Lies of P|動力・技術・進化はどれを上げる?「攻撃力112+21」と武器補正の見方
『Lies of P』でレベルアップしようとしたものの、「動力・技術・進化のどれを上げればいいの?」と迷っていないでしょうか。
武器の詳細画面を見ても、「物理攻撃力112+21」「動力B・技術D」といった数字やアルファベットが並んでおり、初めて遊ぶと少し分かりにくいですよね。
私も最初は、重そうな武器なら動力、細くて軽そうな武器なら技術を上げればよいのだろうと、かなり感覚的に能力値を振っていました。
しかし、『Lies of P』では武器の見た目だけで判断すると、せっかくレベルを上げたのに攻撃力がほとんど増えないことがあります。
大切なのは、ブレードだけでなく「柄」の武器補正を見ることです。
さらに、「攻撃力112+21」の意味が分かれば、レベルアップ、武器強化、柄の変形のうち、今の自分が何をすればよいのか判断しやすくなります。
この記事では、次の悩みを分かりやすく解決します。
- 動力・技術・進化のどれを上げるべきか
- 「攻撃力112+21」の2つの数字が表しているもの
- S・A・B・C・Dの武器補正の見方
- ブレードと柄の役割の違い
- 能力を上げたのに攻撃力が伸びない原因
- 初心者でも失敗しにくいビルドの決め方
結論からいうと、動力・技術・進化は、現在使っている武器の「柄」に表示される補正に合わせて上げるのが基本です。
一度仕組みが分かれば難しくありません。自分の好きな武器を、きちんと強さへ結びつけられるようにしていきましょう。
先に結論|動力・技術・進化は「柄の武器補正」に合わせて上げる

動力・技術・進化のどれを上げればよいか迷ったら、装備している武器の柄を確認してください。
柄の詳細には、次のような武器補正が表示されています。
- 動力:B
- 技術:D
- 進化:-
この場合は、基本的に動力を上げると攻撃力が伸びやすくなります。
反対に、動力D・技術Bなら技術を優先します。進化A・動力D・技術Dなどの属性武器なら、進化を上げることで属性攻撃力を伸ばしやすくなります。
つまり、「重そうだから動力」「短剣だから技術」と、武器の見た目だけで決めるわけではありません。
もちろん、重いブレードは動力向き、素早い柄は技術向きに設定されていることが多いのですが、ブレードと柄を組み替えられる『Lies of P』では、見た目と補正が一致しない場合があります。
最終的には、必ず柄の補正を確認しましょう。
動力補正が高い柄なら動力を上げる
動力は、いわゆるパワー型の能力です。
動力補正が高い柄は、大剣や大型鈍器など、重い一撃を狙う戦い方と相性がよい傾向があります。
ただし、動力を上げれば武器の振りが速くなるわけではありません。動力は、動力補正を持つ武器の追加攻撃力を伸ばす能力です。
動力ビルドでは、敵の攻撃が終わるまで待ち、空いた隙へ強い一撃を入れる戦い方が安定します。
私も最初は、大型武器の高い攻撃力がうれしくて何度も続けて攻撃していました。しかし、攻撃後の硬直へ反撃を受け、せっかく与えたダメージ以上にHPを削られることが何度もありました。
動力ビルドは、攻撃回数を増やすよりも「確実に当てられる一撃を太くする」考え方が合っています。
柄の補正が動力B・技術Dなら動力、動力A・技術Dなら、さらに動力へ特化しやすい武器だと判断できます。
技術補正が高い柄なら技術を上げる
技術は、素早い攻撃や扱いやすいモーションを好む人に向いた能力です。
技術補正が高い柄を使っている場合は、技術を上げることで追加攻撃力が伸びやすくなります。
技術ビルドの魅力は、敵の短い隙にも攻撃を差し込みやすいことです。
