エルデンリング Switch 2版|武器の戦技を使いたいのにパリィが出る?盾と両手持ちの確認手順
「武器の戦技を使おうとしたのに、盾を振る動作が出る……」
「この武器の技を試したいのに、どうしてパリィになるの?」
エルデンリングで新しい武器を手に入れると、通常攻撃だけでなく、その武器の戦技も使ってみたくなりますよね。それなのに、ボタンを押しても期待した動きが出ないと、「操作を間違えているのかな」「この武器はまだ使えないのかな」と迷ってしまいます。
しかも、敵が目の前にいるときほど焦るものです。攻撃のチャンスを見つけて戦技を出したつもりが、盾を振っただけで終わる。その直後に反撃を受けたら、納得できない気持ちにもなると思います。
こういうとき、最初に確認したいのは、左手の盾に付いている戦技と、右手の武器を片手で持っているか、両手で持っているかです。
左手にパリィなどの戦技が付いた盾を持っていると、片手持ちでは盾側の戦技が優先されます。武器の戦技を使いたいなら、右手武器を両手持ちにするか、盾の「戦技なし」を利用する方法があります。
この記事では、パリィが出る原因から、両手持ちの確認手順、盾を使い続ける方法まで順番に説明します。仕組みを一つ知るだけで使える技が増え、戦闘の楽しさもぐっと広がります。まずは、安全な場所で一緒に確認していきましょう。
武器の戦技を使いたいのにパリィが出る?まずはこの3つを確認

左手の盾に「パリィ」が付いていないか確認する
右手の武器を使いたいのに盾を振ってしまうときは、装備画面を開き、左手に持っている盾の戦技名を確認してください。
盾の説明に「パリィ」と表示されていれば、戦技ボタンを押したときに、そのパリィが発動している可能性が高いです。武器に戦技が付いていても、盾と武器をそれぞれ片手で持っている状態では、盾側の戦技が優先されます。
ここで混乱しやすいのが、「右手に武器を持っているのだから、戦技ボタンも右手武器に対応するはず」という思い込みです。そう考えるのは自然ですが、エルデンリングでは装備の組み合わせによって発動する戦技が変わります。
まず見るのは、盾の防御力や物理カット率ではありません。今持っている盾の戦技欄に何と書かれているかです。
また、左手の装備枠に複数の盾を登録している場合は、確認した盾と、実際に手に持っている盾が同じかも見ておきましょう。装備欄に入っているだけでは、その盾を使っているとは限りません。
確認のために敵へ近づく必要はありません。落ち着いて装備画面を見られる場所へ移動してから調べると、余計なダメージを受けずに済みます。
右手の武器を両手持ちにして戦技を試す
盾にパリィが付いていたら、次は右手武器を両手持ちにしてみましょう。
武器を両手持ちにすると、左手の盾を構えている状態から変わり、両手で持った武器の戦技を使えるようになります。盾の戦技が原因かどうかを調べるには、この方法が分かりやすいです。
操作設定で右手武器を両手持ちにする入力を確認し、キャラクターが本当に武器を両手で握っているか見てください。そのあと、画面に表示される戦技名が、使いたい武器のものへ変わったかを確認します。
順番は、次の3つです。
- 右手武器を両手持ちにする。
- キャラクターの持ち方と、表示されている戦技名を見る。
- 戦技ボタンを押して動作を確かめる。
この状態で武器の戦技が出れば、先ほどパリィになっていた理由は、盾の戦技が優先されていたためと判断できます。
最初からボス戦で試すと、成功したかどうかを落ち着いて見られません。敵が近くにいない場所で、一度ゆっくり試してみてください。戦技の動きまで確認できれば、実戦でも使うタイミングを考えやすくなります。
盾を構えたまま使いたいなら「戦技なし」を確認する
両手持ちにすれば武器の戦技が使えると分かっても、「できれば盾は持ったままにしたい」という人もいると思います。
敵の攻撃がまだよく分からない序盤は、盾があるだけで安心感が違いますよね。戦技を使うたびに持ち替える操作も、慣れるまでは忙しく感じるはずです。
その場合に確認したいのが、盾の「戦技なし」です。
戦技なしの盾を左手に持つと、盾側の戦技が優先されず、右手武器の戦技を使えます。「盾を持ちながら武器の戦技も使いたい」という希望に合った選択肢です。
