「せっかく品質の高い中和剤を作ったのに、複製機の一覧に表示されない」

「複製欄に上限があって、古いアイテムから消えているの?」

「温室と生産工場のどちらを使えばいいのか分からない」

『ユミアのアトリエ』で調合を進めていると、このような疑問を持つことがあります。

特に困るのが、時間をかけて作った中和剤を増やしたいのに、複製するアイテムの一覧に出てこないケースです。せっかく調合システムを理解し始めたところで、こうした問題が起きると「自分のやり方が間違っていたのかな」と不安になりますよね。

結論からいうと、最初に確認したいのは、複製機のあるハウジングエリアにコンテナを設置しているかどうかです。

複製機があるだけでは、保管している調合品を正しく参照できないことがあります。生産工場を建てたハウジングエリアと同じ場所にコンテナを置き、あらためて複製機を調べてみてください。

また、中和剤は次の調合で材料として使うアイテムですが、分類上はフィールドで拾う「採取アイテム」ではありません。自分で調合して作る「調合アイテム」なので、温室ではなく生産工場の複製機を使います。

私も最初は、素材として使う中和剤は温室で増やすものだと思っていました。しかし、複製する設備はアイテムの使い道ではなく、「どのように入手したアイテムなのか」で考えると分かりやすくなります。

この記事では、複製機に中和剤が表示されない原因と確認手順、複製できるアイテムの見分け方を初心者向けに解説します。

品質の高い中和剤を安全に増やし、面倒な作り直しを減らしたい人は、ぜひ参考にしてください。

結論|複製機に中和剤が表示されないときはコンテナを確認しよう

複製機とコンテナを同じハウジングエリアに設置した錬金工房

複製機の一覧に中和剤が出てこないとき、最初に確認したいのがコンテナの設置状況です。

生産工場を建てたハウジングエリア内にコンテナがない場合、複製機から目的のアイテムを選べないことがあります。

ほかのハウジングエリアにコンテナを置いていても、現在利用している複製機と同じエリアになければ、一覧へ反映されない可能性があります。

「コンテナなら、別の拠点に置いてあるから大丈夫」と思い込まず、生産工場とコンテナが同じハウジングエリアにそろっているか確認しましょう。

複製機と同じハウジングエリアにコンテナを置く

複製機は、生産工場の中に用意されている設備です。

ただし、生産工場を建てただけで、どの拠点からでもすべての調合品を自由に選べるわけではありません。複製機が保管中のアイテムを扱えるようにするため、同じハウジングエリアにコンテナを配置します。

確認するときは、次の順番で進めると分かりやすいです。

  • 生産工場を建てたハウジングエリアへ移動する
  • ハウジングのカタログを開く
  • 同じエリア内にコンテナを設置する
  • コンテナを閉じてから生産工場へ入る
  • 複製機を調べ直す
  • 調合品の一覧から中和剤を探す

コンテナは、生産工場のすぐ隣に置かなければならないというより、同じハウジングエリア内に設置されていることが重要です。

生産工場の中にコンテナを置くスペースがないと悩む必要はありません。建物の外でも、同じハウジングエリアとして扱われる範囲に設置して確認してみましょう。

私もハウジングでは、見た目を整えることを優先し、機能の違う建物を複数のエリアへ分けたくなります。しかし、生産工場だけを別の場所へ移動すると、コンテナを置き忘れやすくなります。