大型武器では攻撃が間に合わない場面でも、出の速い柄なら1発だけ攻撃してすぐ離れられます。初見のボスを相手に、動きを見ながら慎重に戦いたい人にも向いています。
ただし、「技術武器ならボタンを連打しても大丈夫」というわけではありません。
攻撃が速いと、ついもう1発だけ入れたくなります。しかし、連続攻撃でスタミナを使い切ると、肝心の回避やガードができなくなります。
私自身、動力武器より技術武器のほうが安全だと思って使い始めたものの、手数を欲張って倒される回数はむしろ増えました。
技術ビルドでも、基本は1~2発を当てて離れることです。
進化は属性武器を使う人が上げる
進化は、電気・炎・酸といった属性ダメージを活用する人向けの能力です。
物理攻撃しか持たない武器で進化を上げても、期待したほど武器攻撃力が伸びない場合があります。
進化ビルドを選ぶなら、次の2点を確認しましょう。
- ブレードに電気・炎・酸の属性攻撃力がある
- 柄に進化補正がある
この2つが組み合わさっていることが重要です。
進化ビルドは、敵の弱点を理解すると非常に強力です。人形へ電気、カーカスへ炎、人間系へ酸というように、相手に応じて属性を使い分けられます。
一方で、どの敵にも同じ属性武器を使い続けると、進化ビルドの強みを十分に発揮できません。
「武器を1本だけ強化して最後まで使いたい」という人より、敵に合わせて装備を変更することが好きな人に向いています。
迷う初心者は動力か技術のどちらか一方から選ぶ
初めてプレイするなら、動力と技術を同時に上げるより、まずは気に入った柄の補正が高いほうを優先するのがおすすめです。
動力・技術・進化を均等に上げると、さまざまな武器を使える反面、序盤では1本あたりの攻撃力が中途半端になりやすいからです。
次の基準で選ぶと分かりやすくなります。
- 重い一撃を当てるのが好き:動力
- 素早く攻撃して離れたい:技術
- 属性の弱点を考えるのが好き:進化
- まだ決められない:現在一番使いやすい柄の高い補正
序盤の進め方そのものに迷っている場合は、Lies of P|序盤攻略完全ガイド|最初にやるべきこと6選&勝てない時の対策も参考にしてください。
「攻撃力112+21」の意味|112が基礎攻撃力、+21が補正ボーナス

武器の詳細画面に「物理攻撃力112+21」と表示されている場合、2つの数字は別の要素を表しています。
簡単に整理すると、次のように考えられます。
- 112:武器が持つ基礎攻撃力
- +21:能力値と武器補正による追加攻撃力
- 合計:133
物理攻撃力だけを持つ武器なら、その時点での表示上の攻撃力は112+21=133です。
「+21」は武器の強化段階ではありません。「+3まで強化したから+21になった」という意味ではない点に注意してください。
「112」はブレードと強化段階で決まる攻撃力
最初の112は、武器が持つ攻撃力の土台です。
『Lies of P』の通常武器はブレードと柄に分かれていますが、攻撃力の土台には主にブレードと強化段階が関係します。
そのため、武器を強化すると、112に当たる基礎部分が大きくなります。
たとえば、基礎攻撃力112のブレードを強化し、基礎攻撃力が120になれば、能力補正が同じでも合計攻撃力は上がります。
能力値を上げても攻撃力がほとんど変わらないときは、「レベルが足りない」と決めつける前に、ブレードを強化しているか確認しましょう。
新しい武器を次々に試していると、強化していないブレードを装備していることがあります。
見た目が強そうな新武器へ変更したのに、今まで使っていた武器よりダメージが低い場合、能力補正ではなく強化段階の差が原因かもしれません。
