「エルデンリングをSwitch 2で遊びたい。でも、ひとりで遊ぶだけでもNintendo Switch Onlineに入らないといけないの?」

ソフトを買う前に、ここははっきりさせておきたいですよね。ゲーム代に加えて継続的な料金がかかるのか、加入しないとボスに勝てないのか。メッセージや血痕といった独特の仕組みもあり、初めて触れる人には少し分かりにくいところです。

先に答えると、ひとりで本編をオフラインで遊ぶなら、Nintendo Switch Onlineへの加入は不要です。一方、ほかのプレイヤーのメッセージや血痕を見たり、協力して戦ったりするオンライン機能を使うなら加入が必要になります。

ゲームが大好きな私としては、料金や仕組みへの不安だけで、この広い世界を冒険する楽しみを諦めてほしくありません。この記事では、何が加入なしでできて、どこから加入が必要になるのかを整理します。ソロ攻略で困ったときの考え方と、長く遊ぶための操作環境まで、一緒に見ていきましょう。

結論|エルデンリング Switch 2版はひとりで遊ぶならオンライン加入は不要

ひとりで広大な世界を探索する冒険者のイメージ

まず覚えておきたいのは、「ひとりで遊ぶ」と「通信を使わずに遊ぶ」は、必ずしも同じ意味ではないことです。自分だけで敵と戦いながら、ほかのプレイヤーが残した情報を受け取ることもできます。加入の必要性は、この違いで判断するとすっきりします。

オフラインでも探索・ボス戦・ストーリーを楽しめる

Switch 2版『ELDEN RING Tarnished Edition』は、ひとりで冒険できるアクションRPGです。オンラインサービスへの加入を、本編を始めるための条件と考える必要はありません。オフラインでもフィールドを歩き、装備を集め、キャラクターを育て、ボスに挑めます。

加入していないから物語の途中で必ず止まる、というゲームではありません。ひとりで遊ぶ人にも、遺灰やNPCといった攻略の助けが用意されています。具体的な違いは後ほど説明しますが、「加入しないと完全に孤立してしまうのでは」と心配しなくて大丈夫です。

ソロプレイのよさは、寄り道の長さも挑戦する順番も、自分で決められることです。今日は景色を眺めながら探索だけ、次の休日は強敵に再挑戦。誰かの予定に合わせる必要がなく、短い時間でも自分の冒険を少しずつ進められます。

会社や家の用事があると、毎日まとまった時間を取るのは難しいですよね。私はゲームを楽しむうえで、この「自分の都合で戻ってこられること」を大切にしたいと思っています。遊び方の自由度は、長いRPGを続けるための大きな魅力です。

なお、オフラインで本編を遊べることと、ソフトの準備に通信がいらないことは別です。ダウンロード版の取得や更新などにはインターネット接続が必要になります。購入形態に関する確認点は、4章で整理します。

メッセージ・血痕・協力プレイを使うならオンライン加入が必要

ほかのプレイヤーが残したメッセージや血痕、ほかのプレイヤーとの協力・対戦は、オンライン側の楽しみです。Switch 2で本作のオンライン機能を利用するには、インターネット環境とNintendo Switch Onlineへの加入が必要です。

ここで間違えやすいのが、「協力プレイをしなければ、メッセージを見るだけなら加入しなくてもよい?」という点です。ほかのプレイヤーから情報を受け取る遊び方もオンライン機能に含まれます。戦闘はひとりでも、ネットワークを介してほかの人とつながっているわけです。

逆に、メッセージを見るために加入したからといって、毎回誰かを召喚しなければならないわけではありません。「ボスには自分だけで挑みたいけれど、探索中は誰かのヒントがあるとうれしい」という遊び方もできます。

加入の要否は「ほかのプレイヤーとどう関わりたいか」で決めよう

オンライン加入の案内は、Switch 2版の公式ページと任天堂の製品情報でも確認できます。

迷ったら、遊びたい内容を次の表に当てはめてみてください。ここでいう「不要」は、有料のNintendo Switch Onlineへの加入が不要という意味です。ゲーム内のアイテムや進行条件まで不要になるわけではありません。