ただし、戦技なしにした盾ではパリィを使えません。防御とパリィは別の機能なので、「戦技なしにすると盾として使えなくなる」と考える必要はありませんが、パリィを残したい人には別の使い分けが必要です。
今すぐ原因を確認するなら両手持ち、盾を使う戦い方を続けたいなら戦技なし。この順番で考えると、装備を大きく変えずに自分に合う方法を選べます。
なぜ盾のパリィが出る?武器と盾の戦技の仕組み

戦技ボタンは右手武器の専用ボタンではない
戦技ボタンを押したのに想像と違う動きが出ると、入力が認識されていないように感じるかもしれません。しかし、パリィが出ているなら、戦技の入力自体は受け付けられていると考えられます。
問題は、どの装備の戦技が選ばれているかです。
たとえば、右手に剣、左手にパリィ付きの盾を持っているとします。この状態で戦技ボタンを押すと、剣の技ではなく盾のパリィが出ます。右手に持っている武器だけを見ていても、発動する技は判断できないのです。
同じ武器を持っていても、盾を変更したり、両手持ちに切り替えたりすると、戦技ボタンで使える技が変わります。昨日は武器の戦技が出たのに今日はパリィになる、という場合も、左手の装備が変わっていないか確認すると原因を探しやすくなります。
私は、この仕組みは最初に知っておきたい部分だと思います。武器を手に入れた楽しさが、操作の分かりにくさで止まってしまうのはもったいないからです。
「戦技ボタンは、今の装備状態で使う技を呼び出すボタン」と考えると、右手武器の専用ボタンだと思っていたときより整理しやすくなります。
盾に戦技があると、片手持ちでは盾側が優先される
左手の盾に戦技がある場合、片手持ちでは盾の戦技が優先されます。これはパリィだけの話ではなく、盾の別の戦技でも起こります。
そのため、「パリィではない盾へ替えたのに、まだ武器の技が出ない」というときも、盾の戦技欄を確認してください。パリィがなくても、別の盾の戦技が付いていれば、そちらが発動している可能性があります。
大切なのは、盾を「パリィがあるか、ないか」だけで分けないことです。武器の戦技を片手持ちのまま使う目的なら、確認する表示は「戦技なし」になります。
主な組み合わせを整理すると、次のようになります。
| 装備と持ち方 | 戦技ボタンで使う技 | 盾でのガード |
|---|---|---|
| パリィ付き盾+右手武器の片手持ち | 盾のパリィ | できる |
| 右手武器の両手持ち | 両手で持った武器の戦技 | そのままでは盾を使えない |
| 戦技なしの盾+右手武器の片手持ち | 右手武器の戦技 | できる |
盾で守ることと、盾の戦技を使うことは別です。この違いが分かると、「盾を使うなら武器の戦技を諦めないといけない」という悩みも解消しやすくなります。
こうした盾の戦技の優先順位と、両手持ち・戦技なしによる使い分けは、バンダイナムコ公式の戦闘ガイドでも案内されています。
「戦技」と「戦灰」の違いを知ると装備画面で迷いにくい
装備を見直すときに、「戦技」と「戦灰」という似た言葉が出てきて、混乱する人もいると思います。
まず、戦技は武器や盾で使う技そのものです。パリィも戦技の一つですし、武器を構えてから攻撃したり、特殊な斬撃を放ったりする技も戦技に含まれます。
一方、戦灰は、対応する武器や盾の戦技などを変更するために使うものです。戦灰を付け替えることで、使える技や装備の性質を調整できます。
ただし、どの戦灰でも好きな装備へ付けられるわけではありません。対応する武器種や装備による制限があり、戦技を変更できない武器や盾もあります。
今回の悩みを解決するうえでは、まず「今、何の戦技が付いているか」を見れば十分です。その後、盾を使ったまま武器の戦技を出したい場合に、「戦灰で戦技なしへ変更できるか」を調べていきます。
最初から戦灰の仕組みを全部覚える必要はありません。装備の技を確認する、必要なら変更するという二段階で考えましょう。用語を覚えるための勉強になってしまうより、自分が使いたい技へつながる形で理解するほうが、ゲームも楽しくなります。
武器を両手持ちにして戦技を使う確認手順

安全な場所で右手武器の両手持ちを試す
