「あと少しエルゴがあれば、もう一段階レベルを上げられる」

そう思って所持品のレアエルゴを使ったあと、ボス武器の交換素材だったと知る。これは、かなり落ち込みますよね。

苦労して倒したボスの報酬ですし、あとから交換先を見て「この武器、使ってみたかったのに」と気づけば、なおさらです。ゲームを進める気持ちが一度しぼんでしまうのも無理はありません。

先に結論をお伝えすると、消費・売却したレアエルゴは、通常のゲーム内操作では元に戻せません。ただし、対応するボス武器は次周回で再び入手を狙えます。

また、ボス武器を一つ逃したからといって、現在の周回をクリアできなくなるわけではありません。通常武器の強化や組み合わせ、装備の調整など、今からできることもあります。

この記事では、使ってしまったレアエルゴへの対処法から、手持ちの装備で攻略を続ける考え方、次周回で同じ失敗を防ぐ注意点まで紹介します。

取り逃したことは残念です。でも、その一本を逃しただけで『Lies of P』の面白さまで諦めてしまうのは、もったいない。まずは今の状態を整理して、これからどう楽しむかを一緒に考えていきましょう。

レアエルゴを使ってしまったら?まず知っておきたい結論

レアエルゴを使ってしまい、手持ちの武器と向き合う人形の剣士

レアエルゴを使ったことに気づくと、「ロードすれば戻る?」「商人が売ってくれる?」「もう一度ボスを倒せばいい?」と、いろいろな方法が浮かぶと思います。

ただ、焦って操作する前に、自分が何をしたのかを分けて考えることが大切です。消費した場合と、アミュレットへ交換した場合、交換相手が見つからない場合では、確認する場所が違います。

現在の状況まず確認したいことその後の考え方
レアエルゴを使って通常エルゴにした対応するアイテムが所持品や倉庫に残っていないか現在の装備で進め、次周回で再入手を狙う
レアエルゴを売却した本当に該当するレアエルゴを売ったか通常の買い戻しを前提にせず、次周回の回収を考える
アミュレットへ交換した交換済みのアミュレットと、その効果手に入れた効果を現在の攻略に生かす
レアエルゴはあるが交換できない交換相手、進行状況、必要なレアエルゴの種類正しい交換相手と交換品を確認する
使用前のバックアップがある保存日時と、その時点の進行状況戻る範囲を確認してから復元を検討する

消費・売却したレアエルゴは通常の操作では取り戻せない

レアエルゴを使用すると、アイテムは消費され、通常のエルゴが増えます。あとから交換先を知っても、増えたエルゴを支払って元のアイテムへ戻す仕組みはありません。

売却した場合も、通常のゲーム内操作で同じレアエルゴを買い戻せると考えないほうがよいでしょう。武器強化の素材や消耗品を買う感覚で、商人から再購入できるものではないからです。

また、ゲームを終了して起動し直すだけで、消費前へ戻れるわけでもありません。すでにその操作がセーブへ反映されていれば、再起動しても消費後の状態が読み込まれます。

ここは少し厳しい仕様ですが、「何か操作すれば必ず戻るはず」と探し続けるより、現在の状態でできることへ切り替えるほうが、冒険を楽しむ時間を取り戻しやすくなります。

ボス武器を逃しても、その周回の攻略を諦める必要はない

ボス武器には、独特の動きやフェーブルアーツがあり、使ってみたくなる魅力があります。気になっていた一本を逃したときに、「これがあれば勝てたのでは」と感じるのも自然です。

ただし、特定のボス武器を持っていないことと、本編を進められないことは別です。『Lies of P』には通常武器があり、ブレードと柄の組み合わせによって、使い心地を調整できます。

もちろん、すべての目的に影響がないわけではありません。武器収集の実績やトロフィー、特定武器を使うイベントを狙っている場合は、取り逃しが回収計画に関わります。

それでも、まずは「今回の周回をクリアしたい」のか、「どうしてもその武器で遊びたい」のかを分けてみてください。目的が整理できれば、やり直すべきか、続けるべきかも判断しやすくなります。

取り逃した武器は次周回で回収を目指せる

対応するボスのレアエルゴは、ニューゲームプラスでそのボスを倒し直すことで、再び入手を狙えます。次周回で交換素材を手に入れたら、今度は欲しかった武器を選びましょう。