遊びたいことオンライン加入覚えておきたい違い
ひとりで探索・本編攻略不要オフラインで進められる
ほかのプレイヤーのメッセージ・血痕・幻影必要一緒に戦わなくてもオンライン機能
ほかのプレイヤーとの協力必要召喚の手順や条件がある
プレイヤー同士の侵入・対戦必要NPCとの戦いとは別
遺灰による霊体召喚不要使える場所や消費条件がある
ゲーム内のNPC召喚不要NPCごとの条件がある

「まずはひとりで雰囲気を味わいたい」なら、加入せずに始めるのも自然な選択です。「友達と同じボスに挑みたい」「誰かの足跡を見ながら歩きたい」なら、オンライン機能に価値を感じやすいでしょう。

メッセージ・血痕・幻影の違い|ひとりの冒険でも誰かの気配を感じられる

メッセージ・血痕・幻影の違いを表すイメージ

エルデンリングのオンラインには、同じ時間に一緒に戦わなくても楽しめる仕組みがあります。いわゆる非同期のオンライン要素ですが、難しく考える必要はありません。「誰かがここを通った気配が、自分の冒険にも届く」と思ってみてください。

メッセージはほかのプレイヤーが残したヒントや遊び心

メッセージは、ほかのプレイヤーが世界の中に残した短い文章です。道の先に危険があることを知らせたり、見落としやすい場所への注意を促したりします。長い攻略記事を開かなくても、その場所で小さなヒントを受け取れるのが特徴です。

たとえば、曲がり角の前で周囲を警戒したり、何もなさそうな場所をもう一度見直したりするきっかけになります。地図にすべての答えが書かれているわけではない世界だからこそ、誰かが置いた一言が探索の背中を押してくれます。

ただし、メッセージは公式の攻略指示ではありません。親切な助言もあれば、冗談やいたずらもあります。崖の近くで何かを勧められても、書かれていることをそのまま信じて飛び込むのはおすすめしません。

私は、この「参考にはするけれど、最後は自分で判断する」という距離感が面白いと思います。正解を保証する案内板ではなく、同じゲームを好きな人たちの遊び心が残ったもの。そう捉えると、役立たない文章にも独特の味わいがあります。

初めて訪れた場所の発見を大切にしたい人は、すべて読まずに進めても構いません。ヒントが欲しいときだけ立ち止まる。メッセージに振り回されず、自分の探索を中心に置いて楽しみましょう。

血痕はほかのプレイヤーが倒れた場面を確認するもの

血痕は、ほかのプレイヤーが倒れた場所に残るオンラインの足跡です。調べると、その人が倒れたときの動きを見ることができ、周囲の危険を推測する手がかりになります。

足場の悪い場所に血痕が集まっていれば、まず地面や崖の形を確かめたいところです。何もいないように見える通路で倒れている人が多ければ、死角や仕掛けがないかを意識できます。ただし、倒れた理由を完全に説明してくれるものではありません。

ここで混同したくないのが、自分が死亡したときに落としたルーンの回収です。ほかのプレイヤーの血痕を見る機能と、自分のルーンを回収する仕組みは別です。オフラインだから自分のルーンを取り戻せない、ということではありません。

見た目や「死亡した場所に戻る」という印象が似ているため、初めてだと分かりにくいですよね。ほかの人の血痕は情報、自分の落としたルーンは自分の冒険の回収対象。そう分けて覚えると迷いにくくなります。

幻影は同じ場所を冒険するほかのプレイヤーの姿

幻影は、同じ場所を冒険しているほかのプレイヤーの姿が、うっすらと見える仕組みです。召喚して一緒に戦う協力者とは異なり、こちらから攻撃したり、直接助けてもらったりする相手ではありません。

誰かが走っていく姿や、立ち止まっている姿が見えると、「この広い世界を歩いているのは自分だけではないんだ」と感じられます。会話の約束も、待ち合わせも必要ありません。ひとりの時間を保ちながら、ほかの冒険者の存在が少しだけ重なります。

幻影が現れたから協力プレイが始まった、というわけではありません。メッセージは文章、血痕は倒れた場面、幻影は冒険者の姿。この三つを分けておくと、オンライン画面を見たときの戸惑いが減ります。基本的な仕組みはフロム・ソフトウェアのオンラインマニュアルにも説明されています。

