ラストオブアス2をプレイしてクリアした後の要素をご紹介しています。
アクションアドベンチャーゲームは2周目をプレイする仕様で作られていますが、本当に2周目をプレイするべき面白い要素があるのかを詳しく説明していきます。1周目をクリアして2周目をプレイするモチベーションとなれば幸いです。
目次
ストーリークリア後の要素
番号 | ストーリークリア後のお楽しみ要素 |
---|---|
① | 「NEW GAME+」の追加要素 |
② | ゲームプレイオプション |
➂ | 「CHAPTERS」の追加要素 |
④ | 「BATTLE」の追加要素 |
➄ | レンダリングモード |
⑥ | コンセプトアート |
⑦ | モデルギャラリー |
⑧ | 時系列でストーリーを理解できる |
アクションアドベンチャーゲームは2周目や3週目をプレイするプレイヤーが多くいます。
ゲームタイトルごとに若干の違いはありますが、クリア後のお楽しみ要素を味わいながらプレイできる魅力が2周目以降にはあります。
基本的には私は2周目をプレイしないスタイルですが、このゲームタイトルは2周目を中盤までプレイしました。
正直に言うと中盤以降で中だるみしてしまい離脱しましたが、それでも1周目とは違った楽しみ方ができたのも事実です。
私個人の見解も含まれていますが詳しく説明していきます。
①「NEW GAME+」の追加要素

タイトル画面から「STORY」を選ぶと「NEW GAME+」を選ぶことができます。
クリアするまでに得た全ての装備と強化を引き継いだ状態でストーリーを初めからプレイすることができるモードです。
いわゆる強くてニューゲームですがゲームモードを難しくすることで序盤からフル装備で全力で探索することができるやりごたえのあるモードになります。
バトルで敵よりも優位性を持った攻撃ができるので爽快感を味わうことができます。
しかし弾丸を節約したり素材を必死に集めたりするのは変わらず、ストーリーは同じなので間違いなく飽きはきます。
1周目とは異なるプレイスタイルであったり、何かをコンプリートする動機があればモチベーションは保つことが出来ます。
②ゲームプレイオプション

2周目以降の一番面白い要素としてはゲームオプションにあります。
ボーナスオプションにある項目の中には、アクションアドベンチャーゲームによくある無限シリーズが揃っています。
特に無限弾薬をオンにすると全ての弾薬が無限となり、弾薬を気にすることなく撃ちまくることが可能となります。
終盤まで弾薬を節約しながら逃げ延びてきたので、全ての敵を銃撃することができる爽快感や達成感はこの2周目でしか体験することができません。
これだけでも2周目をプレイする価値があり、プレイスタイルを変えて探索することができるので非常に楽しむことができました。
無限工作も工作に必要な素材が全て無限となるので素材を集めることなく工作ができます。
火炎瓶や爆弾などが工作し放題となるので敵との遭遇が楽しみになります。
圧倒的に優位性をもった装備で敵に挑むことができるので2周目ではバトルを思う存分楽しむことができます。
またマップを反転する項目もあり、反転をすることで全く異なる世界へと変貌します。
攻略も全く異なることになるので探索をしていても新鮮であり新しいマップを探索している高揚感も生まれてきます。
無限弾薬や無限工作をオンにしてゲームモードを難しくするだけでなく、マップ反転機能もオンにすることで全く異なるやりごたえ満載の世界に変えることができます。
➂「CHAPTERS」の追加要素

タイトル画面から「STORY」を選ぶと「CHAPTERS」を選ぶことができます。
クリアしたチャプターを選択してそのチャプターだけをプレイできるモードとなります。
クリアしたチャプターを何回でも挑戦することができ、新たな攻略方法やアイテムなどを見つけることができます。
またメニュー選択画面で遺物やトレーディングカード、日記の記帳ポイント、コイン、作業台、金庫の収集記録を確認することができます。
取り残したアイテムなどを収集することでコンプリートを目指すことができます。
④「BATTLE」の追加要素

タイトル画面から「STORY」を選ぶと「BATTLE」を選ぶことができます。
ゲーム難易度を選択して各バトルだけをプレイできるモードです。
こちらも何度も挑戦できるのでもっとバトルを極めたい人にはたまらないモードとなります。
➄レンダリングモード

ゲームの外観を変更できます。
高画質なゲーム画面に飽きてしなったのならレンダリングモードで楽しくなるような外観に変更するのもおすすめです。
昭和風やホラー風など多種多様な種類があるので楽しめます。
⑥コンセプトアート

タイトル画面から「EXTRAS」を選択するとコンセプトアートを選ぶことが出来ます。
ゲーム制作時のコンセプトアートを鑑賞することができます。
獲得したポイントを使ってコンセプトアートを解除できます。
⑦モデルギャラリー

タイトル画面から「EXTRAS」を選択するとモデルギャラリーを選ぶことが出来ます。
モデルギャラリーはキャラクターの3Dポリゴンモデルを鑑賞できるモードとなります。
こちらも獲得したポイントを使用して解除できます。
⑧時系列でストーリーを理解できる

このゲームタイトルのストーリーは時系列を戻されて何度も回想することで進行していきます。
時系列にストーリーが進行しないので正直理解しにくい流れになっており、後に回想シーンで時を戻されてもストーリーが頭の中で繋がらず分からなくなることも多くあります。
それでもストーリーは濃厚で非常に面白い物語であるので時系列で理解できるとより一層楽しむことができます。
私個人の見解ではありますが、このゲームタイトルを2周目プレイをする最大のメリットはもう一度頭の中で時系列を整理してストーリーを理解できる点です。
時系列を変える意味のない回想シーンも度々存在しており、ストーリーを理解することを難しくしています。
2周目をプレイすることで一度全ての回想シーンを見た後にストーリーを経験ができるので、キャラごとの当時の思いや困惑などが分かりより一層深いところまで理解できます。
2周目をプレイして初めてストーリーを完全に理解し遊び尽くした感があります。
まとめ
バイオハザードシリーズやダークソウルシリーズは2周目をプレイしています。
バイオハザードシリーズはプレイ時間が短く設定されているので2周目でもクリアしていますが、ダークソウルシリーズはこのゲームタイトル同様中だるみで中断しています。
ただしダークソウルシリーズとの違いはやはり無限弾薬の爽快感です。
1周目ではずっと弾薬を節約してステルス攻撃を必死に行いながら生き延びてきました。
そのギャップを思う存分発散することができ弾薬を気にすることなく攻撃をしまくるアクションゲームとして楽しむことができました。
1周目はサバイバルアドベンチャーゲームであり、2周目はアクションゲームとしての醍醐味を味わうことができます。
攻撃スタイルを変えて攻略できるのでバトルが一層楽しくなります。
また2周目をプレイすることでストーリーの理解度は大幅に上がりました。
例えば時系列では序盤のエリーがパーティーでキスをするシーンなどは、終盤以降になって回想シーンでストーリーとして出てきます。
このような一見回想シーンにする必要のないシーンも多々あり非常にストーリーを難しくしています。
2周目プレイをすることでやっと時系列にストーリーを心地よく理解することができます。