仁王3は死にゲー初心者でも楽しめる?難しすぎると感じたときの救済要素7選
『仁王3』に興味はあるものの、「死にゲーを遊んだことがない」「アクションが苦手でもクリアできるのか」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
実際にプレイを始めてみたものの、序盤の雑魚敵に何度も倒されたり、ボスの体力をほとんど減らせなかったりして、早くも挫折しそうになっている人もいるでしょう。
『仁王3』は、決して簡単なゲームではありません。敵の攻撃力は高く、攻撃、回避、ガードに使う気力の管理も必要です。武器や防具だけでなく、守護霊、魂代、陰陽術、加護といった育成要素も多いため、シリーズ未経験者は何から覚えればよいのか迷いやすくなっています。
しかし、本作は反射神経だけで攻略するゲームではありません。ニンジャスタイルやオープンフィールド探索、装備更新、守護霊の強化、協力プレイなど、難易度を下げるための手段が数多く用意されています。
この記事では、『仁王3』が死にゲー初心者にもおすすめできる理由と、難しすぎると感じたときに使いたい7つの救済要素を紹介します。重大なストーリーのネタバレを避けながら、序盤で挫折しないための立ち回りも詳しく解説していきます。
結論|仁王3は死にゲー初心者でも十分楽しめる

結論から言えば、『仁王3』は死にゲー初心者でも十分に楽しめます。ただし、一般的なアクションゲームと同じ感覚で攻撃ボタンを連打していると、序盤から苦戦する可能性があります。
本作で重要なのは、操作の上手さだけに頼らないことです。敵に勝てない場合は、フィールドを探索してレベルを上げたり、性能の高い武器や防具へ交換したり、守護霊や魂代を強化したりできます。
それでも勝てなければ、義刃塚から「すけびと」を呼び出したり、オンライン協力を利用したりすることも可能です。自分の苦手な部分を育成や装備、仲間の力で補えるため、死にゲーを初めて遊ぶ人でもストーリークリアを目指せる作りになっています。
難しいゲームだが反射神経だけを求められるわけではない
『仁王3』では、敵の攻撃を見てから回避したり、適切なタイミングでガードしたりする技術が求められます。ただし、すべての攻撃を完璧に見切らなければ勝てないわけではありません。
レベルを上げれば体力や攻撃力などを伸ばせますし、より性能の高い防具へ変更すれば、同じ攻撃を受けた場合の危険性を抑えられます。守護霊や魂代、陰陽術、各種アイテムを活用すれば、通常攻撃と回避だけで戦うよりも有利な状況を作れます。
敵の動きを覚えることは必要ですが、反射神経に自信がない人でも、事前準備によって不足している部分を補えます。「敵の攻撃をすべて避けられないから自分には無理」と、最初から諦める必要はありません。
むしろ、何度か落命しながら装備や戦い方を見直し、それまで勝てなかった敵を倒せるようになる過程が『仁王3』の面白さです。
仁王2で挫折した人にも再挑戦する価値がある
『仁王2』で残心や構えの切り替えを覚えられず、途中で挫折した人もいるでしょう。そのような人にも、『仁王3』へ再挑戦する価値があります。
本作では、高火力の技を使って敵を打ち破る「サムライスタイル」と、素早い動きや空中アクションを得意とする「ニンジャスタイル」を切り替えて戦えます。
サムライスタイルは従来の『仁王』らしい戦闘を楽しめる一方、ニンジャスタイルは気力消費が少なく、忍術を使った遠距離攻撃にも対応しています。サムライの構えや残心が難しいと感じる場合でも、ニンジャを中心とした戦い方を選べるのです。
さらに今回はオープンフィールドを探索できるため、目の前の強敵に勝てなければ、別の場所を探索してから戻ってくることもできます。前作で難しさを感じた部分を、別のスタイルや育成によって補える点は初心者にも心強いでしょう。
「落命=失敗」ではなく敵の動きを覚える過程
死にゲー初心者ほど、「一度も倒されずに攻略しなければならない」と考えがちです。しかし、『仁王3』では落命すること自体が特別な失敗ではありません。
初めて戦う敵の攻撃範囲や連続攻撃の回数を、一度の戦闘ですべて見抜くのは困難です。最初の挑戦では敵の攻撃をガードしながら観察し、次の挑戦で攻撃できるタイミングを探すという進め方でも問題ありません。
例えば、ボスに三連続攻撃があると分かっただけでも、その落命には意味があります。次は三発目まで回避してから攻撃すれば、前回より安全にダメージを与えられるからです。
「どこまで体力を減らせたか」だけでなく、「新しい攻撃を一つ覚えたか」という基準で考えると、落命を繰り返したときのストレスも軽くなります。
仁王3が「難しすぎる」と感じやすい5つの理由