初見の驚きを大切にしたいならオフラインも楽しい

オンラインのヒントは便利ですが、便利さがすべてではありません。「曲がり角の先に何があるのか分からない」「この道を進んでよいのか迷う」という時間そのものが好きなら、オフラインにも魅力があります。

誰かのメッセージを読む前に、自分で周囲を観察する。危険な場所かどうかも、自分の経験で判断する。失敗することは増えるかもしれませんが、気づけたときのうれしさは自分の発見として残ります。

私は、ゲームの楽しさを広めたいからこそ、「この遊び方だけが正しい」とは決めたくありません。じっくり発見する日があっても、ヒントを借りる日があってもいい。自分が続きを遊びたくなるほうを選んでください。

協力プレイ・侵入・遺灰の違い|助けを呼ぶ方法を混同しないでおこう

協力者・敵対者・遺灰の霊体を表すイメージ

「難しそうだから誰かに手伝ってもらいたい」と思ったとき、知っておきたいのが助けを呼ぶ方法の違いです。プレイヤー、遺灰の霊体、NPCは、どれも味方になることがありますが、オンライン加入の必要性や利用条件は同じではありません。

協力プレイはほかのプレイヤーを呼んで一緒に戦う遊び方

協力プレイでは、ほかのプレイヤーを自分の世界に召喚し、一緒に攻略します。自分の世界に呼ぶ側がホスト、呼ばれる側がゲストです。フレンドと挑むことも、条件が合うほかのプレイヤーに手伝ってもらうこともできます。

基本は、ホストが「鉤呼びの指薬」で召喚サインを見えるようにし、ゲストが用意した金のサインを調べて呼びます。加入しただけで自動的に仲間が現れるわけではなく、ゲーム内で召喚の準備をする必要があります。

フレンドと遊ぶ場合は、マルチプレイ合言葉をそろえる方法があります。ただし、合言葉はオンラインへの加入を不要にするものではありません。参加する人それぞれが、オンラインを利用できる状態である必要があります。

注意したいのは、協力プレイが「最初から最後まで制限なく一緒に旅をするモード」とは異なることです。エリアや進行に関する条件があり、対象のボスを倒したり、死亡したりすると協力が終了します。ゲスト側の本編も同じように一括で進むと考えないようにしましょう。

侵入は敵対プレイヤーとの戦い|オンラインにするだけで襲われる?

侵入は、ほかのプレイヤーが敵対者として自分の世界に入ってくる仕組みです。協力者が味方なら、侵入者は対戦相手。オンラインと聞いて、「探索しているだけで上手な人に襲われ続けるのでは」と不安になる人もいると思います。

通常は、協力マルチプレイ中のホストがプレイヤー侵入の対象になります。オンラインにつないでメッセージを見ながらひとりで歩いているだけなら、それだけで通常の侵入対象になるわけではありません。

例外として、「嘲弄者の舌」を使うと、協力者がいない状態でもプレイヤー侵入を受けるようになります。対人戦を望まない人は、用途が分からないままこのアイテムを使わないようにしましょう。

また、ゲームのイベントで現れるNPCの侵入は、ほかの人が操作するプレイヤー侵入とは別です。オフラインで赤い敵対者が現れても、「知らない人が接続してきた」「加入していないのに通信している」という意味にはなりません。

協力を頼むときには、仲間が増える心強さと、プレイヤー侵入が起こり得ることをセットで理解しておくと安心です。友達との合言葉を設定しても、通常の侵入をすべて防ぐ設定にはなりません。協力と侵入の条件は公式マニュアルのネットワークプレイ解説を参考にしています。機種固有のボタン操作は、Switch 2版のゲーム内表示を確認してください。

遺灰はオンライン加入なしで使えるソロ攻略の味方

遺灰は、霊体を呼び出して共闘するためのゲーム内要素です。呼び出すのは、別の場所でゲームをしている人ではありません。オンライン加入なしで使えるため、ソロ攻略を考えている人にも大切な選択肢になります。

