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【フォールアウト4】〖レビュー〗リアル感が半端ない!核戦争後の荒廃した世界を描く社会派RPG

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あんそる

フォールアウト4をプレイした感想や評価をご紹介しています。

核戦争後の世界を描いた物語が心に突き刺さります。またクラフト要素が多彩でありあらゆるものを作成することができます。特に拠点作りはメインストーリーを忘れてしまう程ハマります。

ゲーム内容

ベセスダ・ソフトワークスから発売されたフォールアウトシリーズの第7作目です。

広大なマップと高い自由度を持ったRPGゲームです。

核戦争後に文明が崩壊した世界を描く独特なストーリーが特徴となります。

主人公は人口冬眠により約200年以上を生き延びてこの地に生還するシーンから物語は始まります。

想像を絶するほどの困難に立ち向かいながら生き抜くオープンワールドアクションRPGゲームです。

ジャンルRPG
開発元Bethesda Game Studio
販売元ベセスダ・ソフトワークス
発売日2015年12月17日
希望小売価格4.990円+税
対応機種PlayStation 4/Xbox One/Microsoft Windows

あらすじ

2077年に10月23日に、ボストンのサンクチュアリ・ヒルズに住む若い夫婦の元にVault-Tec社からの使者が訪れます。

付近に設置された地下シェルターVault111への入居が一家全員に認められたという通知でした。

この通知を受け取った直後にアメリカ全土に核が落とされるというニュースが流れ、夫婦は赤子を連れてVaultに避難します。

Vault-Tec社のスタッフから身体検査という名目でカプセルに入るように指示を受け、カプセルに入ると装置が起動し意識を失います。

これが冷凍冬眠装置であったことを後に知るのです。


核が落とされてどのくらいの年月が過ぎたのかが分からないある日、一時的に外部からの操作によって冷凍冬眠が解除されました。

この時に主人公のパートナーと共にいる赤ん坊を強引に奪おうとする男がいることを目にします。

そして男に抵抗したパートナーは射殺されて赤ん坊は奪われてしまいます。

何もできないまままた冷凍冬眠に入ってしまいます。

核戦争から210年後の2287年10月23日冷凍冬眠装置のエラーによって主人公はカプセルから脱出します。

パートナーを射殺した犯人の敵討ちと赤ん坊を連れ戻すことを誓い冒険へと出発します。

ゲーム評価

ストーリー・世界観:★★★★☆4

核戦争後の世界という設定は今現在でも可能性としてはゼロではないのでリアル感が増して没頭できます。ストーリーや世界観は素晴らしいものがあります。

バトルの面白さ:★★★★☆4

一人称視点と三人称視点から選択可能となります。また通常戦闘とVATS戦闘という戦闘スタイルが2つありダイナミックな戦闘を楽しむことができます。

育成要素:★★★★☆4

S.P.E.C.I.A.Lの各ステータスに付随するPerkをレベルアップ時に取得するシステムとなります。キャラ育成において自由な設計ができるのが特徴となります。

キャラの魅力度:★★☆☆☆2

比較的NPCとの交流は少なく魅力を感じることはありません。

やり込み度:★★★★★5

クラフトにより武器や防具、消費アイテムに加えて、建物などの建造物から浄水器や発電機などのインフラ設備も製造できます。また拠点を作ることで住民が増えていき多くのメリットを手に入れることができます。