右手武器の戦技を使いたいときは、まず徒歩の状態で、敵が近くにいない場所へ移動してください。
戦闘中に装備や操作を確認すると、画面の表示を見る余裕がありません。祝福の近くなど、周囲の安全を確かめられる場所で試すのがおすすめです。なお、メニューを開いているだけで安全になるとは考えず、先に場所を選びましょう。
次に、右手に使いたい武器を持っているか確認します。右手の装備枠に複数の武器を登録している場合は、実際に手に持っている武器へ切り替えてください。
そのうえで、ゲーム内の操作設定で「右手武器を両手持ちにする」入力を確認して切り替えます。操作を変更している人は、初期設定の説明をそのまま当てはめず、現在の割り当てを優先してください。
切り替えたあとは、キャラクターが武器を両手で握っているかを見ます。盾を構えなくなったか、片手持ちのときと姿勢が変わったかなど、見た目でも確認できます。
慣れないうちは、入力した直後に戦技ボタンを連打しないほうが分かりやすいです。持ち替える、姿勢を見る、技を試すと、一つずつ区切ってみましょう。
盾を両手持ちにしてしまったときの戻し方
両手持ちを試したら、武器ではなく盾を両手で持ってしまった。これも、操作を覚えている途中には起こりやすい間違いです。
エルデンリングでは、右手の装備と左手の装備で両手持ちへ切り替える入力が分かれています。右手武器の戦技を使いたいのに左手側を選ぶと、盾を両手持ちにすることになります。
その状態で戦技を押しても、目的の武器の技にはつながりません。まず片手持ちの状態へ戻し、右手武器を選ぶ入力を確認して、改めて切り替えてください。
焦って同じ入力を繰り返すより、キャラクターが今何を握っているかを見るほうが確実です。右手武器が両手で握られているのか、盾を両手で支えているのかを確認すると、間違った側へ切り替えていることに気付けます。
「両手持ちにしたのにパリィが出る」という場合も、ここを見直してみてください。両手持ちという状態だけでなく、何を両手持ちにしたかが大切です。
操作を間違えたからといって、ゲームが向いていないわけではありません。似た入力を使い分ける部分なので、最初は迷って当然です。安全な場所で左右の違いを確認しておけば、実戦で立て直すときにも役立ちます。
戦技名を確認してから発動する
右手武器を両手持ちにできたら、画面に表示される戦技名を見てください。
先ほどまでパリィと表示されていた場所が、武器に付いている戦技名へ変わっていれば、目的の技を使う準備ができています。装備画面の武器の説明と照らし合わせると、より分かりやすいです。
この確認を挟む理由は、「両手持ちにできた」と「使いたい武器を持っている」が別の条件だからです。持ち方は合っていても、別の武器を選んでいれば、違う戦技が出ます。
新しく手に入れた武器を装備枠へ登録しただけで、実際には前の武器を握っていた、ということもあります。武器を複数使い分ける人ほど、戦技名を見ておくと間違いを減らせます。
表示を確認したら、戦技ボタンを押して動作を試しましょう。構える技の場合は、その時点では攻撃が出ず、続けて別の入力が必要になることがあります。動きが止まったように見えても、すぐ失敗と判断せず、武器の戦技説明を読んでください。
私が大事だと思うのは、技が出たことだけで終わらせないことです。発動までの間、攻撃の届く距離、動作後の隙も少し見ると、その武器を戦闘で使う楽しみが広がります。
戦技を使ったあと、盾で守る持ち方へ戻す
武器の戦技が使えるようになったら、次は盾で守る状態へ戻すところまで確認しましょう。
右手武器を両手持ちにしている間は、左手の盾をそのまま構えてガードできません。武器を使った防御と、盾を使った防御は同じではないため、盾を構えたつもりで敵の攻撃を受けると、想像より大きな負担になることがあります。
盾で守りたいときは、両手持ちを解除し、右手武器と左手の盾をそれぞれ持つ状態へ戻します。そのあと、盾でガードできるかを安全な場所で試してください。
練習は「両手持ちにして戦技を出す」だけでなく、次の流れにすると実戦へつなげやすくなります。
- 盾と武器を片手ずつ持つ。
- 右手武器を両手持ちにする。
- 武器の戦技を使う。
- 片手持ちへ戻す。
- 盾を構える。