召喚には「霊喚びの鈴」と対応する遺灰が必要です。さらに、召喚できる場所や、FPなどの消費条件があります。遺灰を持っているのに使えないときは、オンラインに加入していないせいだと決めつけず、画面の召喚可能表示や消費条件を確認してみてください。

プレイヤーとの協力中など、遺灰を使えない状況もあります。「プレイヤーも霊体も全部同時に呼んでおけば安心」という仕組みではないので、その戦闘ではどの助けを使うか考えることになります。

遺灰を使うことに、少し後ろめたさを感じる人もいるかもしれません。でも、ゲームの中に用意された攻略手段です。自分だけで戦う達成感を求める人は使わなくてもよいし、霊体との共闘が楽しい人は活用してよいと思います。

「ひとりで遊ぶなら、すべてひとりで耐えなければならない」と思い込むと、難しさだけが前に出てしまいます。まずは助けを使って先へ進み、慣れてから自分だけで挑む楽しみ方もできます。召喚の基本は公式のゲーム序盤Tipsでも紹介されています。

NPCの召喚とプレイヤーの召喚は別の仕組み

NPCは、ゲーム側が用意したキャラクターです。特定のボス戦などで、条件を満たすと味方として召喚できる場合があります。ほかのプレイヤーを呼ぶ協力プレイとは異なり、NPCを呼ぶためにNintendo Switch Onlineへ加入する必要はありません。

ただし、どこでも自由に好きなNPCを選べるわけではありません。会話やイベントの進行、その戦闘に設定された条件などによって、サインが出るかどうかは変わります。見当たらないからといって、すぐにオンライン加入で解決するわけではないのです。

Nintendo Switch Onlineに加入する前に確認したいこと

オンライン加入前に通信環境を確認するイメージ

オンライン機能を使いたくなったら、いきなり利用券を買う前に、必要なプランと現在の加入状況を確認しましょう。すでにほかのゲームのために加入している人や、家族のプランを利用している人なら、重ねて購入しなくてもよい場合があります。

通常プランと追加パックの違い|本作のオンライン機能に必要なのは?

エルデンリングのオンラインプレイを利用するために、上位の「Nintendo Switch Online + 追加パック」を必須と考える必要はありません。通常のNintendo Switch Onlineでオンラインプレイを利用できます。追加パックは、別途用意された特典も楽しみたいかどうかで検討するものです。

また、本作の名称に含まれるTarnished Editionや、収録されているDLCと、Nintendo Switch Onlineの追加パックも別です。ゲームの商品内容と、通信サービスのプランを同じものとして扱わないことが大切です。

すでに加入している人は利用するアカウントを確認しよう

初代SwitchでNintendo Switch Onlineを使っていた人は、まずSwitch 2で使うニンテンドーアカウントを確認してください。同じアカウントで有効な加入があれば、Switch 2だからという理由だけで別の利用券を買う必要はありません。

大切なのは、「この本体で誰かが加入している」ではなく、「実際にエルデンリングを遊ぶアカウントが加入対象になっている」ことです。家族で本体を共有していると、この点で混乱しやすくなります。

個人プランは利用するアカウント、ファミリープランは対象のファミリーグループを確認します。家族の誰かが加入しているから自分も対象、と決めつけず、実際のプランと対象アカウントを見ておきましょう。

HOMEメニューのNintendo Switch Onlineなどから加入状況を確認し、有効期限も見ておくと安心です。ソフトの購入アカウント、普段遊ぶユーザー、オンライン加入の対象を整理しておけば、オンラインにつながらないときの確認もしやすくなります。

ソフトのダウンロード・更新と有料オンライン加入は別

「オンライン加入なしで遊べる」と「インターネットに一度もつながなくてよい」は違います。ダウンロード版はソフトを取得するために通信が必要ですし、更新データの取得にもインターネット接続が必要です。これらのためにNintendo Switch Onlineへ加入する必要はありません。

パッケージ版でも、購入する商品がゲームカードなのか、ゲームキーカードなどダウンロードを伴う形態なのかを、箱や販売ページで確認しましょう。パッケージを手に入れれば必ず通信なしで最初から起動できる、と一括りにはできません。

