【タクティクスオウガリボーン】勧誘の成功率を上げる5つの方法！おすすめの勧誘対象も紹介！

勧誘の成功率を上げる5つの方法

勧誘することで利点が2つあります。

ひとつは味方として自分の部隊に加えることができます。

もうひとつは勧誘した敵の装備も同時に獲得できます。

勧誘の成功率は基本的には低くなかなか成功しません。

この成功率を上げる4つの方法を行っても高確率にはならないので断念する人が多いです。

しかし一度勧誘を成功させると楽しくて仕方なくなります。

仲間が増えるのでアタックチームの戦力アップに繋がります。

特に魔獣系とドラゴン系は人間系のキャラと比べるとステータスが高くとてつもなく強いです。

ユニットが増えるとマップに応じてチームを変えることができるので、戦略的なバトルを楽しむことができます。

バトルが本当に楽しくなるので勧誘は是非ともお勧めしています。

【タクティクスオウガリボーン】〖レビュー〗ストーリーが泣ける！シミュレーションRPGのパイオニアタクティクスオウガリボーンをプレイした感想や評価をご紹介しています。 タクティクスオウガは1995年10月6日にスーパーファミコンで発売されたゲームタイトルです。名作中の名作が20数年経って生まれ変わりました。全ての要素が進化しているので未プレイの人は是非読んでみて下さい...

①敵のHPを減らす

勧誘したい敵のHPを減らすほど勧誘成功率が上がります。

目標は極限まで減らすことですが10分の1以下まで敵のHPを減らすことで勧誘が可能な確率まで上昇します。

HPが高いと距離を近くしても勧誘成功率は0％となります。

カウンターなどで倒してしまわないように注意しながらの攻略となるので、勧誘したい敵は序盤から中盤にかけてはスルーすると良いです。

そしてマップ攻略の終盤まで残しておいた勧誘したい敵をカウンターの付いていないユニットで囲みながら地道に勧誘していく方法が無難となります。

②敵の隣で勧誘する

勧誘するユニットと勧誘したい敵の距離が短いほど成功率は上がります。

基本的には勧誘したい敵の隣で勧誘を行うことになります。

敵が瀕死の場合でも5マス空いた状態で勧誘を実行しても成功率は0％となります。

これを知らないと全く勧誘が成功せずに諦めてしまうことが多いです。

③忠誠心の低い敵を勧誘する

敵味方問わずユニットが所属している組織に対しての「忠誠度」という数値を持っています。

各ユニットが組織に対してどれくらいの忠誠心があるのかを数値化したものです。

この忠誠度が低い敵の方が勧誘成功率は上がります。

同じ種族で勧誘したい敵がいた場合は忠誠度を調べて低い方をターゲットにすると効率が良くなります。

忠誠度の調べ方はキャラ画面でマイナスボタンを押してキャラ名に標準を合わせます。

そこで忠誠度に関するメッセージが出てきます。

忠誠度によってメッセージが変化するので大まかな数値を知ることができます。

マップ攻略が開始されたら敵の忠誠度を確認し、忠誠度が20％以下の敵は勧誘成功率がかなり高くなるので積極的にHPを減らして勧誘することをおすすめします。

忠誠度に対応したメッセージを記載します。

C（カオス）タイプの忠誠度

忠誠度	メッセージ
81-100	方針に反対することはない。それどころか指導者として認めてくれているようだ
61-80	目先の損得にとらわれず大義に対して前向きに従ってくれているようだ。
41-60	特に不満はないようだが軍議に対して積極的に参加する意志はないらしい。
31-40	あからさまに不満を口にすることがある。言動がカンにさわるらしい。
21-30	口を開けば不平ばかりをこぼす。敵対心を抱いているようだ。
11-20	方針に対する不平だけでは飽き足らず露骨に悪態をつくようになった。
0-10	冷たい視線と悪口雑言が胸を貫く。殺気すら感じるようになった。

L（ロウ）タイプの忠誠度

忠誠度	メッセージ
81-100	一挙一動を好意的に受け入れてくれる。全面的な信頼をえているようだ。
61-80	スムーズに事が運ぶように他人に対して積極的に働きかけてくれる。
41-60	方針に対して様々な意見を出してくれる。好意的な意見が多いようだ。
31-40	特に不満はないようだが方針に対して全面的に賛成しているわけではなさそうだ。
21-30	方針に対して手厳しい意見を口にすることが多くなってきた。
11-20	他の物の前で公然と反対意見を述べることが多くなってきた。
0-10	会話どころか視線を合わせることすら避けている。信用を失ったようだ。