ただし、次周回を始めた瞬間に、逃した武器が所持品へ追加されるわけではありません。対応するボスまで進めて倒し、交換できる状況を整える必要があります。

「一度使ったら、そのセーブでは永遠に取れない」という話ではない一方、回収にはもう一度冒険する時間が必要です。そのため、今から欲しい交換品をメモしておくと、次周回の目標がはっきりします。

悔しかった一本を、次は自分で選んで手に入れる。その目標ができれば、二周目は単なるやり直しではなく、前回とは違う遊び方を試す機会にもなります。

レアエルゴは何に使う?通常エルゴとの違いと交換の仕組み

レアエルゴと交換できる武器やアミュレットのイメージ

取り逃しを防ぐには、「レアエルゴは使わずに残す」と覚えるだけでなく、なぜ残しておくのかを知っておくと安心です。

同じエルゴという名前でも、敵を倒して得る通常のエルゴと、ボスから得られるレアエルゴでは役割が違います。レベル上げに困ったときほど、この違いを思い出してください。

レアエルゴはボス武器や特殊アミュレットの交換素材になる

レアエルゴは、対応する特殊武器やアミュレットへ交換できるアイテムです。通常のエルゴへ変える用途もありますが、それだけを見て消費すると、交換の機会を失ってしまいます。

所持品に並んでいると、普段使っているエルゴの破片と同じような感覚で扱ってしまいがちです。「ボスを倒したから、少し多めの経験値アイテムをもらった」と考えた人もいると思います。

でも、アイテムとして使えることと、すぐ使うのがおすすめであることは同じではありません。まず説明文を読み、交換用の価値があるかを確認する習慣をつけておきましょう。

通常エルゴは、敵を倒すなどして追加で集められます。一方、同じボスの交換素材を、その周回の道中で何度も拾えるわけではありません。迷ったら残しておくほうが、あとで選べる楽しさを守れます。

交換相手はアリドーロ|進行によってはヒューゴが引き継ぐ

本編のレアエルゴ交換では、まずアリドーロが重要な相手になります。聖フランジェリコ大聖堂の図書館から進める場所で出会い、会話や物語の進行に応じて、その後の居場所が変わります。

「ホテルにいないから交換できなくなった」と思っても、すぐにレアエルゴを消費しないでください。移動した段階なのか、イベントが進んだのかを確認する必要があります。

ここからは、アリドーロに関する後半の展開へ少し触れます。

物語中の選択でアリドーロがいなくなった場合は、条件が整うとヒューゴが交換役を引き継ぎます。交換相手が変わることと、レアエルゴの交換機会がすべて消えることを混同しないようにしましょう。

アリドーロやヒューゴの交換については、レアエルゴの交換先を紹介する攻略情報でも確認できます。

同じレアエルゴで武器とアミュレットの両方は交換できない

交換画面を見ると、武器もアミュレットも魅力的に見えますよね。「まず武器をもらって、あとから同じエルゴでアミュレットも」と考えたくなりますが、一つの素材を二つの交換品に使うことはできません。

武器を選べば、その交換でレアエルゴを使います。アミュレットを選んだ場合も同じです。同じ周回で入手できる対応素材が一つなら、どちらを優先するかを決める必要があります。

武器収集が目標なら武器を優先しやすいですし、今の愛用武器を使い続けたいなら、アミュレットの効果が役立つ場合もあります。誰にとっても武器が正解、というわけではありません。

実際の交換では、効果や装備重量も見て決めましょう。「評判がいいから」という理由だけで選ぶより、自分の攻略や収集目標に必要かを考えたほうが、納得しやすくなります。

交換前に「ボス・レアエルゴ・交換品」の対応を確認しよう

以下は、本編の主なレアエルゴ交換の対応表です。DLC『Overture』の交換品は含めていません。また、後半のボス名も載せているため、物語のネタバレを避けたい方は、現在倒したボスの行だけ確認してください。