慣れてきても、敵の連続攻撃の途中で無理に持ち替える必要はありません。相手の攻撃が終わったあとや、距離を取れたときなど、余裕のある場面で使いましょう。
強い戦技を出すことだけを考えるより、使ったあとに自分を守れるかまで考えると、戦闘が落ち着きます。盾を手放す時間を短くしたいなら、次に紹介する戦技なしの使い方も検討してみてください。
盾を持ったまま武器の戦技を使うには?「戦技なし」の選び方

「戦技なし」の盾なら右手武器の戦技を使える
盾を持ったまま右手武器の戦技を使いたいなら、左手の盾が戦技なしになっているかを確認します。
戦技なしという名前を見ると、弱い盾のように感じるかもしれません。しかし、今回の使い方では、盾の戦技を優先させないことが利点になります。武器を片手で持った状態でも、右手武器の戦技を呼び出せるからです。
ここで気を付けたいのは、「盾を持ったまま使える」と「ガードしながら攻撃できる」は同じではないことです。武器の戦技を出している間の動作や隙は、その技によって異なります。盾を装備しているからといって、戦技中もすべての攻撃を自動で防いでくれるわけではありません。
それでも、戦技を使う前後に毎回両手持ちへ切り替えなくてよい点は、操作を覚えている途中の人にとって分かりやすい選択肢です。
「盾で守りながら敵の動きを見て、隙があったら武器の戦技を使う」という戦い方をしたいなら、試してみる価値があります。
武器の技を使えない原因を解消するだけでなく、自分が扱いやすい戦闘の流れを作る。そのために戦技なしを選ぶと考えると、装備の判断もしやすくなります。
今の盾に戦灰「戦技なし」を付けられるか確認する
今使っている盾にパリィなどの戦技が付いている場合は、戦灰「戦技なし」で変更できるか調べてみましょう。
まず必要なのは、戦灰「戦技なし」を所持していることです。入手した戦灰は、かばんに入っているだけでは装備へ反映されません。対応する盾へ適用する必要があります。
また、祝福で戦灰を変更するには砥石の小刀など、変更を行うための準備が必要です。必要な機能を利用できる状態になったら、戦灰のメニューから対象の盾を選び、戦技なしを適用できるか確認します。
確認の流れは、次のように整理できます。
- 戦灰「戦技なし」を持っているか。
- 戦灰を変更できる準備が整っているか。
- 今の盾が変更に対応しているか。
- 変更後の戦技欄が「戦技なし」になったか。
盾によっては戦技を変更できません。対象として選べない場合に、操作を何度も繰り返しても解決しないので、装備側の制限を確認してください。
その場合は、最初から戦技なしの盾を選ぶ方法や、別の対応する盾へ変更する方法もあります。ただし、戦技だけを見て替えると防御性能や必要能力値が変わるため、物理カット率、ガード強度、重量も合わせて確認しましょう。
「戦技なし」にすると、その盾ではパリィを使えなくなる
戦技なしへ変更すると、武器の戦技を片手持ちで使いやすくなります。その代わり、その盾に付いていたパリィは使えなくなります。
「武器の技も使いたいし、パリィも残したい」という人は、この点を押さえておきましょう。戦技なしは、パリィの操作を別のボタンへ移す機能ではありません。盾の戦技を変更する選択です。
ただし、パリィを使えなくなることと、盾でガードできなくなることは別です。ガードを中心に戦っていて、パリィはほとんど使っていないなら、戦技なしのほうが目的に合う場合があります。
反対に、相手の攻撃を見てパリィを狙うことが楽しい人なら、盾のパリィを残し、武器の戦技を使うときだけ両手持ちにする方法が向いているかもしれません。
どちらが正解かは、今の自分が何を使いたいかで変わります。攻略動画で使われているからという理由だけで、苦手な操作へ合わせる必要はありません。
私は、最初から戦闘の選択肢を全部使おうとしなくてもよいと思います。盾で守る、戦技を使う、相手の隙へ通常攻撃を入れる。扱いやすい行動を増やしていくほうが、冒険を続ける楽しさにつながるはずです。
両手持ちと「戦技なし」は、自分の戦い方で選ぶ
両手持ちと戦技なしは、どちらも武器の戦技を使うための方法ですが、使い心地は異なります。