ボリューム:★★★☆☆3

プレイ時間は約85時間ほどでした。クラフトをやり込む程プレイ時間は無限大となります。

総合評価:22/30

あんそる

総合評価は22点でした。戦闘がシューティング形式のRPGでは高得点ですね。独特な世界観とクラフトのやり込み要素は断トツです。

評価点

核戦争後の世界観

今現在、多くのアクションRPGゲームが発売されている中で、パンデミックなどで荒廃した世界を舞台にしたゲームは少なくありません。

このゲームタイトルも荒廃した世界を舞台にしたアクションRPGです。

荒廃した原因が核戦争後というストーリーであり他のRPGにはないストーリーとなっています。

核戦争は絶対にあってはならない事ですが、可能性としてはゼロではないのでリアル感が増して没頭できます。

また冷凍冬眠装置が登場しますが、これも現実社会において研究が続いているテクノロジーなので没入感があります。


あらすじを聞いただけでもわくわくします。

映画のようにストーリーは本当に作り込まれていて面白いのでおすすめです。

自由度の高い成長システム

キャラクターのステータスは7種類存在しこれを「S.P.E.C.I.A.L」として分類しています。

「S.P.E.C.I.A.L」の各ステータスに付随する「PERK」をレベルアップ時に取得していくシステムとなります。

「PERK」という一種のスキルを習得することにより様々な特殊能力を得ることができます。

このたくさんある「PERK]をレベルアップ時に得られるポイントを消費して取得していきます。

与えられたポイントを計画的に振り分けて自分のプレイスタイルや戦闘スタイルに合ったキャラクターを自由に育成することができます。

取得できる「PERK」はキャラクターのレベルと「S.P.E.C.I.A.L」の値で決まります。

ランク1の「PERK」はどのレベルでも習得できますが、ランク2以降は指定されたレベルに到達する必要があります。

またレベルアップ時に「S.P.E.C.I.A.L」の各パラメータも上昇することができます。

クラフト要素の没入感

居住地となる土地では様々なアイテムやインフラ設備を製造することができます。

あらゆるものを拾えるのでほぼすべてのものを素材として製作できます。

武器、防具、消費アイテムなどはもちろんですが、建物などの建造物から浄水器、発電機、防衛施設まで、さまざまなインフラ設備を製作できるのです。


特に奥が深く非常に面白いのは拠点カスタマイズです。

建物を製作し新しい拠点を作り、様々なインフラ設備を整え発展させていく過程を楽しむことができます。

これが本当に面白かったです。


壁を建て付けて扉を付けて床を張り、屋根を張るといった作業を行いながら拠点を作ることができます。

クラフトで家具を作成して設置したり、敵を撃退するタレットやトラップを設置したりできます。

また電力を供給するジェネレーションや発電機、浄水器なども設置できます。

そして拠点を大きくしていくと住民が増えていき徐々に発展していきます。

商業施設で利益を得ることができますし、農産物なども収穫する事ができます。


また自分が作った拠点が敵から襲撃されることもあります。

このように町に活気が出てくると、敵が強奪に来てそれを防衛するというクエストも発生したりします。

敵も拠点を襲ってくるので防衛施設を強化し、人員を適材適所に配置をし拠点を守ります。

この拠点を守る為にどこに何を配置しようとか、ここに何を建てようとかを考えながら、作業するのが楽し過ぎます。

より拠点を守れるように施設や設備の改善を繰り返していくのです。

世界各地でたくさん自分の拠点を作ることができるので、ストーリーを進めていくと忙しくなります。

戦闘システムの面白さ

戦闘は一人称視点と三人称視点の二つから選択することができます。

視点を変更できる点はアクション操作の苦手な人にとっても非常に効果があります。

どうしても一人称視点は目線だけの視点となるので難易度が上がります。

三人称視点は後ろからプレイヤーを映すカメラワークとなるので、プレイヤーの動きが分かり周りも視界に入るのでプレイしやすくなります。

また三人称視点では身体も映るので防具を変更して見た目の変化を楽しむことも可能です。


戦闘方法は大きく分けて2つあり、通常戦闘とVATS戦闘です。

通常戦闘は銃撃戦などの近接戦を行うアクション性が高い戦闘となります。


VATS戦闘はAPを消費してコマンド入力での戦闘のような戦い方ができる特殊なものです。

Vault-Tec アシストターゲットシステム(V.A.T.S)で戦闘をスローダウンさせてゆっくりと攻撃を選択してシネマティックなシーンを楽しむこともできます。

またVATS戦闘時に攻撃を成功させるとクリティカルメーターが蓄積します。

このメーターが満タンになるとVATS戦闘時限定で任意にクリティカルの発動が可能となります。

オープンワールドの探索

オープンワールドゲームなので何処へ行くにも自由です。

そして何をするのも自由なので自分だけのオリジナルストーリーを楽しむことができます。

綺麗なグラフィックで表現された世界を探索するだけでも楽しくなります。

枯れてやせ細った森林や廃墟と化した街並みなど詳細まで作り込まれた表現力に感動します。

美しくも荒廃した世界を旅する本物の冒険がここにあります。

まとめ

荒廃した世界でありとあらゆるアイテムや素材を駆使し、時には人から奪いながら生き抜いていく緊張感は最高でした。

またパワーアーマーという乗り込み式の兵器が存在し非常に心が躍りました。

動力源であるフュージョンコアが入手ルートが限られており稼働時間が制限されていますが、攻撃力や防御力は規格外となり自分自身が最高の兵器となることができます。

この世界とパワーアーマーというギャップ差がまた冒険心を駆り立てることになります。