N（ニュートラル）タイプの忠誠度

忠誠度	メッセージ
81-100	方針に対し諸手をあげて心から賛成してくれるようだ。
61-80	方針をかなり好意的に受け入れてくれる。意志の疎通は十分にはかられている。
41-60	特に不満はないようだが不平を口にする者たちを止めるわけでもない。
31-40	目をそらすことが多くなった。話しかけても返答してくれない。
21-30	何かをおもいつめたような顔をしている。どこかよそよそしい。
11-20	こちらを睨んでいることがある。どうやら怒っているようだ。
0-10	声をかけようとしたら舌打ちをしてどこかへ行ってしまった。

モンスタータイプの忠誠度

忠誠度	メッセージ
81-100	近づくとのどを鳴らしてすりよってくる。恐ろしいモンスターとは思えないほどだ。
61-80	とてもよくなついている。忠実なしもべとして奮闘してくれるだろう
41-60	警戒心は残るようだがとりあえず食事にありつければ文句はないらしい。
21-40	近づくと後に下がって身構える。なついているとは言い難い。
0-20	敵対心むき出しで身構える。今にも飛びかかってきそうだ。

④運命の輪C.H.A.R.I.O.T（チャリオット）を活用する

時間を巻き戻すシステムを大いに活用するべきです。

時間を巻き戻すことで何度でも勧誘をすることができます。

しかし巻き戻す前と同じ位置で勧誘しても必ず失敗します。

チャリオットを使用する場合は失敗した時の位置ではない場所で勧誘をすると良いです。

⑤勧誘の確率を上げるアイテムを装備する

序盤から中盤にかけては取得できず終盤以降で手に入ることになります。

装備をすることで対象の種族の勧誘成功率が上がります。

非常に有効な手段ですが序盤では獲得できないのが残念な点です。

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おすすめの勧誘対象

私個人の見解でのおすすめとなりますが、勧誘したユニットの中で特に圧倒的にバトルで大活躍したのは魔獣系とドラゴン系でした。

魔獣系ではグリフォンとコカトリス、ドラゴン系ではフラッドドラゴンとダークドラゴンが最高です。

グリフォン

最大の特徴は飛行系ユニットなので優れた機動力によりバトルで大活躍してくれます。

基本移動力も5あるのでマップ攻略で要となる存在になります。

また序盤からフランパ大森林で捕獲が可能となっているので序盤のマップ攻略からものすごく重宝します。

一度飛行系魔獣をアタックチームに入れてしまうと使い勝手の良さから固有キャラの出番がなくなることもあります。

またスキルも豊富であり特に「スタンブレスⅡ」がおすすめとなります。

範囲5の麻痺を付加するブレス攻撃であり一度使うとやみつきになります。

コカトリス

グリフォンと同様で飛行系ユニットなので地形を気にすることなく自由にマップ上を飛び回ることができます。

グリフォンとの違いはスキル「石化ブレス」が非常に強力なことです。

石化を付与するブレス攻撃なのですが石化の確率が思ったほど高く敵をどんどん石化していきます。

使っていてとても面白くて気分が良くなるユニットです。

グリフォン同様にして固有キャラの出番がなくなるくらい強力なユニットです。

フラッドドラゴン

ドラゴン系の水エレメントを持つドラゴンとなります。

ドラゴン系のユニットはブレスが強力であり、物理ダメージに対するカウンターも持っています。

そしてランパードフォース（足止め）やドラゴンスケイル（ダメージ軽減＋反射）などを持ちHPも全ユニット中でトップクラスの高さなので攻守にわたって最強ユニットとなります。

スキル「アッシドブレス」は物理防御ダウンを付加できるブレスであるので敵にダメージを与えやすくなります。

ダークドラゴン

ドラゴン系の暗黒エレメントを持つドラゴンとなります。

フラッドドラゴン同様にして最強ユニットですが特に使い勝手が良いのがスキル「ロトンブレス」です。

魔法防御を下げる効果を付与できるブレスであり、魔法攻撃ができるユニットがいればダメージを上乗せできる優秀なスキルです。

ドラゴンをアタックチームに入れると前衛全員ドラゴンにしたくなるくらい強力であり楽しくなります。

まとめ

序盤でのフランパ大森林で勧誘をするとマップ攻略が本当に楽しくなります。

特におすすめの勧誘対象でも書いていますが、魔獣系やドラゴン系を仲間にすることで格段にチームの強さが上がります。

またマップ攻略中に敵の装備が欲しくなったら勧誘して装備を獲得することもできます。

このゲームタイトルで勧誘しないなんて本当にもったいないことです。

どんどん勧誘してタクティクスオウガリボーンを楽しみましょう。