両手持ちは、盾の戦技を残したまま武器の戦技を使いたい人に向いています。一方で、盾で守る状態へ戻すには持ち替えが必要です。戦技なしは、盾でのガードと右手武器の戦技を使い分けたい人に向いていますが、その盾でパリィはできなくなります。
| 比較する点 | 右手武器の両手持ち | 戦技なしの盾 |
|---|---|---|
| 武器の戦技を使う準備 | 両手持ちへ切り替える | 盾を戦技なしにする |
| 盾のパリィ | 片手持ちへ戻して使える | その盾では使えない |
| 盾でのガード | 片手持ちへ戻す必要がある | 盾を持った状態で使える |
| 操作の特徴 | 持ち替えを覚える必要がある | 戦技前後の持ち替えを減らせる |
| 向いている希望 | パリィも武器の技も使いたい | 盾で守りつつ武器の技を使いたい |
迷うなら、まず両手持ちで武器の戦技を試し、その技を頻繁に使いたいと思ったら戦技なしを検討するとよいでしょう。
盾を増やしすぎると、切り替え操作や装備重量の管理も複雑になります。最初は使う装備を絞り、「この状態ならこの技が出る」と覚えやすくしておくのがおすすめです。
両手持ちにしても戦技が出ないときの確認ポイント

使いたい武器を選んでいるか、武器の戦技名を確認する
右手武器を両手持ちにしても目的の戦技が出ないときは、今握っている武器と、その武器に付いている戦技をもう一度確認しましょう。
複数の武器を装備していると、似た見た目の武器や、前に使っていた武器を選んでいることがあります。装備画面で登録した武器と、画面上のキャラクターが持つ武器を照らし合わせてください。
また、戦灰を付け替えられる武器では、入手したときから戦技が変わっている可能性もあります。「この種類の武器だから、この技が出るはず」と思うより、現在の戦技欄に表示されている名前を見るほうが確実です。
戦灰を拾っただけの場合も、その戦技をすぐ使えるわけではありません。対応する武器へ適用して初めて、使う装備の戦技が変わります。
ここでは、次の二つを分けて考えてみてください。
- 違う武器を握っている。
- 武器は合っているが、付いている戦技が想定と違う。
確認せずに操作を変え続けると、どこが原因なのか分かりにくくなります。先に武器と戦技名をそろえ、それから入力を試す。この順番なら、装備の問題と操作の問題を切り分けやすくなります。
FP不足と必要能力値不足を分けて確認する
武器は合っているのに戦技が期待どおりに機能しない場合は、FPと必要能力値を確認します。
FPは、戦技などを使う際に消費するポイントです。青いゲージが減っている状態では、戦技によって効果が十分に出なかったり、目的の動作につながらなかったりする場合があります。
ここで注意したいのは、FP不足と、盾のパリィが優先される問題を混同しないことです。パリィという別の技が出ているなら、まず盾と持ち方を確認するのが先です。FPを回復しただけでは、戦技の優先順位は変わりません。
次に、武器の必要能力値を満たしているか見てください。装備できていても、筋力、技量、知力、信仰、神秘などの条件を満たしていなければ、十分に扱えないことがあります。
両手持ちには筋力の条件に関わる仕組みがありますが、ほかの能力値まで同じように補えるわけではありません。「両手で握れば、どの武器でも問題なく使える」とは考えないようにしましょう。
敵のいない場所で、FPを確保し、必要能力値を満たした武器を使って試すと、条件をそろえやすくなります。原因が分からないまま育成をやり直す必要はありません。まず、装備の表示と現在の状態を見比べてみてください。
構えたあとに追加入力が必要な戦技もある
戦技ボタンを押したら、武器を構えたまま動かなくなった。そんな場合は、戦技の発動に失敗しているのではなく、次の入力を待っている可能性があります。
戦技には、ボタンを押すと一連の攻撃が出るものだけでなく、構えたあとに通常攻撃や強攻撃に対応する入力を行うものがあります。追加入力によって、違う攻撃へ派生する技もあります。
そのため、構える動作が出たら、武器の戦技説明を読んでください。構えを維持する必要があるのか、どの攻撃入力へつなげるのかなど、技ごとの使い方を確認します。
「戦技ボタンを一回押せば全部出る」と思っていると、正しく構えられていても、何も起きなかったように感じてしまいます。