複製を頻繁に使うなら、生産工場とコンテナを一つのセットとして考えておくと迷いません。

中和剤は温室ではなく生産工場で複製する

次に確認したいのが、使っている設備です。

中和剤は、さまざまなアイテムの材料として使われます。そのため、採取素材に近い存在だと感じる人も多いでしょう。

しかし、中和剤はフィールドから直接採取するアイテムではありません。素材を投入して調合し、完成させる「調合アイテム」です。

そのため、中和剤を増やしたい場合は温室ではなく、生産工場にある複製機を利用します。

覚え方はとても簡単です。

  • フィールドで拾ったものは温室
  • 自分で調合して作ったものは生産工場

中和剤、インゴット、布、攻撃アイテム、回復アイテム、装備品などは、基本的に「自分で作ったもの」として考えます。

一方、植物や鉱石、木材、魚介類など、探索中に採取したものを増やしたい場合は温室を使います。

「材料として使うかどうか」ではなく、「拾ったものか、調合したものか」で判断するのがポイントです。

バグを疑う前に3つのポイントを確認する

中和剤が一覧にないと、ゲームの不具合を疑いたくなります。しかし、多くの場合は設備やアイテム分類の見落としで解決できます。

まずは次の3点を確認してください。

  • 生産工場と同じハウジングエリアにコンテナがあるか
  • 温室ではなく、生産工場の複製機を調べているか
  • 中和剤を実際に一度以上調合しているか

レシピを解放しただけでは、複製するための元になるアイテムがありません。

複製は、レシピから新しいアイテムを作る機能ではなく、すでに作ったアイテムと同じものを増やす機能です。

中和剤のレシピを持っていても、まだ一度も調合していなければ複製候補には表示されません。まずはアトリエで目的の中和剤を一個完成させ、そのあとに複製機を確認しましょう。

中和剤を複製欄に表示させる確認手順

中和剤を複製欄へ表示させる確認手順

ここからは、中和剤が表示されないときの確認手順を順番に解説します。

原因を一つずつ確認していけば、いきなりゲームを再起動したり、作った中和剤を無駄に作り直したりする必要はありません。

手順①生産工場を建てたハウジングエリアへ移動する

まず、生産工場を建てた場所へ移動します。

ハウジングを楽しんでいると、複数のエリアにアトリエや温室、生産工場を建てることがあります。建物が増えてくると、「どのエリアに何を置いたのか」が意外と分からなくなります。

特に注意したいのが、生産工場を建て直した場合です。

以前使っていた場所にはコンテナがあるものの、新しく生産工場を建てた場所にはコンテナがないという状況が起こります。

マップやファストトラベルを利用し、現在使おうとしている生産工場がどのハウジングエリアにあるのか確認してください。

手順②同じエリア内にコンテナを設置する

生産工場の場所を確認したら、同じハウジングエリア内にコンテナを設置します。

すでに別の場所にコンテナを置いている場合でも、目的の生産工場があるエリアに一個追加して確認するのが確実です。

このとき、建物同士をぴったり隣接させる必要はありません。ハウジングエリアの中で、利用しやすい場所へ置けば大丈夫です。

私は、ファストトラベルした直後に使える位置へコンテナと生産工場をまとめています。

見た目を重視して奥へ配置するのも楽しいのですが、品質の高い中和剤や装備を何度も複製するようになると、移動距離が少しずつ面倒になります。

頻繁に利用する設備はワープ地点の近くへまとめておくと、調合と複製を行き来しやすくなります。

手順③作成済みの中和剤があるか確認する

コンテナを設置したら、複製したい中和剤を本当に完成させているか確認します。

中和剤には複数の種類があります。

たとえば、中和剤・赤を作ったつもりでも、実際に完成させていたのが別の色だった場合、目的の中和剤は一覧に出ません。

また、調合画面で完成予想を確認しただけでは、所持したことにはなりません。最後まで調合を完了し、完成品として受け取る必要があります。

次の点を確認してみましょう。

  • 複製したい中和剤と同じ名称の完成品があるか
  • 赤・青・黄・緑などの種類を間違えていないか
  • 調合を途中で終了していないか
  • 品質や効果の違う別の中和剤と見間違えていないか

品質999の中和剤を作った場合は、通常品質の中和剤と並んで表示されることがあります。

アイテム数が増えているときは、名称だけでなく品質も確認し、複製元を間違えないようにしてください。

手順④複製機を開き直して絞り込みを確認する

コンテナを設置した直後は、いったん複製画面を閉じてから開き直します。

一覧を開いたまま設備を変更できるわけではありませんが、設置後に別の画面を挟んだ場合などは、あらためて複製機へアクセスしたほうが状況を確認しやすくなります。

複製画面を開いたら、ソートや絞り込みの設定も確認してください。

調合品が少ない序盤は一覧をそのまま見ても困りません。しかし、装備や中間素材が増えてくると、カテゴリーの絞り込みによって目的のアイテムが隠れている場合があります。

特定のカテゴリーだけを表示していないか、並び順によって中和剤が一覧の下へ移動していないかを確認しましょう。

「前に見たときは一番上にあった」という記憶だけで探すと、見落とすことがあります。

手順⑤それでも出ない場合はエリア移動後に再確認する

ここまで確認しても表示されない場合は、一度別のエリアへ移動し、再び生産工場へ戻ってみましょう。

コンテナを設置したあと、ハウジングの編集状態から通常の操作へ戻れているかも確認します。

それでも改善しない場合は、次の順番で試してください。

  • セーブする
  • タイトル画面へ戻る
  • セーブデータを読み込む
  • 生産工場とコンテナの配置を再確認する
  • 複製機のソート設定を初期状態へ戻す