購入前は、初回ダウンロードの有無、必要な保存容量、更新の案内を確認します。外出先で遊ぶ予定なら、自宅で準備を済ませてから、オフラインで起動できる状態かを確認しておくと落ち着いて遊べます。

反対に、自宅のWi-Fiにつながっているだけで、有料オンライン機能を使えるようになるわけでもありません。通信環境、ソフトの準備、サービスへの加入。この三つを分けておけば、何に料金が必要なのかを見失わずに済みます。

ソロで詰まったときはオンライン加入より先に遊び方を見直そう

探索と装備の準備でソロ攻略を進めるイメージ

「ひとりで遊べるのは分かった。でも、難しくて進めなかったら?」という不安もありますよね。協力プレイは有力な選択肢ですが、加入する前にも試せることがあります。まず、自分の腕だけが原因だと決めつけないでください。

勝てないボスは後回しにして探索と強化を進めよう

エルデンリングでは、目の前にいる強敵を、その場で必ず倒さなければならないとは限りません。別の場所を探索してから戻ることも、立派な攻略です。一本道のゲームに慣れていると、ここを越えない限り何もできないように感じますが、進める道を探してみましょう。

たとえば序盤のツリーガードは、最初に見かけた時点で無理に倒す必要はありません。避けて冒険を続け、装備や成長の準備をしてから再挑戦するという考え方は、公式の序盤Tipsでも案内されています。

探索で装備や強化素材を見つける時間は、単なる遠回りではありません。自分のキャラクターを育てながら、操作にも慣れられます。ボスの前で失敗だけを繰り返すより、気持ちを切り替えやすいでしょう。

私がゲームの面白さを伝えるうえで大切にしたいのは、難所を越えることだけを目的にしすぎないことです。「今日は新しい場所を見つけられた」でも十分楽しい一日。ボスを倒せなかった日を、何も進まなかった日と考えなくていいと思います。

遺灰・装備・戦い方を変えるだけでも突破口は見つかる

同じボスに何度も負けるなら、反応速度を上げようとする前に、準備を見直してみましょう。武器を強化できないか、HPに余裕があるか、装備が重すぎないか、遺灰を使えるか。こうした条件は、挑戦のしやすさに関わります。

攻撃力だけを追うと、攻撃を受けたときの立て直しが難しくなる場合があります。初めての相手なら、まず動きを見る時間を作れるように考えてみてください。すぐ攻撃を返すより、避けたあとに安全な隙を探すほうが、相手の特徴をつかみやすくなります。

遺灰で敵の注意が分かれれば、回復や距離を取り直すきっかけを作れることもあります。ただし、どの遺灰でも必ず楽になるわけではありません。相手や自分の戦い方との組み合わせを試すことも楽しみの一つです。

誰かと戦いたくなったら、そのタイミングで加入を検討しよう

ひとりで試したうえで、「誰かとこのボスに挑みたい」と思ったら、オンライン加入を検討するよいタイミングです。自力で勝てなかったから仕方なく、という考え方だけでなく、共闘そのものを楽しむために選んでもよいのです。

助けを借りて勝ったら達成感が薄くなるのでは、と気にする人もいるでしょう。でも、味方と息を合わせて戦う喜びもあります。協力を頼ることが、その人の冒険の価値を下げるとは私は思いません。

大切なのは、続きを遊ぶ気持ちが残ることです。疲れている日に無理に挑み続けず、探索や休憩を挟む。ゲームが好きだからこそ、自分にとって楽しい続け方を選んでほしいと思います。

長時間のソロ探索を楽しむならコントローラーの握りやすさも大切

手に合うコントローラーをリラックスして操作するイメージ

オンラインの不安が解消したら、次に考えたいのが「気持ちよく遊び続けられるか」です。エルデンリングは探索と戦闘の両方を楽しむゲーム。通信の設定と同じように、手元の操作環境にも目を向けてみましょう。

探索とボス再挑戦が続くと、手に力が入りやすい

視点を動かし、回避し、攻撃し、回復する。アクションRPGでは、親指や人差し指を繰り返し使います。緊張する場面では、必要以上にコントローラーを強く握ってしまうこともあります。