「+21」は能力値と柄の補正から加算される攻撃力
+21は、主人公の能力値と柄の武器補正によって加算される攻撃力です。
たとえば、柄が動力B・技術Dなら、動力から比較的大きな補正を受け、技術からは小さな補正を受けます。
動力を上げれば+21が+23、+25と増えていく可能性があります。一方、技術を上げても+21から+22にしか増えないことがあります。
これが、武器補正に合わせて能力を上げる理由です。
補正の低い能力へポイントを入れても、まったく無駄になるわけではありません。しかし、限られたエルゴで効率よく強くなりたい序盤では、補正の高い能力を優先したほうが効果を実感しやすくなります。
また、+の数字は柄だけで決まるわけではありません。
同じ柄でも、主人公の動力や技術が低ければ補正値は小さくなります。反対に、能力値が高ければ、同じ柄とブレードでも補正値が大きくなります。
つまり、基礎攻撃力、柄の補正、主人公の能力値が合わさって、最終的な表示攻撃力が決まります。
実際の表示攻撃力は112+21=133と考える
「112と+21のどちらを見ればよいの?」と迷ったら、まずは合計した133を確認してください。
ただし、表示上の合計攻撃力だけで、実戦での強さがすべて決まるわけではありません。
次のような要素でも、実際に敵へ与えられるダメージや戦いやすさが変わります。
- 敵の防御力
- 斬撃・刺突・打撃などの相性
- 電気・炎・酸への耐性
- 攻撃を当てた位置
- 武器のモーション
- 攻撃速度と硬直
- クリティカルの有無
- フェーブルアーツ
- 敵の状態異常
攻撃力133の武器を1回しか当てられない場合と、攻撃力125の武器を安全に2回当てられる場合では、後者のほうが戦闘を進めやすいことがあります。
私も以前は、装備画面の数字が少しでも高い武器ばかり選んでいました。
ところが、実際に使うと振りが遅く、敵へ当てる前に攻撃されてしまいます。数字は高いのに勝てず、「この武器は自分には合っていない」と感じることがありました。
表示攻撃力は重要ですが、「自分が何回当てられるか」まで考えると武器を選びやすくなります。
属性武器は物理と属性の数字を分けて見る
電気・炎・酸などの属性武器では、物理攻撃力と属性攻撃力が別々に表示されます。
たとえば、次のような形です。
- 物理攻撃力:80+10
- 電気攻撃力:70+18
この場合、物理部分は90、電気部分は88です。
進化を上げたときに伸びるのは、主に進化補正と関係する属性側です。動力や技術は、物理側の補正に関係します。
「進化を上げたのに物理攻撃力が増えない」という場合でも、属性攻撃力が増えている可能性があります。
属性武器を使うときは、物理攻撃力の行だけでなく、電気・炎・酸の行も確認してください。
レベルアップ画面の青い数字と矢印を確認する
どの能力を上げればよいか判断できないときは、レベルアップを確定する前の変化を確認しましょう。
動力へ1ポイント入れたとき、武器攻撃力がどのくらい増えるかを見ます。いったん戻し、技術へ1ポイント入れた場合も確認してください。
動力で3増え、技術で1しか増えないなら、その時点では動力のほうが効率よく火力を伸ばせます。
進化武器の場合も同様です。進化へポイントを入れたとき、属性攻撃力がどのくらい変化するかを確認します。
能力値が高くなってくると、以前より1ポイントあたりの伸びが小さくなることもあります。
補正ランクだけで判断せず、レベルアップ画面で実際の上昇量を見る習慣をつけると、大切なエルゴを無駄にしにくくなります。
武器補正の見方|S・A・B・C・Dは何を表している?