最初から再起動するのではなく、コンテナ、設備、完成品、絞り込みの順番で確認するのがおすすめです。

この4点で解決しなかったときに、ゲームの再読み込みや更新状況を確認すれば、原因を切り分けやすくなります。

複製できるアイテムの見分け方|生産工場と温室の違い

採取素材を増やす温室と調合品を増やす生産工場の違い

『ユミアのアトリエ』の複製で迷いやすいのは、生産工場と温室の役割が似ているからです。

どちらもアイテムを時間経過で増やせる施設ですが、扱うアイテムの種類が異なります。

大まかな違いは次のとおりです。

判断基準利用する施設代表的なアイテム
フィールドなどで採取したもの温室植物、鉱石、木材、魚、魔物素材など
調合によって完成させたもの生産工場中和剤、インゴット、装備、使用アイテムなど

この違いを覚えておくと、中和剤以外のアイテムを増やしたいときにも迷いにくくなります。

調合で作ったアイテムは生産工場で複製する

生産工場の複製機で増やせるのは、主に自分で調合したアイテムです。

代表的なものには、次のような種類があります。

  • 中和剤
  • インゴットなどの金属系中間素材
  • 布などの防具用中間素材
  • 攻撃アイテム
  • 回復アイテム
  • 補助アイテム
  • 武器
  • 防具
  • 装飾品

中和剤やインゴットは「材料」という印象が強いのですが、フィールドで拾った素材ではなく、調合で完成させたアイテムです。

そのため、生産工場の担当になります。

見分け方に迷ったら、「このアイテムを手に入れるとき、調合画面で素材を配置したか」を思い出してください。

調合して完成させたものなら、生産工場の複製候補として確認します。

フィールドで採取した素材は温室で増やす

温室は、探索中に入手する採取アイテムを増やすための施設です。

フィールド上の植物や岩、木、採取ポイントなどから直接手に入れた素材は、温室側で確認します。

魔物を倒したときに入手する素材や、釣りなどで入手したアイテムについても、調合品ではなく素材として扱われるものは温室側です。

採取素材は調合の出発点になります。

品質の高い中和剤を作りたくても、必要な植物や鉱石が不足していれば調合を始められません。そのようなときは、温室でよく使う素材を増やしておくと探索の負担を減らせます。

温室を解放するには、リグナス地方の開拓任務を進め、開拓率を50%にする必要があります。

生産工場より先に温室を利用していた人ほど、「複製は全部温室で行う」と思い込みやすいので注意しましょう。

中和剤は素材に見えても調合アイテム

中和剤がどちらに分類されるのか迷う理由は、完成後も別の調合で材料として使うからです。

武器や回復アイテムなら「完成品を作った」という感覚があります。しかし、中和剤は作ったあと、インゴットや布、別の中和剤などへ投入します。

完成品というより、次のアイテムを作るための素材に見えますよね。

それでも分類は調合アイテムです。

重要なのは、最終的な使い道ではありません。

  • フィールドで入手したのか
  • 調合して作ったのか

この違いで考えます。

たとえば、高品質な中和剤を使ってインゴットを作り、そのインゴットから武器を完成させる場合、中和剤もインゴットも武器も調合アイテムです。いずれも生産工場で複製する側になります。

一方、中和剤を作るために採取した花や水、鉱石などは温室で増やす側です。

「拾った素材を温室で増やし、作った調合品を生産工場で増やす」と覚えると、設備の役割がつながって見えてきます。

レシピを持っているだけでは複製できない

複製機は、未作成のアイテムをレシピから作ってくれる設備ではありません。

複製の元になる完成品が必要です。

そのため、次のような状態では一覧に表示されません。

  • レシピだけ解放している
  • 調合画面を開いただけで完成させていない
  • 作ったと思っていた中和剤が別の種類だった
  • 目的のアイテムをまだ一度も入手していない