ボスレアエルゴ交換できる武器交換できるアミュレット
パレードマスターパレードリーダーのエルゴ七支のコイルスプリング剣ダンシングのアミュレット
スクラップ警備員壊れた英雄のエルゴエチケット極限改造のアミュレット
王の炎フオコ王の炎のエルゴアークの聖剣征服のアミュレット
堕落した大司教アンドレウス歪んだ天使のエルゴトリアイナ名もなき者のアミュレット
人形の王白く焼けた王のエルゴパペット・ザ・リッパー三位一体のアミュレット
チャンピオン・ビクター生まれ変わったチャンピオンのエルゴ凍りついた晩餐神の腕のアミュレット
沼の緑の怪物人形を喰らう緑の狩人のエルゴ双龍剣幽霊歩きのアミュレット
ラクサシア哀しき狂信者のエルゴウロボロスの目難攻不落のアミュレット
シモン・マヌス堕落した神のエルゴノブレス・オブリージュ目覚めた神のアミュレット
名もなき人形名もなき人形のエルゴ人間性の証明貫く憎悪のアミュレット

交換対応は、本編のボス武器と必要なレアエルゴの一覧も参考になります。日本語名は、交換画面に表示される名称と照らし合わせて確認してください。

見ておきたいのは武器名だけではありません。次周回の回収を考えるなら、必要な素材と対応ボスまで把握しておくと、「どこまで進めれば手に入るか」がわかります。

ボス武器を逃した後にできる対処法|状況別に確認しよう

所持品と倉庫を確認する人形の剣士

ここからは、実際に何を確認すればよいかを順番に見ていきます。

大切なのは、いきなりセーブを消したり、新規ゲームを始めたりしないことです。「使った気がする」という記憶だけで判断せず、現在の所持品と交換済みの装備を調べましょう。

まずは所持品・倉庫・交換済みの装備を確認する

最初に確認したいのは、対応するレアエルゴが本当に残っていないかです。所持品のアイテム欄を見て、必要なら倉庫も確認してください。

次に、特殊武器とアミュレットを見ます。以前のプレイで交換したことを忘れていたり、アミュレットの効果だけ覚えていて、何の素材を使ったか忘れていたりする可能性もあります。

特に、久しぶりに再開したときは記憶が曖昧になりやすいものです。「あのボスは倒した」「そのとき何かを手に入れた」という記憶と、現在の所持品を照らし合わせましょう。

また、別のキャラクターやセーブデータで入手した武器と混同していないかも確認します。攻略動画でよく見た武器を、自分も持っていると思い込むこともあるでしょう。

この確認で素材が見つかれば、あとは交換相手を探すだけです。交換品が見つかった場合は、失ったのではなく、すでに別の形で活用していたとわかります。

消費や売却をしていた場合は、現在の周回を続けるか判断する

本当に消費・売却していたら、今の進行度と、欲しかった武器への気持ちを比べてみてください。

まだ序盤で、「この武器を中心に最初から遊びたい」と考えているなら、新規ゲームを始める選択肢はあります。ただし、これまでの育成や探索をやり直すことになります。

すでに中盤や終盤まで進めている場合は、現在のデータを続けてクリアし、ニューゲームプラスで回収するほうが納得しやすい人も多いでしょう。育てたキャラクターや装備を活用できるからです。

判断するときは、次の三つを考えると整理しやすくなります。

  • 欲しい武器がないと、今のプレイを楽しめないほど気になっているか
  • 現在の武器で攻略を続けられそうか
  • 今までの進行をやり直す時間を、前向きに楽しめるか

私なら、取り逃した悔しさだけで長く遊んだデータを手放すことは、いったん待ちます。少し進めてみて、今の装備でも戦闘を楽しめるか確かめてから決めたいからです。

アミュレットと交換していた場合は、その効果を攻略に生かす

アミュレットを選んでいた場合は、レアエルゴを単に失ったわけではありません。すでに、別の報酬を受け取っています。

武器が欲しくなったあとでは「あっちにすればよかった」と感じますが、手に入れたアミュレットの説明を読み直してみてください。自分が使っているフェーブル、ガード、回避などと相性がよい可能性があります。

ただし、装備すれば無条件で攻略が楽になるとは限りません。効果を生かせる行動が必要なものや、装備重量の負担が気になるものもあります。普段の戦い方に合うか試すことが大切です。

アミュレットを返してレアエルゴへ戻したり、そのまま対応する武器へ交換し直したりする通常の仕組みはありません。次周回では武器を選び、今回はアミュレットを生かす、と分けて考えましょう。