武器補正のアルファベットは、対応する能力値から、どのくらい攻撃力の補正を受けやすいかを表しています。
基本的な順番は、S・A・B・C・Dです。Sに近いほど補正が高く、Dに近いほど低くなります。
| 武器補正 | 伸び方の目安 |
|---|---|
| S | 非常に高い |
| A | 高い |
| B | 十分高い |
| C | 平均的 |
| D | 低い |
| - | その能力から基本的に補正を受けない |
ただし、S補正の武器が必ず最強という意味ではありません。
武器には基礎攻撃力があり、主人公の能力値にも違いがあります。さらに、攻撃モーション、射程、重量、スタミナ消費、ガード性能なども異なります。
補正は、武器の強さを判断するための大切な要素ですが、強さのすべてではありません。
ブレードと柄では担当する役割が違う
『Lies of P』の武器調合を理解するうえで大切なのが、ブレードと柄の役割です。
大まかには、次のように分けられます。
ブレード側が持つ主な要素:
- 攻撃力の土台
- 物理・電気・炎・酸などの攻撃属性
- 武器の長さ
- 重量
- ガード時のダメージ減少率
- ブレード側のフェーブルアーツ
柄側が持つ主な要素:
- 攻撃モーション
- 動力・技術・進化の武器補正
- 柄側のフェーブルアーツ
攻撃力が高いブレードを、動力補正が高い柄へ付ければ、動力ビルド向けの武器にできます。
反対に、同じブレードでも技術補正が高い柄へ付ければ、技術を上げたキャラクターでも使いやすくなります。
この自由度が『Lies of P』の武器調合の面白いところです。
お気に入りのブレードを手に入れたのに補正が合わないからと、すぐに諦める必要はありません。自分の能力と相性のよい柄へ付け替えることで、そのブレードを活かせる可能性があります。
攻撃方向とブレードの相性にも注意する
ブレードと柄は何でも組み合わせればよいわけではありません。
ブレードには、斬撃や刺突への向き不向きがあります。柄のモーションとブレードの得意な攻撃方向が合わない場合、十分な性能を出せないことがあります。
たとえば、斬撃に向いた幅の広いブレードを、刺突中心の柄へ取り付けると、警告が表示されることがあります。
私は最初、この警告を「少し攻撃力が下がる程度だろう」と軽く考えていました。
しかし、実際に使ってみると、見た目の攻撃力ほどダメージが出ません。リーチやモーションも自分の想像と違い、せっかくのブレードの長所を消してしまっていました。
調合するときは、能力補正だけでなく、斬撃・刺突の相性も確認しましょう。
補正が2つある武器は両方を上げるべき?
動力C・技術Cなど、2つの能力へ同程度の補正が付いている柄もあります。
このような武器を見て、「動力と技術を同じ数値まで上げなければいけないの?」と思うかもしれません。
序盤では、必ずしも均等にする必要はありません。
すでに動力へ多く振っているなら動力を優先し、技術が高いなら技術を優先しても構いません。能力の振り直しや周回プレイでレベルに余裕が出てから、もう一方を伸ばす方法もあります。
大切なのは、補正が付いているからという理由だけで、すべての能力へ少しずつ振らないことです。
生命力、持久力、積載力も必要になるため、攻撃能力だけへ大量のポイントを使うと、HPや装備重量で苦しくなります。
クランクは柄の補正をビルドへ寄せるために使う
動力クランク、技術クランク、進化クランクは、柄の武器補正を変化させるためのアイテムです。
たとえば、動力B・技術Dの柄へ動力クランクを使い、動力補正をさらに高めることで、動力ビルドへ寄せられます。
技術を中心に上げているなら、技術クランクを使って技術補正を高める考え方です。
ただし、クランクを入手したからといって、すぐ適当な柄へ使うのはおすすめしません。
まずは、次の点を確認してください。
- その柄をしばらく使い続けるか
- 自分が最も高くしている攻撃能力は何か
- 変形後に表示攻撃力が増えるか
- ほかの補正が下がっても問題ないか
- モーションを実際に使いやすいと感じるか
私は貴重なアイテムを見ると、最後まで使わずに取っておきたくなるタイプです。しかし、クランクは主力の柄が決まった段階で使ったほうが、攻略中に効果を実感できます。
「一度も使わないままクリアする」より、「自分が長く使う柄を明確にして強くする」ほうがゲームを楽しめました。
S補正でも使いにくければ無理に選ばなくてよい
補正がSになると、とても強そうに見えます。
しかし、S補正でもモーションが自分に合わず、攻撃を当てられなければ意味がありません。
- 攻撃が遅すぎる
- 射程が短い
- チャージ攻撃を当てにくい
- 狭い場所で壁に当たりやすい
- スタミナ消費が大きい
- 重すぎて装備重量を圧迫する
このような武器では、表示攻撃力が高くても実戦で苦戦する場合があります。
A補正やB補正でも、出が速くてリーチがあり、自分が安定して攻撃を当てられるなら、その武器のほうが強く感じられるでしょう。
補正ランクは大切ですが、アルファベットだけで武器を決めないことも重要です。
動力・技術・進化はどんな人に向いている?