複製機の便利なところは、一度完成させた調合品を、同じ品質や効果を持つ状態で増やせる点です。

反対にいえば、最初の一個は自分で作らなければいけません。

私は、この仕組みが『ユミアのアトリエ』らしくて好きです。

最初から機械にすべて任せるのではなく、まずは自分で考えて納得できるアイテムを作る。その完成品を複製することで、繰り返し作業だけを減らせます。

調合の面白い部分は残しながら、面倒になりやすい量産を助けてくれる機能だと感じます。

中和剤が表示されない原因を順番にチェック

複製機に中和剤が表示されない原因を確認する錬金術師

ここでは、複製機に中和剤が表示されない原因を、優先度の高い順に整理します。

上から一つずつ確認すれば、どこで間違えているのか見つけやすくなります。

原因①同じハウジングエリアにコンテナがない

最初に確認するのはコンテナです。

生産工場の複製機はあるのに、同じハウジングエリアにコンテナを設置していない場合、中和剤を含む調合品が正しく表示されないことがあります。

特に起こりやすいのが、次のような状況です。

  • 生産工場を別のハウジングエリアへ移した
  • コンテナはアトリエのあるエリアにしか置いていない
  • 温室と生産工場を別々の拠点へ建てた
  • 新しいハウジングエリアを作った直後
  • 見た目を整えるために設備を移動した

コンテナを一個置くだけで解決することも多いため、バグを疑う前に確認してください。

原因②温室の一覧を見ている

中和剤は生産工場で複製します。

温室を調べても、採取アイテムが中心に表示され、中和剤は見つかりません。

「中和剤は調合に使う素材だから、素材用の温室だろう」と考えると間違えやすくなります。

温室と生産工場の役割をもう一度整理すると、次のようになります。

  • 温室:採取した素材を増やす
  • 生産工場:調合したアイテムを増やす

中和剤は調合して作るため、生産工場です。

原因③中和剤をまだ完成させていない

レシピを解放すると、いつでもそのアイテムを作れるようになります。しかし、レシピの解放と完成品の所持は別です。

複製するには、元になる完成品が必要です。

まだ作っていない場合は、アトリエへ戻り、目的の中和剤を一個調合してください。

このとき、複製を前提にするなら、適当に完成させるより、できる範囲で品質や効果を整えるのがおすすめです。

複製機では元のアイテムと同じものを増やせるため、低品質品を複製すれば低品質品が増えます。反対に、時間をかけて作った高品質品を登録すれば、作り直す手間を減らせます。