「選び間違えた」と思い続けるより、手元にある効果で新しい戦い方を試してみる。そうすると、今回の選択にも楽しさを見つけやすくなります。

使用前のバックアップがある場合だけ、復元を検討できる

レアエルゴを使う前のバックアップが実際に残っているなら、保存時点へ戻る方法を検討できます。ただし、これはゲーム内で交換を取り消す機能とは違います。

復元すると、そのセーブが保存されたあとに進めた物語、入手した装備、レベル上げ、倒したボスなども戻ることになります。レアエルゴだけを都合よく復元できるわけではありません。

また、クラウドセーブを使っているからといって、必ず消費前のデータが残っているとは限りません。自動同期で、すでに消費後のデータへ更新されていることもあります。

確認するのは、保存日時と、復元されるデータの内容です。「クラウドから戻せば大丈夫」と急いで操作せず、今のデータとの違いを把握してから判断してください。

使用前のバックアップがない場合は、この方法を前提にせず、現在の周回を続けるか、新規ゲームにするか、次周回で回収するかを考えましょう。

「戦闘の記憶」のボス再戦と、次周回の再入手を混同しない

「もう一度ボスと戦えるなら、レアエルゴも取り直せるのでは?」と思う方もいるでしょう。ここは、通常の周回とボス再戦モードを分けて考える必要があります。

「戦闘の記憶」は、撃破済みのボスへ再挑戦するための機能です。通常の物語で得たレアエルゴを、何度も稼ぎ直すための方法にはなりません。

欲しい交換素材を再入手する目的なら、ニューゲームプラスで通常の物語を進め、対応するボスを倒す流れを考えてください。

一方、次周回の準備としてボスの動きを練習するなら、再戦機能は役立ちます。初回に苦戦した攻撃を落ち着いて確認したり、現在の武器の使い心地を試したりできます。

入口や解放条件がわからない場合は、Lies of P|クリアしたのに「戦闘の記憶」が出ない?ボス再戦の解放条件と入り方も参考にしてください。回収と練習で、使う仕組みを分けると迷いません。

欲しかったボス武器がなくても進める|今ある装備の見直し方

ブレードと柄を組み合わせて武器を調整するイメージ

ボス武器を取り逃した直後は、手元の武器が急に物足りなく見えるかもしれません。

ただ、欲しかった武器の評判だけを見て、今使っている一本まで弱いと決めつける必要はありません。『Lies of P』の戦闘では、数字だけでなく、間合いや攻撃後の動きやすさも大切です。

現在の周回を続けるなら、まず今の装備で改善できる部分を探してみましょう。

欲しかった武器の「何が魅力だったのか」を整理する

そのボス武器を欲しいと思った理由は、何でしょうか。

素早く振れるからなのか、リーチが長いからなのか、ガードに安心感があるからなのか。それとも、見た目や専用の動きに惹かれたのでしょうか。

性能面が理由なら、通常武器の中にも近い役割を持つ候補があります。たとえば、素早く攻撃して離れたい人と、敵の攻撃を受け止めながら重い一撃を狙いたい人では、必要な使い心地が違います。

逆に、見た目や固有の操作が好きだった場合、別の武器で完全に埋め合わせるのは難しいかもしれません。その気持ちまで無理に「気にしなくていい」と片づける必要はありません。

今回は攻略用の一本を育て、次周回では憧れの武器を迎える。そう考えると、現在の武器にも役割ができ、取り逃した武器への期待も残せます。

通常武器の組み合わせと強化で、使いやすい一本を作る

通常武器では、ブレードと柄の組み合わせが重要です。見た目や攻撃力だけで選ばず、実際に振って動きを確認しましょう。

柄は攻撃の動きや補正に関わり、ブレード側の重さや特性も使い心地へ影響します。また、斬撃・刺突への適性が合わない組み合わせでは、不利になる場合があります。

組み合わせを試すときは、まず安全な場所で通常攻撃、強攻撃、溜め攻撃を確認します。そのあと、倒しやすい敵を相手にして、攻撃後に回避やガードへ移りやすいかを見てください。