動力・技術・進化のどれを選んでも、『Lies of P』をクリアすることはできます。
大切なのは、攻略サイトで強いと紹介されているビルドをそのまま選ぶことではありません。
自分が気持ちよく戦えるか、失敗しても「もう一度挑戦したい」と思える戦い方かどうかが大切です。
私は、効率だけで武器を選ぶより、攻撃を当てたときの感触やモーションが気に入った武器のほうが、長く使い続けられました。
動力ビルド|重い一撃で敵をひるませたい人向け
動力ビルドは、一撃の大きさを重視する人に向いています。
大型ブレードは基礎攻撃力やガード性能に優れたものがあり、敵をひるませたり、チャージ攻撃でスタッガーを狙ったりしやすいことが魅力です。
動力ビルドが向いているのは、次のような人です。
- 大剣や大型鈍器が好き
- 1発の大きなダメージに爽快感を感じる
- 敵の攻撃を待って反撃するのが好き
- チャージ攻撃を狙いたい
- ガードとリゲインも活用したい
動力武器では、敵の攻撃中に無理やり割り込むのではなく、攻撃後の隙を狙います。
一度のチャンスに1発を入れ、欲張らず離れるのが基本です。
大型武器を使っていると、もう1発入れれば敵を倒せそうな場面があります。しかし、その1発が間に合わず、反撃で倒されるのが動力ビルドでよくある失敗です。
私は何度もこの「あと1発」に負けました。
動力ビルドは操作が単純に見えますが、実際は敵の隙を見極める判断力が求められます。だからこそ、大きな一撃が決まったときの気持ちよさがあります。
技術ビルド|素早く攻撃してすぐ離れたい人向け
技術ビルドは、攻撃速度、リーチ、差し込みやすさを重視する人に向いています。
動力武器で攻撃するタイミングを見つけにくい人でも、技術武器なら敵の短い隙へ1発を入れられることがあります。
技術ビルドが向いているのは、次のような人です。
- 素早い武器が好き
- ヒット&アウェイで戦いたい
- 敵の短い隙へ攻撃したい
- 回避を中心に立ち回りたい
- 多彩な武器モーションを楽しみたい
技術ビルドでは、攻撃力の数字だけでなく、柄のモーションが特に重要です。
前へ大きく踏み込む攻撃、横方向を広く斬る攻撃、長いリーチで突く攻撃など、柄によって使い心地が大きく変わります。
ボスへ安全に差し込みたいなら、出が速く、攻撃後の硬直が短い柄が便利です。道中で複数の敵を相手にするなら、横方向へ攻撃できる柄が扱いやすくなります。
技術武器の弱点は、攻撃が速いため、必要以上にボタンを押してしまいやすいことです。
連続で攻撃したあとにスタミナが残っていなければ、回避できません。
攻撃の速さを「連打するため」ではなく、「短い隙へ安全に攻撃するため」に使うと安定します。
進化ビルド|敵の弱点属性を使い分けたい人向け
進化ビルドは、電気・炎・酸による属性攻撃を使い分けたい人向けです。
主な相性は、次のように覚えると分かりやすくなります。
- 人形:電気
- カーカス:炎
- 人間系:酸
属性が有効な相手には、通常の物理武器より効率よくダメージを与えられることがあります。状態異常が発生すれば、その後の戦闘も有利になります。
進化ビルドが向いているのは、次のような人です。
- 敵の弱点を考えるのが好き
- 複数の武器を使い分けたい
- 属性攻撃の演出が好き
- リージョンアームも活用したい
- 道中の敵を効率よく倒したい
進化ビルドの楽しさは、苦戦していた敵へ有効な属性を持ち込むと、急に戦いやすくなることです。
正面から何度も挑戦して勝てなかった相手でも、武器と属性を変えただけで突破できることがあります。
それは単にレベルを上げて押し切るのとは違い、「自分で攻略法を見つけた」という感覚があります。
一方で、複数の属性武器を強化するには素材が必要です。
1周目からすべての属性武器を最大まで強化しようとすると、素材が足りなくなる可能性があります。最初は頻繁に使う属性武器を決め、必要に応じて研磨剤や特殊砥石も活用するとよいでしょう。
初心者に一番おすすめなのはどれ?