最初の一個に少しこだわるだけで、その後の調合がかなりラクになります。

原因④中和剤の種類を間違えている

中和剤には赤、青、黄、緑など複数の種類があります。

「中和剤を作ったはずなのにない」というときは、目的の色と実際に作った色が一致しているか確認しましょう。

中和剤は見た目や名称が似ているため、調合を続けていると混同することがあります。

また、品質の異なる同名アイテムを複数持っている場合も注意が必要です。

せっかく品質の高い中和剤を作ったのに、品質の低いほうを複製してしまうと、待ち時間と複製枠が無駄になります。

複製を開始する前に、次の項目を確認してください。

  • アイテム名
  • 中和剤の色
  • 品質
  • 発現している効果
  • 複製したい個数

急いでいると名前だけを見て決定しがちですが、高品質品を増やすときほど内容をよく確認しましょう。

原因⑤ソートや絞り込みで隠れている

調合アイテムが増えてくると、複製欄の一覧も長くなります。

目的のアイテムが削除されたのではなく、並び順が変わっただけという場合もあります。

カテゴリーを限定している場合は、いったんすべてを表示する状態へ戻してください。品質順や入手順など、別のソートも試してみましょう。

一覧に表示できる数の上限を心配する人もいますが、まず疑うべきなのはコンテナ、設備の違い、完成品の有無、絞り込みです。

古い中和剤が自動的に消えたと考える前に、表示条件を見直してください。

原因⑥別のハウジングエリアを使っている

複数のハウジングエリアを使っている場合、設備のある場所を勘違いしている可能性があります。

たとえば、アトリエとコンテナはリグナス地方、生産工場はアウルーマ地方というように分けていると、生産工場側のコンテナを忘れやすくなります。

設備を分散させること自体は問題ありません。

ただし、複製を使うエリアごとに必要な設備をそろえる必要があります。

普段使いの拠点を一つ決め、次の設備をまとめておくと便利です。

  • アトリエ
  • コンテナ
  • 生産工場
  • 温室
  • よく利用するハウジング設備

すべてを近くへ集めれば、素材の確認、調合、複製を短い移動で行えます。

見た目にこだわった拠点と、作業しやすい拠点を分けるのもおすすめです。

すべて確認しても表示されない場合

コンテナ、施設、完成品、種類、絞り込みを確認しても中和剤が出ない場合は、ゲームの状態を読み込み直します。

まず、別のエリアへ移動してから生産工場へ戻ってください。

改善しなければセーブを行い、タイトル画面からデータを読み込み直します。ゲームの更新データが配信されている場合は、現在のバージョンも確認しましょう。

ただし、再起動しても、同じエリアにコンテナがなければ状況は変わりません。

再起動は最後の確認手段と考え、先に設備とアイテムの条件を見直すのが近道です。

複製機の解放条件と基本的な使い方

生産工場の複製機で中和剤を複製する場面

まだ生産工場を利用できない場合は、ストーリーと開拓任務を進める必要があります。

中和剤を複製できないのではなく、機能自体をまだ解放していない可能性もあります。

アウルーマ地方の開拓率30%で生産工場を解放する

生産工場は、アウルーマ地方の開拓任務を進め、開拓率を30%にすると解放できます。

条件を満たしたら、エアハルトに話しかけて生産工場を解放しましょう。

その後、ハウジングエリアでカタログを開き、生産工場を建てます。

基本的な流れは次のとおりです。

  1. アウルーマ地方まで物語を進める
  2. 開拓任務を達成する
  3. 開拓率を30%まで上げる
  4. エアハルトに話しかける
  5. 生産工場を解放する
  6. ハウジングエリアに生産工場を建てる
  7. 同じエリアにコンテナを置く

開拓率を30%まで上げても、自動的にすべての準備が完了するわけではありません。解放後に建物を設置し、利用できる状態にする必要があります。

複製したい中和剤を選んで完成を待つ

生産工場を建てたら、中にある複製機を調べます。

一覧から複製したい中和剤を選び、複製を開始してください。

複製には時間がかかります。必要な時間は、選んだアイテムの種類やランクなどによって変わります。

すぐに必要のない中和剤は、探索へ出かける前やゲームを終了する前にセットしておくと効率的です。

戻ってきたときに完成していれば、そのまま次の調合へ使えます。

複製を始めたあと、完成するまで装置の前で待ち続ける必要はありません。探索、クエスト、素材集めなど、別のことを進めながら待ちましょう。

無の残響片を使えば待ち時間を短縮できる

急いで複製したい場合は、無の残響片を使って即時完了できます。

強いボスへ挑戦する直前や、新しい装備をまとめて作りたいときには便利です。

ただし、何でも即時完了していると無の残響片を多く消費します。

私の場合、普段使いの中和剤やインゴットは時間経過で増やし、どうしてもすぐ必要な高品質品だけ即時完了させるようにしています。

待ち時間の長い重要なアイテムへ優先して使ったほうが、残響片を無駄にしにくいでしょう。

中和剤を複製すると調合がどれだけラクになる?

高品質な中和剤を複製して装備やアイテムを作る錬金術

中和剤は、一個作っただけでは戦闘で直接使えません。

しかし、その中和剤を別の調合へ投入すれば、武器、防具、攻撃アイテム、回復アイテムなど、さまざまな完成品へつなげられます。

だからこそ、品質の高い中和剤を複製しておく価値があります。

品質や効果を維持した中和剤を増やせる

複製機では、元にした調合品の品質や効果を保ったまま、同じものを増やせます。

高品質な中和剤を一個作るまでには、素材選びや配置、中和剤ループなどで時間がかかります。

ようやく完成した中和剤を別の調合へ使うと、当然ながら所持数は減ります。

複製機がなければ、使うたびに同じ中和剤を作り直さなければいけません。複製して予備を確保すれば、品質の高い状態を維持したまま複数の調合へ利用できます。

特に品質999の中和剤は、複製との相性がよいアイテムです。

品質999の中和剤を作る意味や、ほかのアイテムへのつなげ方が分からない場合は、ユミアのアトリエ|品質999の中和剤はなぜ必要?初心者向けに作る意味と使い道を解説も参考にしてください。