強化も大切ですが、素材を使う前に「この動きで長く遊べそうか」を試しておくと安心です。攻撃力が高くても、自分が何度も空振りする武器では、思ったほど活躍しません。

ボス武器と同じことができなくても、扱いやすい一本を見つけることはできます。自分の手に馴染む動きを探す時間も、このゲームの面白さです。

動力・技術・進化と武器補正の相性を確認する

武器を変えても敵が倒しにくいときは、ステータスとの相性を確認しましょう。動力・技術・進化へ振ったポイントと、装備している武器の補正が噛み合っていない可能性があります。

「評判のよい武器へ変えたのに弱く感じる」という場合も、武器そのものだけが原因とは限りません。今の育成に合う補正か、強化段階は十分かを見てください。

通常武器を組み合わせる場合は、柄の補正も確認します。見た目の好みだけで変えると、これまで上げてきた能力を生かしにくくなることがあります。

数字の見方が曖昧な方は、Lies of P|動力・技術・進化はどれを上げる?「攻撃力112+21」と武器補正の見方を先に読むと、比較しやすくなります。

取り逃した武器を探し続けるだけでなく、今のキャラクターが得意な戦い方を見つける。それが、現在の周回を進める近道になることもあります。

武器だけでなく、装備重量や戦い方も見直そう

攻撃力を上げることに集中していると、装備重量やスタミナの使い方が後回しになりがちです。

アミュレットや防御パーツを追加したあとに動きが重く感じるなら、重量の表示を確認してください。武器を二本持っている場合は、実際に使っていない一本を外して見比べるのもよいでしょう。

戦い方も同じです。敵の攻撃が終わってから殴るつもりが、あと一回を欲張って反撃を受けていないか。回避を連続で使いすぎて、攻撃や防御に必要なスタミナを残せていないかを振り返ります。

私が攻略を考えるなら、まず「武器が足りない」と決める前に、攻撃する回数を一つ減らしてみます。強い一撃を増やすより、受ける反撃を減らすほうが、結果として安定する場面もあるからです。

お気に入りのボス武器がないことは残念です。でも、今の装備で勝ち筋を見つけられれば、次周回で新しい武器を持ったときにも、その経験を生かせます。

次周回でレアエルゴを無駄にしないための注意点

次周回の交換に備えてレアエルゴを保管するイメージ

次周回では、今度こそ欲しい武器を手に入れたいですよね。

そのために必要なのは、難しい管理ではありません。交換する予定を決め、レアエルゴを普段のエルゴ稼ぎと分けて扱うことです。記憶だけに頼らない仕組みを作っておきましょう。

周回を始める前に、取り逃した武器と交換品をメモする

次周回を始める前に、欲しい交換品を短くメモしておくのがおすすめです。長い攻略ノートを作る必要はありません。

対応するボス次周回で欲しい交換品今周回で選んだ交換品・状況
自分が回収したいボス名欲しい武器またはアミュレット消費した/武器を選んだ/アミュレットを選んだ

この三つがあれば、「何を取り戻したいのか」「前回は何を選んだのか」がわかります。複数の交換品を回収したい場合も、一行ずつ追加すれば十分です。

特に、クリア後すぐに二周目へ進まない場合は、メモが役立ちます。数週間後に再開すると、悔しかった気持ちは覚えていても、素材名や交換品の名前は忘れてしまうものです。

スマートフォンのメモでも、紙でも、自分が見返しやすい形で構いません。ボスを倒したあとに確認できる場所へ残しておくことが大切です。

レベル上げには通常エルゴを使い、レアエルゴは保管する

レアエルゴを使いたくなるのは、たいてい「あと少し足りない」ときです。もう一回だけレベルを上げたい、強化や買い物を済ませてから次のボスへ行きたい。そういう場面で、まとまったエルゴが手元に見えると魅力的に感じます。

でも、その不足は通常のエルゴを集めることで補えます。対応する交換品のほうは、同じ周回ですぐに代わりを用意できません。

そのため、レアエルゴは「経験値の予備」ではなく、「まだ選んでいない報酬」として扱うとわかりやすくなります。

ボスを倒したら、まずメモと交換先を確認します。すぐに交換できないなら、そのまま保管しておきましょう。必要に応じて倉庫を使い、普段消費するアイテムから離しておくのも一つの方法です。

全部の装備を把握していなくても、「用途を確認するまで使わない」というルールだけなら続けやすいです。次周回では、この小さな習慣が取り逃しを防いでくれます。

使用・売却時の警告を読み、まとめて操作するときほど慎重に

現在の仕様では、レアエルゴを使用・売却しようとすると警告が表示されます。この警告の追加は、『Lies of P: Overture』配信時の公式パッチノートで案内されています。

