた全てのキャラ映像は4頭身キャラとなります。

またアニメにようなやわらかい作風であり、愛着が湧きやすいグラフィックとなっています。

またマップのグラフィックは細やかな映像表現となっており、美しい自然の中を冒険することができます。

バトル中の敵も愛着が湧くような表現であり戦闘をより面白いものにしています。

アニメのような温かみのある映像が好みの人は是非おすすめです。

記憶に残る素晴らしい楽曲

Revo氏が手掛ける音楽は全てが耳の残るすばらしいものばかりでした。

国やダンジョンが変わるとその地形や特徴に合った音楽となり聞き入ってしまうこともあります。

特にバトル中に必殺技を出すことにより必殺技専用のBGMが流れますが、このBGMも素晴らしく良い楽曲となっています。

残念な点

移動手段が乏しい

国間の移動手段はありますが、序盤でのマップを自由に移動する手段がないので少し不便さを感じました。

またマップ表示も若干分かりずらく、大きくしないとクエストの場所が分からないのでこちらも不便さを感じました。

まとめ


スクウェア・エニックスのRPGのゲームタイトルと言えば、不動のファイナルファンタジーシリーズとドラゴンクエストシリーズがあります。

初代のブレイブリーデフォルトはプレイしていないので前作との比較は出来ないのですが、昔ながらの古き良きFFの要素が多いゲームタイトルだと感じています。

オープンワールドが主流となっている今現在のRPGの中で、本作のコマンドバトルは懐かしく新しく本当に面白いものになっています。

コマンドバトルでありながらも、敵との駆け引きや戦略を楽しむことができました。

難易度が高く戦略性の高いコマンドバトルと、キャラ育成の要であるジョブシステムが本作の醍醐味です。