元になる中和剤を使い切る不安が減る

高品質な中和剤を作ったあと、私が一番悩んだのは「これを材料として使ってしまって大丈夫なのか」ということでした。

せっかく品質を上げた中和剤を全部使い切ると、また低品質の素材から作り直すことになります。

作ったアイテムを使わなければ意味がありませんが、苦労して作った一個を失うのは不安ですよね。

そこで役立つのが複製機です。

元になる中和剤を残し、複製した中和剤を次の調合へ投入すれば、高品質品の在庫を守りながら装備やアイテムを作れます。

おすすめの考え方は、次のとおりです。

  • 元になる高品質中和剤は保管する
  • 複製品をインゴットや布の材料に使う
  • 在庫が減ったら再び複製する
  • 必要な色だけ順番に増やす

すべてを大量に複製する必要はありません。

次に作るアイテムで使う分と、予備になる分を確保できれば十分です。

最初はよく使う一種類だけ複製すればよい

赤、青、黄、緑などの中和剤を一度にすべて増やそうとすると、複製枠も時間も必要になります。

最初は、現在作りたい装備やアイテムに使う中和剤を一種類選びましょう。

たとえば、新しい武器を作りたい場合は、その武器に必要なインゴットや中間素材を確認します。さらに、その中間素材へ投入できる中和剤を調べ、必要な色を優先して複製します。

目的から逆算すれば、使わない中和剤ばかり増えることを防げます。

「品質999だから全部そろえなければいけない」と考えると、調合が作業になりやすくなります。

私も数値を最大まで上げられると知ると、全種類をそろえたくなるタイプです。しかし、実際には使わない中和剤まで大量に作っても、コンテナの中で眠るだけでした。

まず一種類を増やし、実際に装備や使用アイテムへつなげてみる。その便利さを体感してから別の色へ広げるほうが、無理なく楽しめます。

複製する前に中和剤の内容を確認する

複製を開始する前に、品質だけでなく発現効果も確認しましょう。

品質が高くても、目的に合わない中和剤を大量に増やすと、あとで使い道に困ることがあります。

また、品質999という数字だけで、最終的な武器やアイテムが必ず最強になるわけではありません。

完成品の性能には、品質以外の効果や特性枠、装備する特性結晶なども関係します。

中和剤は、強い完成品を作るための土台です。

「品質を上げるための中和剤」「特定の属性へつなげる中和剤」など、自分なりに用途を決めておくと選びやすくなります。

調合の基本や素材配置から確認したい人は、ユミアのアトリエ|失敗しない調合のコツ9選|初心者必見もあわせて確認してみてください。

面倒な繰り返しは複製し、考える調合は自分で楽しむ

複製機を使うと、同じアイテムを何度も作る手間を減らせます。

一方で、何でも複製だけで済ませようとすると、アトリエシリーズならではの調合を試す機会が少なくなります。

私がおすすめしたいのは、面倒な繰り返しと、考える楽しさを分ける遊び方です。

一度完成させた中和剤やインゴットは複製機で増やす。初めて作る武器や攻撃アイテムは、自分で素材の配置を考える。

この使い分けなら、単純作業を減らしながら調合の面白さは残せます。

『ユミアのアトリエ』では、探索で手に入れた素材が調合によって価値のある中間素材へ変わり、さらに強い装備へつながっていきます。

拾ったときには何に使うのか分からなかった素材が、自分の工夫で主力武器へ変わる。この流れが、アトリエシリーズの大きな魅力だと感じます。

おまかせ調合と手動調合の使い分けに迷う場合は、ユミアのアトリエ|調合はずっと「おまかせ」でいい?手動に切り替えるタイミングを本音で解説も参考にしてください。

まとめ|中和剤が出ないときはコンテナとアイテム分類を確認しよう

複製機とコンテナを整えた夕暮れの錬金工房

複製機に中和剤が表示されないときは、次の順番で確認してください。

  • 生産工場と同じハウジングエリアにコンテナを置く
  • 温室ではなく生産工場の複製機を使う
  • 複製したい中和剤を一度完成させる
  • 中和剤の色や種類を確認する
  • ソートやカテゴリーの絞り込みを解除する
  • 別のエリアへ移動してから再確認する
  • 解決しない場合はセーブ後にゲームを読み込み直す

複製できるアイテムの見分け方は、「拾ったものか、作ったものか」で考えると簡単です。

フィールドで採取した植物や鉱石などは温室、自分で調合した中和剤や装備品などは生産工場で増やします。

中和剤は別の調合で材料として使いますが、自分で作った調合アイテムです。そのため、生産工場の複製機が担当します。

せっかく作った中和剤が一覧に出てこないと、調合そのものが面倒に感じてしまいます。しかし、コンテナと設備の関係が分かれば、複製機は非常に頼れる存在です。

品質の高い中和剤を一個完成させたら、元になる分を残しながら複製品を次の調合へ使ってみてください。

面倒な繰り返しは複製機に任せ、自分は新しい武器やアイテムを考える時間を楽しむ。

その使い分けができるようになると、『ユミアのアトリエ』の調合はさらに面白くなります。