ただし、警告が出れば絶対に間違えない、というわけではありません。普段から確認画面を素早く進めていると、内容を読まずに決定してしまうことがあります。

特に気をつけたいのは、所持品をまとめて整理するときです。不要なアイテムを順番に処分していると、次も同じ操作でよいと思い込みやすくなります。

いつもと違う確認が出たら、一度手を止めてください。「これは今、消費してよいものか」「交換予定はないか」を見直しましょう。

警告は、交換の価値を思い出すためのきっかけです。一度失敗したからこそ、次はその一画面を落ち着いて読めるようになります。

武器収集・アミュレット・イベントのどれを優先するか決める

交換の後悔を減らすには、先に目的を決めておくと楽です。

武器を集めたいなら、未入手の特殊武器を優先します。愛用武器を変えずに攻略したいなら、役立つアミュレットを候補にします。イベントや報酬まで回収したいなら、その条件も確認しましょう。

全部を一度の交換で満たそうとすると迷いますが、「今回は武器収集を進める」と決めておけば、選択しやすくなります。

ここからは、後半の解読イベントに関するネタバレを含みます。

「機械仕掛けの暗号器」の解読後のイベントには、特殊武器の「凍りついた晩餐」が必要です。該当する報酬をその周回で受け取りたい場合は、チャンピオン・ビクターのレアエルゴを何へ交換するかが関わります。

そのため、目先の効果だけでアミュレットを選ぶと、あとからイベント条件を知って困ることがあります。交換前に、収集・攻略・イベントの優先順位を一度確認してください。

すでに素材を消費したり、アミュレットを選んだりしていたら、必要な武器を次周回の回収メモへ加えましょう。取り逃した内容が具体的にわかれば、次の目標も立てやすくなります。

引き継ぎ内容と交換相手に会うまでの進行を確認する

ニューゲームプラスは、最初から新しいキャラクターを作る新規ゲームとは違います。育成や装備など、多くの要素を引き継いで新しい周回へ進む仕組みです。

ただし、物語の進行や各種イベントが、クリア直後の状態のまま続くわけではありません。交換相手に会うためにも、再び進行が必要になります。

ここで覚えておきたいのは、「装備を持ち越せること」と「すぐに交換できること」は別という点です。欲しい武器の素材を得るボスまで進め、交換の準備も整えましょう。

また、次周回へ移る前に、現在の世界で済ませたい交換や探索がないか確認してください。使っていないレアエルゴが残っているなら、欲しい報酬を選んでおくか、次周回の計画と合わせて整理します。

クリア後に確認したいことは、Lies of P|クリア後のお楽しみ要素|引き継ぎ前の注意点でも紹介しています。勢いで周回を始める前に、ホテルや所持品を一度見直しておくと安心です。

次周回を長く楽しむために|焦らず遊べる準備もしておこう

手に合うコントローラーで無理なくRPGを楽しむイメージ

取り逃した武器を回収するための周回でも、道中まで「早く終わらせる作業」にしてしまうと、せっかくのゲームが疲れる時間になりがちです。

初回より敵の配置や道順がわかる分、違う装備を試したり、苦手だったボスと向き合ったりする余裕も生まれます。回収の目標を持ちながら、遊び方にも少し余白を残しましょう。

取り逃しの回収を急ぎすぎず、周回の目標を一つ決める

「武器もアミュレットもイベントも、全部取り返したい」と考えると、次周回の予定がいっぱいになります。

それ自体は楽しい目標ですが、まずは一つ、最も欲しいものを決めてみてください。「双龍剣を手に入れる」「前回選ばなかったアミュレットを試す」など、具体的な目標があると、進める理由がはっきりします。

その一本を手に入れるまでの間は、今の愛用武器を使う。入手したら強化して、次のボスで動きを試す。そうした流れを作ると、回収した瞬間だけでなく、その後にも楽しみが続きます。