初心者に絶対おすすめできる能力は、プレイスタイルによって変わります。
それでも選び方を単純にするなら、まず動力か技術のどちらかを選ぶ方法が分かりやすいでしょう。
大型武器が好きなら動力、素早い武器が好きなら技術です。
進化は弱いわけではありません。むしろ、属性相性を理解した進化ビルドは非常に強力です。
ただし、ブレードの属性、柄の進化補正、敵の弱点を確認する必要があります。武器の仕組みをまだ理解していない段階では、少し忙しく感じるかもしれません。
私がおすすめしたいのは、最初に選んだ戦闘スタイルへ最後まで縛られないことです。
最初は動力を選んでも、途中で技術補正の高い柄が気に入るかもしれません。反対に、技術武器を使っていた人が、大型ブレードの一撃に魅力を感じることもあります。
『Lies of P』はブレードと柄を組み替えられるゲームです。
最初の選択を正解にしようと悩みすぎるより、入手した武器を試し、「これなら敵へ当てやすい」と感じたものを中心に育てるほうが楽しめます。
自分が上げる能力を3ステップで決める方法

ここまで読んでも決められない場合は、実際のゲーム画面を見ながら3つの手順を試してください。
攻略情報だけでビルドを決めるより、今の装備と自分の操作感を確認したほうが、失敗を減らせます。
ステップ1|現在使っている武器の柄を確認する
最初に、現在装備している武器の詳細を開きます。
確認するのは、ブレードではなく柄に付いている次の3項目です。
- 動力補正
- 技術補正
- 進化補正
動力B・技術D・進化-なら、動力が第一候補です。
動力D・技術B・進化-なら、技術が第一候補になります。
進化Aが付いていて、ブレードに属性攻撃力があるなら、進化ビルドとして使いやすい組み合わせです。
ここで注意したいのが、「最も高い補正へ必ず変更しなければならない」と考えないことです。
たとえば、動力と技術の両方がCでも、すでに技術を高くしているなら、そのまま技術を中心にしても構いません。
補正は、新しく能力を決めるためだけでなく、今の能力に合う柄を探すためにも使えます。
ステップ2|レベルアップ画面で上昇量を比較する
次に、レベルアップ画面で能力を仮に1ポイント上げます。
まだ確定せず、武器攻撃力がどのくらい変化するかを確認してください。
たとえば、次の結果になったとします。
- 動力を上げる:武器攻撃力+3
- 技術を上げる:武器攻撃力+1
- 進化を上げる:変化なし
この場合は、動力を上げるのが最も分かりやすい選択です。
反対に、動力を上げても変化せず、技術で+3されるなら、技術補正の影響を強く受けています。
属性武器では、物理攻撃力だけでなく属性攻撃力も確認してください。
進化を上げたとき、物理攻撃力が変わらなくても、電気・炎・酸の攻撃力が増えている可能性があります。
なお、1ポイントで攻撃力がほとんど変わらない場合、能力値の伸びが鈍くなっていることも考えられます。
その場合は、無理に攻撃能力だけを上げず、生命力や積載力へ振ることも検討しましょう。
倒されにくくなったり、重い防御パーツを装備できたりするほうが、結果的にボス戦が安定する場合があります。
ステップ3|ホテルの練習人形でモーションを試す
表示攻撃力と補正を確認したら、ホテル・クラットの練習場所で実際に武器を振ってみましょう。
確認したいのは、次の操作です。
- 通常攻撃の速さ
- 強攻撃のリーチ
- チャージ攻撃の出しやすさ
- 回避後の攻撃
- ダッシュ攻撃
- ガード後の反撃
- フェーブルアーツ
- スタミナ消費
武器の説明画面だけでは、モーションが自分に合うか分かりません。
チャージ攻撃が前へ大きく踏み込む柄なら、少し離れた位置からスタッガーを狙えます。横振りが強い柄なら、道中の複数戦で敵を巻き込みやすくなります。
一方、刺突中心の柄は、狭い通路や単体の敵に強い反面、横から近づく敵へ対応しにくい場合があります。
表示攻撃力が10ほど低くても、攻撃を当てやすい柄のほうが実戦では強いことがあります。