まずは一つの派生だけ試してみましょう。弱い敵へ無理に近づかなくても、空振りで動作を確かめられる技なら、安全な場所で入力の順番を覚えられます。
私は、武器を選ぶときには攻撃力だけでなく、こうした動かしやすさも大切だと思います。強いと評判の戦技でも、入力が自分に合わなければ使いにくいものです。反対に、自然に出せる技は、冒険の中で使う機会が増えます。技の性能と操作の相性を、両方見てみてください。
騎乗中や操作設定の変更など、試している状況を見直す
徒歩のときと、霊馬トレントへ乗っているときでは、使える行動や操作の意味が変わります。
地上での戦技を確認する目的なら、まずトレントから降り、徒歩の状態で試してください。騎乗中に同じ入力を繰り返しても、地上と同じ動作になるとは限りません。
また、ゲーム内の操作設定や、本体・コントローラー側のボタン割り当てを変更している場合も確認が必要です。説明で見たボタンと、自分の設定で戦技に割り当てられているボタンが一致しているかを見ましょう。
特に、別のゲーム用に割り当てを変更したまま遊んでいる場合は、思っている操作と実際の入力がずれることがあります。追加ボタンへ割り当てている人も、まず元の戦技ボタンで試すと確認しやすくなります。
症状ごとに、最初に見る場所を整理しておきます。
| 起きていること | 最初に確認すること |
|---|---|
| 盾を振ってパリィが出る | 左手の盾の戦技、右手武器の持ち方 |
| 両手持ちでも盾の技が出る | 盾を両手持ちにしていないか |
| 武器を構えるだけで攻撃しない | 戦技説明にある追加入力 |
| 違う武器の技が出る | 現在握っている武器、付いている戦技 |
| 技の効果が期待どおりに出ない | FP、必要能力値、戦技ごとの条件 |
| 徒歩と同じ動作にならない | 騎乗状態、操作設定、ボタン割り当て |
一度にすべて変えるより、徒歩・安全な場所・使いたい武器という条件をそろえて、一項目ずつ確認しましょう。
持ち替えで焦らないために|操作の練習と手に合うコントローラー

盾で守る・両手持ちにする・戦技を使う流れを練習する
原因が分かっても、戦闘中にすぐ操作できるとは限りません。敵の動きを見ながら、回避、ガード、攻撃、回復まで判断するので、持ち替えを加えると忙しく感じることがあります。
そこで、安全な場所で「盾で守る状態から、両手持ちにして戦技を使い、盾へ戻す」という流れを練習してみましょう。
最初は速さを求めなくて大丈夫です。持ち替えるたびにキャラクターの姿勢や戦技名を見て、正しい状態になっているかを確かめます。ゆっくりでも一連の操作ができれば、少しずつ間隔を短くしていけます。
実戦では、敵の攻撃を受けている最中より、距離を取れた場面で使うほうが落ち着きます。盾を構えて相手の動きを見る時間と、戦技を狙う時間を分けて考えてみてください。
戦技を覚えたからといって、毎回使わなければいけないわけではありません。通常攻撃のほうが安全な場面もありますし、回避して立て直したほうがよいときもあります。
私は、使える行動が増えることは、無理に忙しくなることではなく、選べる手段が増えることだと思います。自分が落ち着いて扱える範囲で試すほうが、戦闘も楽しくなります。
回避まで重いと感じたら、装備重量も確認する
戦技の使い方を確認しているうちに、「持ち替えだけでなく、回避も妙に重い」と感じたら、装備重量も見直してみましょう。
武器や盾を追加すると、装備重量が増えます。今手に持っている一つだけでなく、装備枠へ入れた武器や盾も重量に関わるため、「使っていない予備の盾だから問題ない」とは限りません。
戦技の使い分けを試そうとして装備を増やした結果、回避の状態まで変わると、操作全体がやりにくく感じられることがあります。
ただし、回避が重い問題と、盾のパリィが出る問題は別です。武器の戦技を出すために装備重量を減らせばよい、という話ではありません。左手の盾と持ち方を確認したうえで、動きの重さが気になる場合に重量を調べましょう。
ゲームレビナビでは、「エルデンリング Switch 2版|回避が重い!アイテムを預けても直らない理由と装備重量の見方」でも、この悩みを取り上げています。アイテムを預けたのに回避が変わらない人や、予備の武器を装備したままにしている人は、合わせて確認してみてください。
