ホライゾンゼロドーンをプレイした感想や評価をご紹介しています。
グラフィックやアクション性がとても良く、ストーリーも抜群に面白いです。ゲームをプレイしていると次のストーリーが気になってやめれなくなります。
ゲーム内容
人類が滅亡してから1000年後の世界。人類はテクノロジーを使えなくなっており、原始的な狩猟や採集する生活に戻っています。
この世界には動物に模した機械生命体が闊歩しています。
人類はテクノロジーを失っているのにも関わらず、何故機械生命体がいるのかという謎に迫る冒険ストーリーです。
主人公は自分の出生の秘密を探り、この世界の真実に迫る旅に出るオープンワールド型アクションRPGです。
ジャンル | RPG |
開発元 | ゲリラゲームズ |
販売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
発売日 | 2017年3月2日 Complete Edition 2017年12月7日 |
メーカー希望小売価格 | 5.900円+税 |
対応機種 | PlayStation 4//Microsoft Windows |
私の評価
めちゃめちゃ面白いです。
ストーリーが抜群に面白く、早くストーリーを進めたくなるゲームです。
人類がテクノロジーを失っているのに、何故この世界に機械生命体が存在するのかという謎に引き込まれました。
そしてストーリーを進めていくうちに、少しずつ明らかになるこの世界の真実に驚愕しました。
戦闘アクションも非常に奥が深く面白く、探索要素も豊富なので絶対にプレイするべきゲームタイトルです。
評価点
グラフィックが綺麗で世界にのめり込めます

約3年前に発売されたとは到底思えない程に、めちゃくちゃグラフィックが綺麗です。
本当に世界が美しいです。
まず驚いたのは、キャラクターの顔のクオリティの高さです。
キャラクターの顔の質感や肌感、しわやシミなど写真を見ているかのような質でした。
感動すら覚えます。
そして表情も素晴らしいです。
微妙な感情の移り変わりや、心の奥底にある感情も繊細に表現されています。
断言しますが、PS4ソフトでキャラクターの表情を見て感動したのは初めてです。
それくらいグラフィックは最高でした。
3年前のプレステ4ソフトなのに、映画の中をプレイしているくらいの完成度があると思っています。
ストーリーの面白さはRPGゲームのトップクラス

文明が崩壊して、人類がテクノロジーを使えなくなり、原始的な生活に戻っています。
その世界に、動物に模した機械生命体の存在は非常に興味をそそられました。
木々が生い茂る大自然の中を、動物のような機械生命体が歩いている環境はとても違和感を覚えます。
そして同時に神秘的な面白さを感じました。
主人公は自分の出生の秘密を知るために調査している過程で、この世界の真実を知ってしまいます。
少しずつ分かっていく真実が驚愕すぎて、本当に面白過ぎました。
文明が崩壊しているのに関わらず、特殊な端末を使用することで、様々な機械や装置にアクセスすることができます。
この大自然の中で、ほとんど存在しないテクノロジーを使う時にはとても不思議な気持ちになります。
理屈抜きで非常に面白いです。
何故機械生命体が存在しているのか?
テクノロジーが崩壊しているのに、主人公は何故特殊な端末を使うことができるのか?
そもそも主人公は何者なのか?
疑問はたくさんありますが、ストーリーを進めていくと少しずつ真実が見えてきます。
本当に素晴らしい物語でした。
サブストーリーも豊富

オープンワールド型アクションRPGゲームなので、何処へでも自由にプレイヤーの好きなタイミングで探索することができます。
マップ上には、キャラがたくさん存在し、話しかけることで様々なクエストを発生させることができます。
クエストとはいわゆる仕事みたいなものですね。
人助けであったり、モンスターの討伐であったり、素材の収集であったりと種類は多岐に渡ります。
これがまた面白いです。
私の場合は初のメインクエストを始めようとした時に、たまたまある人物に出会い、サブクエストを受けることになりました。
そのサブクエストを進行している道中で、また違うサブクエストを受けることになります。
同時進行をしながらの探索となったのですが、またたまたまメインクエストの対象人物に出会い、メインクエストも進めることができました。
何を言いたいのかと言うと、他のRPGゲームでは、明確なメインストーリが存在し、それに従いストーリーを進行すると思います。
ただこのゲームはストーリーを自分の思うがままに進めることができます。
もちろんしっかりとしたメインクエストはあるのですが、自由に探索しながら自分の好きなように、冒険を楽しむことができるのです。
気づくとメインクエストはやらずに、サブクエストばかり楽しんでいました。
もう楽しくて仕方ありません。
自分だけの独自のストーリーが出来上がるのです。
自分がこの世界では主人公なんだと改めて実感することができると思います。
狩猟や収集が楽しい

弓矢を作るために、木を採集したり、動物から肉や骨などの素材を得たりします。
また機械生命体を倒すことにより、金属片を得ることができます。
これによって、新しいアイテムを作り出すことができるのです。
オープンワールド型のRPGゲームでは、こういった物資の調達してから作成というのは良くあります。
しかしこの「ホライゾンゼロドーン」はとてもリアリティーがあり、このサイクルが非常に楽しくなってきます。
それはもちろん敵を倒す戦闘も楽しいからです。
機械生命体を倒す過程も楽しいので、素材を集めるのがまったく苦になりません。
耳に付いている端末で機械生命体にアクセスすると、弱点や特徴を調べることができます。
その情報から、どうやって倒したらいいのかを考えます。
罠を張るのか、長距離から狙うのか、中距離から倒していくのか、近距離で戦うのかなどの戦略を立てていくことになります。
そして死闘のすえ、倒すと報酬として素材やアイテムを手に入れることができるのです。
達成感が半端ないです。
身体中がゾクゾクしてきます。
私の場合ずっと森の中で狩りや採集を楽しんでいました。
もうメインストーリは手つかずのまま、ずっと探索をしていた時期もあります。
探索すればするほど新しい発見があるのでまったく飽きがきません。
そしてどんどんクエストが発生して忙しくなります。
本当に面白かったですね。
必ず思い出の深い1本になると思います。
絶対にお勧めです。