私も練習人形で何本か試し、数値ではなく「攻撃後に動けるまでの時間」を意識したことで、武器選びが大きく変わりました。
特にボス戦では、攻撃したあとに回避できるかどうかが重要です。
具体的な武器まで迷ったらビルド別に選ぶ
動力・技術・進化の方向性が決まったら、そのビルドと相性のよいブレードと柄を探します。
武器を選ぶときは、次の項目を比較してください。
- 基礎攻撃力
- 柄の武器補正
- 攻撃モーション
- 武器の重量
- ガード時のダメージ減少率
- フェーブルアーツ
- チャージ攻撃の当てやすさ
- ブレードと柄の攻撃方向
能力値は決まったものの、具体的にどの武器を使えばよいか迷っている人は、Lies of P|おすすめ最強武器|ビルド別完全ガイドも参考にしてください。
動力・技術・進化別に、ブレードと柄の組み合わせを紹介しています。
ただし、紹介されている武器をそのまま使うことだけが正解ではありません。
最強と呼ばれる武器でも、自分が攻撃を当てられなければ苦戦します。おすすめ武器を基準にしながら、ホテルの練習人形で使い心地を確認し、自分に合う形へ調整してみてください。
攻撃力が伸びないときに確認したい5つのこと

能力値を上げたのに攻撃力が増えない場合、補正以外の部分で失敗している可能性があります。
「レベルが足りない」と考えてエルゴを集め直す前に、次の5項目を確認してください。
動力・技術・進化へ均等に振っていないか
どの武器も使えるように、動力・技術・進化を均等に上げたくなるかもしれません。
しかし、序盤からすべてを上げると、主力武器の攻撃力を十分に伸ばせない場合があります。
さらに、攻撃能力へポイントを使いすぎると、生命力、持久力、積載力が不足します。
1周目では、主力武器に合う攻撃能力を一つ決めると分かりやすくなります。
動力と技術の補正が同程度のバランス型武器でも、序盤は現在高いほうを優先して構いません。
レベルに余裕が出てから、もう一方を伸ばす方法もあります。
物理武器なのに進化ばかり上げていないか
進化は、属性攻撃力と進化補正を活かすための能力です。
属性を持たない物理ブレードと、進化補正がない柄を使っている場合、進化を上げても通常武器の攻撃力は伸びにくくなります。
進化ビルドを使うなら、必ず次の2点を確認してください。
- ブレードに電気・炎・酸の攻撃力がある
- 柄に進化補正が付いている
また、通常の物理武器へ研磨剤を使用して、一時的に属性を付けることもできます。
ただし、研磨剤を使えるからといって、その武器が常に進化補正を受ける属性武器になるわけではありません。
武器詳細画面の属性攻撃力と柄の進化補正を確認しましょう。
ブレードの強化を忘れていないか
能力値による補正は重要ですが、基礎攻撃力が低いままでは合計攻撃力も伸びません。
主力として使うブレードは、可能な範囲で強化しておきましょう。
「112+21」で考えるなら、能力値を上げることは主に+21側を伸ばす行動です。武器強化は112側の土台を引き上げる行動と考えると分かりやすくなります。
武器を頻繁に変更していると、強化素材が複数のブレードへ分散します。
すべてを同時に強化するのではなく、まずは物理用の主力ブレードを1本決めるのがおすすめです。
進化ビルドの場合も、電気・炎・酸のすべてを一度に最大強化しようとせず、よく使う属性から優先すると素材を管理しやすくなります。
表示攻撃力だけを見て柄を選んでいないか
表示攻撃力が最も高い組み合わせが、必ずしも実戦で最も強いとは限りません。
攻撃力は高くても、次のような問題があればダメージを与える機会が減ります。
- 攻撃が遅くて敵に当たらない
- 攻撃後の硬直が長い
- 武器が重く、装備重量が増える
- リーチが短い
- 攻撃方向がブレードと合わない
- スタミナ消費が大きい
特にボス戦では、「攻撃力が高い武器で1回空振りする」より、「少し攻撃力が低くても1発を確実に当てる」ほうが安全です。
