隻狼で誰でも倒せるボス攻略法として鬼刑部編をご紹介しています。
アクションが超絶苦手な私でも倒せるボス攻略法を書いています。隻狼は本当に難易度が高くて、アクションゲームの中で一番難しいゲームではないかと考えるほどですが、その分ボスを倒せた時の達成感や自分の操作が上手くなっていく過程がものすごく楽しくて癖になるゲームタイトルです。
隻狼というゲームはただ難しいだけの死にゲーではありません。
ステージを順番に着実にクリアしていくことで、主人公が少しずつ強くなっていきます。
バトルでできるスキルや義手忍具も増えていくことで、敵とのバトルでできる選択肢が増えていきます。
この絶妙なバランスによってボス戦でも死闘を繰り広げて倒した時の達成感や幸福感は他のゲームやリアル社会では味わえない貴重な体験となります。
初めての大ボスなのでもちろん死にまくりましたが、倒した時の達成感を思う存分味わうことができた強敵でもあります。身体中の細胞が喜んでいるような何とも心地良い感覚を体験できています♪
関連レビュー:【隻狼/SEKIRO】〖レビュー〗
【鬼刑部】基本情報
出現場所 | 葦名城 城下「大手門」前 |
入手アイテム | 戦いの記憶・鬼刑部 絡繰り筒 |
ゲージ本数 | 2本 |
鬼刑部は一番最初に出会う大ボスであり強敵となります。
各ステージの大ボスを倒すことで「戦いの記憶」を手に入れることができ攻め力を上げることができます。
鬼刑部は乗馬しているので動きが早いのが特徴となります。鬼刑部の基本攻撃は全てガードが可能となります。
ガードしながら危険攻撃はバックジャンプで回避するという戦略が有効です。
■鬼刑部の攻撃パターン
攻撃パターン | 解説 | 対応 |
---|---|---|
【危険】槍を放り投げる | 主人公に向けて槍を放り投げる | バックジャンプで回避した後に鉤縄攻撃に繋げる |
【危険】槍を地面に突き刺す | 槍を地面に向けた後に円を描くように攻撃をする | バックジャンプで回避 |
槍を投げ回す | 槍に紐を付けて振り回す | 鉤縄攻撃が可能 |
叩きつけ→薙ぎ払い→叩きつけ | 3連続攻撃 | 弾きで体幹ゲージを減らす |
左右に振り回す | 左右に槍を振り回す | 弾きやガードで対応する |
飛び上がり | 馬ごと飛び上がって落下時に槍を振り落ろす | ガードで対応するか距離を取る |
攻略前の準備
必要アイテム | 特になし |
必要義手忍具 | 爆竹 |
必要流派技 | 特になし |
大手門前の鬼刑部戦で必須となるものは義手忍具の「爆竹」となります。逆に言えば爆竹さえあれば何とかなります。
鬼刑部は馬に乗っているので獣に有効な爆竹を使うと馬が怯むため攻撃のチャンスとなります。
特に1ゲージ目の鬼刑部に爆竹が有効であり怯んでいる間は一方的に攻撃が可能です。
2ゲージ目の鬼刑部に爆竹を使用すると怯んだ後に反撃をしてきます。2ゲージ目の鬼刑部に使用する時は反撃に注意しながら攻撃します。
爆竹は供養衆から「ロバトの爆竹」を購入すると使えるようになる義手忍具です。葦名城の城下の城下外郭の城門路から虎口階段の間にいます。
ボス攻略方法
開幕時
◆登場直後の無防備状態時に攻撃する
鬼刑部が登場する際に馬の前足を上げて立ち止まります。立ち止まっている間は敵が攻撃をしてこないので一方的な攻撃が可能となります。
立ち止まる場所は大手門正面の旗と篝火がある場所となります。
◆爆竹を使って怯ませて攻撃する
鬼刑部は爆竹が非常に有効となります。逆に言えば爆竹しか有効な手段がありません。
爆竹を使うと乗っている馬が怯むため一方的な攻撃が可能となります。
開幕時の無防備状態に攻撃をした後にすぐに爆竹を使って怯ませることで連続した攻撃が可能となります。