私も長くゲームを遊ぶとき、無意識に肩が上がっていることがあります。若いころは重さや握り心地をあまり気にしませんでしたが、今はグリップやボタンの位置によって、遊び終わったあとの疲れ方が違うと感じます。

物語の続きや新しい場所が気になっているのに、手が疲れて先に中断するのはもったいないですよね。ゲームの難しさとは別に、持ち方や道具との相性が、遊びにくさにつながっている場合もあります。

まずは休憩・姿勢・持ち方を見直してみよう

祝福で準備を整えたときや、一つの探索を終えたときを区切りに、いったん手の力を抜いてみてください。「あと一回」と思うほど握り続けやすいので、ゲームの中の区切りと休むタイミングを結びつけると続けやすくなります。

私は肘をクッションに乗せ、手首を曲げすぎない姿勢に変えると、楽に感じることがあります。肩が上がっていないか、腕をずっと浮かせていないかを確認するだけでも、持ち方を見直すきっかけになります。

携帯モードで本体を支えるのがつらいなら、置ける場所ではテーブルモードやTVモードも検討できます。本体を持つ負担と、コントローラーを操作する負担を分けて考えるわけです。遊ぶ場所に合わせて無理のない形を選びましょう。

買い替えるなら軽さ・グリップ・ボタンへの指の届き方を比べよう

持ち方を変えても握りにくさが気になるなら、コントローラーの比較が役立ちます。確認したいのは、重さだけでなく、グリップの太さや角度、スティックとボタンへの指の届き方です。

軽い製品でも、指を無理に伸ばす必要があると使いづらく感じます。普通に握った状態で回避や攻撃のボタンを押せるか、視点を動かしたあとに親指を戻しやすいか。可能なら、普段の操作を意識して持ってみましょう。

背面ボタンがあれば、よく使う操作を別の指へ分けられる場合もあります。ただし、必須ではありません。押し間違えやすい人や標準配置に慣れている人は、まず持ちやすさを優先して構いません。

買い替えは、ボスへの勝利を保証するものではありません。自分の手に合う道具で、操作しやすい環境を作るための選択です。他社製品は型番や更新によって対応条件が異なるため、Switch 2への最新の対応状況も確認してください。

「もう少し探索したいのに、先に手が疲れてしまう」という人へ。軽さや握り心地、ボタン配置を比較したい方は、RPGを長時間遊んでも手が疲れにくいSwitch 2コントローラー7選を参考にしてください。選び方と各製品の違い、購入前の確認点をまとめています。今のコントローラーを使いやすくする工夫も紹介しているので、買い替えを迷っている方にも役立つ内容です。

まとめ|ひとりなら加入不要、オンラインのつながりが欲しくなったら検討しよう

ひとりの冒険と任意のつながりを表すイメージ

エルデンリング Switch 2版は、ひとりでオフラインの本編を楽しむなら、Nintendo Switch Onlineへの加入は不要です。ソフトを準備したうえで、自分のペースで探索やボス戦を進められます。

ほかのプレイヤーのメッセージ・血痕・幻影を受け取ることや、プレイヤー同士で協力・対戦することはオンライン機能です。ひとりで戦っていても、それらを利用するならオンライン加入が必要になります。

メッセージは文章の手がかり、血痕はほかの人が倒れた場面、幻影は冒険者の姿。協力プレイは、実際に味方として一緒に戦う仕組みです。また、遺灰やNPCの助けはプレイヤー召喚とは別で、加入なしでも条件を満たせば利用できます。

まずはソロで始め、誰かの気配を感じたくなったり、共闘を楽しみたくなったりした時点で加入を考えても大丈夫です。勝てないときも、探索や強化、戦い方の見直しという選択肢があります。

私が願っているのは、仕組みへの不安でゲームを諦める人が少しでも減ることです。ひとりで見つける驚きも、誰かと乗り越える喜びも、自分が好きな形で味わってください。

長く遊ぶと手が疲れる方は、RPGを長時間遊んでも手が疲れにくいSwitch 2コントローラー7選もどうぞ。自分のペースと手に合う操作環境で、狭間の地の冒険を楽しみましょう。