数字を比較したあとは、練習人形や道中の敵で使い心地を確認してください。
生命力や積載力を削りすぎていないか
攻撃力を上げたい気持ちはよく分かります。
私もボスに勝てないと、「もっと火力があれば倒せる」と考え、動力や技術ばかり上げていた時期がありました。
しかし、実際にはHPが低く、1回のミスから立て直せないことが原因でした。
また、強いブレード、重い防御パーツ、便利なアミュレットを装備すると、重量が増えます。積載力が足りず、動きやスタミナ回復が悪化すれば、攻撃力を上げても戦いにくくなります。
攻撃能力を上げる前に、次の点を確認してください。
- ボスの攻撃を何回耐えられるか
- 回復する前に倒されていないか
- 装備重量が重くなりすぎていないか
- 回避やスタミナ回復に違和感がないか
- リージョンアームや防御パーツを無理なく装備できるか
火力は、攻撃画面の数字だけではありません。
長く生き残り、攻撃できる回数を増やすことも実戦火力につながります。
長時間プレイで手に力が入りすぎていないか
武器補正や能力値が合っていても、長時間のプレイで手が疲れると操作ミスが増えます。
『Lies of P』では、ガード、ジャストガード、回避、チャージ攻撃を何度も繰り返します。強いボスへ集中していると、無意識にコントローラーを強く握ってしまうこともあります。
私もボスのHPが残りわずかになると、肩と手に力が入り、普段なら押せるタイミングで回避を失敗することがあります。
そのようなときは、能力値を上げる前に一度休憩しましょう。
イベントシーンやスターゲイザーへ戻ったタイミングで手を開き、肩の力を抜くだけでも操作しやすくなります。
Switch 2版を長時間遊んでいて親指や手首の疲れが気になる人は、コントローラーの重さやグリップ形状、ボタン配置も確認してみてください。
RPGを長時間遊んでも手が疲れにくいSwitch 2コントローラー7選では、長編RPGやアクションRPGを遊ぶ人向けに、持ちやすさと機能の違いを比較しています。
せっかく自分に合う武器とビルドを作っても、手の疲れでプレイをやめたくなってしまうのはもったいないです。
能力値だけでなく、操作環境も含めて自分が長く楽しめる形を作りましょう。
まとめ|迷ったら柄の補正と「+の数字」を見て決めよう

『Lies of P』で動力・技術・進化のどれを上げるか迷ったら、現在使っている武器の柄を確認してください。
重要なポイントをまとめます。
- 動力補正が高い柄なら動力を上げる
- 技術補正が高い柄なら技術を上げる
- 進化は属性ブレードと進化補正のある柄で活かす
- 「攻撃力112+21」の112は基礎攻撃力
- +21は能力値と武器補正による追加攻撃力
- ブレードは攻撃力の土台や属性に関係する
- 柄は攻撃モーションと武器補正に関係する
- S・A・B・C・Dは能力値から補正を受ける強さの目安
- 表示攻撃力だけでなく、攻撃速度や当てやすさも確認する
- 序盤から動力・技術・進化を均等に上げない
- 攻撃力が足りないときは武器強化も確認する
- 生命力や積載力も実戦では重要
私自身、最初は表示攻撃力が一番高い武器を装備し、動力・技術・進化も何となく上げていました。
しかし、柄の補正と攻撃モーションを見るようになってから、武器選びで迷う時間が減りました。
何より、「この武器は数字が高いから使う」のではなく、「この柄なら自分の動きで攻撃を当てられる」と考えられるようになったことで、戦闘がさらに面白くなりました。
『Lies of P』の武器調合は、正解の組み合わせを探すだけの仕組みではありません。
自分の好きなブレード、自分が操作しやすい柄、育ててきた能力値を組み合わせ、自分だけの勝ち方を作れることが魅力です。
迷ったときは、柄の補正と「+の数字」を確認し、最後は練習人形へ攻撃してみてください。
数字が少し低くても、自分の手になじみ、もう一度振りたくなる武器が見つかったなら、それがあなたにとっての強い武器です。

