また1ゲージ目に忍殺を行った直後にも攻撃が可能となります。
開幕後
基本的な攻略法は「ガード」と「バックジャンプ」を併用して戦うことになります。
鬼刑部の危険攻撃以外の基本攻撃は全てガードが可能であるので常にガードをしながらの戦い方となります。
危険攻撃はバックジャンプを使うと高確率での回避が可能です。
また弾きが得意な人は鬼刑部の基本攻撃に対して弾きを行うことによって、敵に体幹ダメージを与えることができる。
「ガード」や「バックジャンプ」を多用するよりも積極的に弾きを使った方が、確実に迅速に倒すことができます。
◆鉤縄を使って攻撃する
鬼刑部は一定の距離が離れた時や特別の攻撃をした時に緑色の「▼」が敵の頭上に表示されます。
「▼」が表示されたら鉤縄を使って接近できるチャンスなので積極的に使っていきます。
鉤縄攻撃ができるのは一定の距離が離れた場合の他に、槍を放り投げる時と槍を投げ回す時があります。
槍を放り投げる時は、放り投げる動きが始まってから攻撃が終わるまでの間に「▼」が表示されるので鉤縄攻撃ができます。
また槍を投げ回す時は、槍を投げ終わった直後に「▼」が表示されます。
鉤縄攻撃は確実に攻撃ができますが、敵に接近して攻撃するので反撃も貰いやすくなるので注意が必要となります。
◆危険攻撃以外は弾きを狙う
鬼刑部は乗馬しているので動きが早いですが、基本攻撃は全てガードが可能となるので可能であれば弾きを常に狙うと効果的となります。
また武器は槍を使用して馬の上からの攻撃となるので攻撃スピードは速くありません。
攻撃の間隔は槍が重いせいか不規則となるので、攻撃モーションを取ってもじっくり構えて主人公に当たる瞬間に合わせてガードして弾きを狙っていきます。
危険攻撃でなければガードが可能であり、比較的ボスの中では弾きがしやすいので積極的に狙っていきます。
そしてガードしながら弾きを狙いつつ、危険攻撃はバックジャンプで回避するという戦略が有効です。
初めての強敵なのでもちろん死にまくりましたが、やはり弾きを意識するようになって操作が上達しました♪そして最後の切り札は爆竹で怯ませてヒット&アウェイ攻撃ですね♪
◆2ゲージ目の爆竹は要注意
開幕時の一連の攻撃を行い、開幕後の鉤縄攻撃や弾きを繰り返しながら危険攻撃を回避しておけばあっという間に倒せるはずです。
もちろん言葉では簡単に言えるので実際にプレイしてみると難しいのは承知していますが、やるべきことや注意すべきことが明確ならば上達も早くすぐに倒せるようになります。
1ゲージ目の鬼刑部には爆竹がものすごく有効ですが、2ゲージ目の鬼刑部にも有効となります。
弾きと鉤縄攻撃を中心に攻略しながらも危機的状況になれば切り札の爆竹を使用して回避もしくは攻撃をするのが攻略法となります。
例えばどうしても主人公の体幹ゲージが満タンになりつつある中で、鬼刑部の強烈な攻撃が繰り出される瞬間などはガードしても体勢を崩されて大ダメージを受けます。
そういった危機的状況においては爆竹を使用することでダメージを受けずに回避することができます。
ただし2ゲージ目の鬼刑部に使用した場合には馬が怯んだ後に鬼刑部が反撃を行います。
1ゲージ目は反撃せずに一歩的な攻撃ができたので相手の動きを見ながら使うことが必要となります。
まとめ
今回は隻狼で誰でも倒せるボス攻略法として鬼刑部編をご紹介しています。
一番初めの強敵なのでこれから出会うはずの強敵に比べれば比較的容易に倒せます。
これからも強敵を倒す上で肝となってくる「弾き」を練習できる強敵でもあります。
鬼刑部との戦いで強敵に対しての攻略法に慣れておけば今後より強敵との戦いを楽しめることができます。