私は、ゲームの取り逃しを埋めることだけが遊ぶ理由になると、少し窮屈に感じます。せっかくなら、「次はどんな戦い方をしてみよう」と考える時間も残したいです。

失敗を帳消しにするためだけの周回より、前回とは違う楽しさを見つける周回。そのほうが、欲しかった武器にも愛着を持ちやすいと思います。

ボス戦で力が入りすぎるときは、休憩と持ち方を見直す

回収を急いでいると、ボスに負けたときの焦りも強くなります。「ここを越えれば素材が手に入るのに」と考え、気づけば何度も続けて挑戦していることもあるでしょう。

そんなときは、コントローラーを握る力や姿勢も見直してみてください。肩が上がっていたり、指先に力が入り続けていたりすると、操作すること自体が疲れてきます。

安全な場所で一度手を開き、少しゲームから離れるだけでも、次の挑戦を落ち着いて始めやすくなります。肘や前腕を支えられる姿勢に変える、連続プレイの区切りを決めるといった工夫もできます。

もちろん、持ち方を変えれば必ず勝てるわけではありません。コントローラーを買い替えればジャストガードが成功する、といった話でもありません。

それでも、疲れたまま挑戦を重ねるより、自分が遊びやすい状態を整えることには意味があります。回収のための冒険だからこそ、無理なく続けられるペースを大切にしてください。

Switch 2で長編RPGも遊ぶなら、手に合うコントローラーを選ぼう

Switch 2で『Lies of P』やほかの長編RPGを遊ぶ方は、普段使っているコントローラーの握り心地も確認してみましょう。

周回プレイでは、戦闘だけでなく、探索や装備整理などでも長く持ち続けます。短い時間では気にならない重さやボタン位置が、長く遊んだあとに負担として感じられることもあります。

選ぶときは、軽さだけで決めず、手のひらで支えやすいか、スティックやボタンへ自然に指が届くかも見てください。背面ボタンなどの追加機能も、自分が使いやすい位置にあるかが大切です。

今の一台が手に合っているなら、そのまま使い続けて構いません。一方で、「ゲームは続けたいのに、握っていることがつらくなる」と感じるなら、重さや形状を比べる価値があります。

次周回の回収も、ほかの長編RPGも、せっかくなら気持ちよく楽しみたいですよね。Switch 2で遊ぶ時間が長く、今のコントローラーの重さや握りにくさが気になっている方は、RPGを長時間遊んでも手が疲れにくいSwitch 2コントローラー7選を参考にしてください。

記事では、重量だけでなく、グリップ形状、ボタン配置、必要な機能から選ぶポイントも紹介しています。「高機能だから」ではなく、「自分の手と遊び方に合うから」と選べる一台を探してみましょう。

まとめ|レアエルゴを使ってしまっても、次周回で取り戻す目標にできる

次周回でのレアエルゴ回収へ向かう人形の剣士

『Lies of P』でレアエルゴを使ってしまった場合、消費・売却したアイテムを通常のゲーム内操作で戻すことはできません。アミュレットへ交換した場合も、その交換を取り消して武器へ変更する仕組みはありません。

ただし、取り逃したボス武器は、次周回で対応するボスのレアエルゴを再入手し、交換することで回収を目指せます。

まずは所持品、倉庫、交換済みの装備を確認してください。そのうえで、現在の周回を続けるか、新規ゲームを始めるかを、自分の進行度と遊びたい気持ちから判断しましょう。

現在のデータを続けるなら、通常武器の組み合わせや強化、ステータスとの相性、装備重量を見直す方法があります。ボス武器を一つ逃したことだけで、攻略の選択肢がなくなるわけではありません。

次周回では、次のポイントを覚えておくと安心です。

  • 欲しい武器と対応するボスをメモする
  • レベル上げには通常エルゴを使う
  • レアエルゴは交換先を決めるまで保管する
  • 使用・売却時の警告を読む
  • 武器収集、アミュレット、イベントの優先順位を決める

欲しかった一本を逃すのは、やっぱり悔しいです。その気持ちを無理に小さくする必要はありません。でも、次に手に入れたときには、今回の後悔も含めて、特別な一本になるかもしれません。

Switch 2で長く遊ぶ方は、手に合うRPG用コントローラーの選び方とおすすめ7選も参考にしながら、自分が楽しめる環境を整えてみてください。

取り逃しを埋めることも、新しい武器を試すことも、クラットでの冒険の続きです。まずは今の手持ちを見直して、もう一度「このゲームを楽しみたい」という気持ちで進んでいきましょう。