持ち替えと回避をそれぞれ整えると、戦技を試す余裕も作りやすくなります。
ボタンへ指が届きにくいなら、握り心地と配置を見直す
持ち替えの手順を理解しても、「複数のボタンを押すと持ち方が崩れる」「指を伸ばすとスティックから手が離れる」と感じる場合があります。
そんなときは、操作の覚え方だけでなく、コントローラーの握り心地やボタン配置も確認してみてください。
普通に握った状態で、よく使うボタンへ指が届くでしょうか。上部のボタンを押すためにコントローラーを持ち直していないか、親指を大きく伸ばしていないかを見てみます。
まずは、今使っているコントローラーで持ち方を調整し、不要な割り当て変更がないかを確認しましょう。追加ボタンがある製品なら、よく使う一つの操作を割り当てることで、指の移動を減らせる場合もあります。
ただし、追加ボタンがあれば持ち替えの仕組みまで自動で変わるわけではありません。複数の入力を必要とする操作は、その組み合わせを理解する必要があります。最初から多くのボタンへ割り当てず、一つずつ試すほうが覚えやすいです。
盾のパリィが優先される仕様は、コントローラーを替えても変わりません。装備の確認と、押しやすさの改善を分けて考えると、必要な見直しがはっきりします。
長時間の探索も楽しみたい人へ|Switch 2コントローラーを比較する
エルデンリングは、戦闘が終わっても「向こうに見える建物まで行ってみたい」「次の祝福だけ見つけたい」と、探索を続けたくなるゲームです。
武器の戦技が使えるようになると、新しい武器を試したり、苦手だった敵へ挑み直したりする楽しさも増えます。その時間に、ボタンの押しにくさやコントローラーの持ちにくさが気になるなら、遊ぶ環境も見直してみてください。
コントローラーは、軽ければ必ず使いやすいとは限りません。グリップの太さ、ボタンまでの距離、手のひらで支えやすい形かどうかなど、自分の手との相性も大切です。
「持ち替えで握り方が崩れる」「探索を続けると手が疲れる」という人は、RPGを長時間遊んでも手が疲れにくいSwitch 2コントローラー7選を参考にしてみてください。
記事では、重量やグリップ、追加ボタンの違いに加えて、今のコントローラーを使いやすくする方法も紹介しています。候補を比較するときは、Switch 2への対応と、自分が使いたい機能の有無も確認しましょう。
私にとって、コントローラー選びで大事なのは、機能の数よりも「ゲームを楽しむときに余計な力が入らないか」です。好きなゲームを気持ちよく続けられる道具を選ぶ、という視点で比べてみてください。
まとめ|パリィが出るときは盾の戦技と武器の持ち方を確認しよう

武器の戦技を使いたいのにパリィが出るときは、まず左手の盾を確認しましょう。
パリィなどの戦技が付いた盾を持っていると、片手持ちでは盾側の戦技が優先されます。武器に技が付いていても、それだけで右手武器の戦技が選ばれるわけではありません。
確認する順番は、次のとおりです。
- 左手の盾に付いている戦技名を見る。
- 右手武器を両手持ちにして、表示される戦技名を確認する。
- 安全な場所で武器の戦技を試す。
- 盾を持ったまま使いたいなら、戦技なしを検討する。
- それでも使えない場合は、武器、FP、必要能力値、追加入力、操作設定を確認する。
パリィも残したいなら、盾の戦技を維持し、武器の戦技を使うときだけ両手持ちへ切り替える方法があります。盾でのガードを中心に戦いたいなら、戦技なしの盾を使う方法もあります。
最初からすべてを使いこなす必要はありません。まずは好きな武器で一つの戦技を出せるようになり、少しずつ使う場面を探してみてください。「この敵にはこの技が使いやすい」と分かると、戦闘や武器選びがもっと面白くなります。
操作の仕組みを理解したあとも、持ち替えの押しにくさや長時間プレイの負担が気になる人は、RPGを長時間遊んでも手が疲れにくいSwitch 2コントローラー7選も参考にしてください。
使いたい技を、使いたいときに出せる。その小さな変化だけでも、狭間の地を冒険する楽しさは広がっていきます。

