『仁王3』には初心者を助ける仕組みがありますが、それでも序盤は難しく感じやすいゲームです。まずは、なぜ苦戦しているのかを整理してみましょう。
原因が分かれば、単純にアクションが苦手だから勝てないのではなく、装備や気力管理、進め方に改善できる部分があることに気づけます。
敵の攻撃力が高く、連続攻撃で倒されやすい
『仁王3』では、序盤に登場する敵でも油断できません。攻撃を一発受けたあと、焦って回避しようとしたところへ次の攻撃が当たり、そのまま倒されることがあります。
特に危険なのが、複数の敵を同時に相手にする状況です。一体だけなら動きを確認しながら戦えても、別方向から攻撃されるとガードや回避が間に合わなくなります。
敵が複数いる場所では、石つぶてや弓などを使って一体ずつ誘い出すことが大切です。攻撃を始める前に周囲を確認し、背後から別の敵が近づいてこない場所まで移動して戦いましょう。
雑魚敵を一体ずつ倒すのは慎重すぎるように見えるかもしれません。しかし、敵を分断することも『仁王3』における立派な攻略方法です。
攻撃・回避・ガードのすべてで気力を使う
『仁王3』の戦闘で初心者が特に注意したいのが気力です。攻撃を続けるだけでなく、回避やガードでも気力を消費します。
気力を使い切った状態で敵の攻撃を受けると、すぐに反撃できない大きな隙が生まれます。攻撃ボタンを連打したあとに回避できず、そのまま倒される場合は、敵の強さよりも気力の使い方に原因があるかもしれません。
最初は長い連続攻撃を狙わず、一回か二回攻撃したら距離を取って気力を回復させましょう。敵が倒れそうな場合でも、気力がほとんど残っていなければ無理に追撃しないことが重要です。
サムライスタイルでは残心を使った気力回復も欠かせません。ただし、いきなり完璧な残心を狙う必要はありません。まずは攻撃後に残心を行う習慣をつけ、慣れてから構えの使い分けなどを覚えていきましょう。
サムライとニンジャで操作感が大きく異なる
本作ではサムライとニンジャの二つのスタイルを使えますが、それぞれの操作感や得意な戦い方は異なります。
サムライは構えや残心を利用し、高火力の攻撃で敵を崩していくスタイルです。一方のニンジャは動きが素早く、空中アクションや忍術を利用して攻撃を回避しながら戦えます。
二つのスタイルを切り替えられることは本作の魅力ですが、初心者が最初からすべての操作を覚えようとすると混乱します。サムライの構え、残心、技研ぎに加えて、ニンジャの操作や忍術まで同時に練習するのは簡単ではありません。
序盤は自分が扱いやすいと感じたスタイルを中心に使いましょう。もう一方のスタイルは、得意な敵や必要性が分かってから少しずつ取り入れるだけでも十分です。
装備・魂代・守護霊など覚えるシステムが多い
『仁王3』ではレベルアップ以外にも、主人公を強くする要素が数多くあります。武器、防具、小物、守護霊、魂代、スキル、加護などを確認する必要があり、シリーズ未経験者には複雑に見えるでしょう。
ただし、序盤からすべての特殊効果を理解して、完成されたビルドを作る必要はありません。最初は現在装備している武器より攻撃力が高いか、防具の防御性能が上がるか、装備重量が重くなりすぎないかを確認するだけでも変わります。
新しい要素が解放されるたびに、少しずつ覚えれば問題ありません。「仕組みをすべて理解してから先へ進もう」と考えるより、実際に使いながら役割を覚えるほうが理解しやすいでしょう。
オープンフィールドで寄り道の判断に迷いやすい
『仁王3』では、探索の自由度が高いオープンフィールドが採用されています。目的地だけを追いかけることもできますが、寄り道をほとんどしないまま進めると苦戦しやすくなります。
フィールドを探索すれば、アムリタ、武器、防具、木霊、六地蔵など、攻略に役立つものを発見できます。強敵を倒すための力を、周囲の探索によって集められるのです。
目的地へ直行して勝てない場合は、「自分の操作が下手だから」と決めつける前に、未探索の場所を調べてみましょう。本作では寄り道そのものが、プレイヤー自身で難易度を調整する方法になっています。
仁王3が難しいときに使いたい救済要素7選

ここからは、『仁王3』が難しすぎると感じたときに使いたい7つの救済要素を紹介します。
救済要素を使うことは、正攻法から外れることではありません。どの仕組みを利用して強敵を突破するかも、本作の攻略に含まれています。
救済要素① ニンジャスタイルで安全に戦う
サムライスタイルの残心や構えが難しいと感じたら、ニンジャスタイルを積極的に使ってみましょう。
ニンジャスタイルは、素早い動きと気力消費の少なさが特徴です。敵の攻撃範囲から離れやすいため、攻撃後に回避するための気力を残しやすくなっています。
さらに、攻撃や見切りによって忍術ゲージを溜め、ゲージを消費して忍術を使用できます。近距離で長時間戦い続けなくても、距離を取って敵の体力を削れるのがメリットです。
サムライで敵へ大きなダメージを与えたあと、危険を感じたらニンジャへ切り替えて距離を取る戦い方もできます。最初から華麗なスタイル切り替えを連続して行う必要はなく、「攻撃するときはサムライ、逃げたいときはニンジャ」という単純な使い分けから始めてもよいでしょう。
ニンジャを利用して安全に戦うことは逃げではありません。公式でもサムライとニンジャの両方を駆使して戦うことが、本作の中心的なシステムとして紹介されています。初心者ほど、自分が生き残りやすいスタイルを遠慮なく使いましょう。
救済要素② オープンフィールドを探索して先に強くなる
ボスに何度挑戦しても勝てないときは、いったん戦闘から離れてフィールドを探索しましょう。
一本道のゲームでは、目の前の敵を倒さなければ先へ進めないことがあります。しかし、オープンフィールドを採用した『仁王3』では、別の場所を探索して主人公を強化してから再挑戦できます。
探索中に敵を倒せば、能力開花に必要なアムリタを集められます。宝箱や敵からは、現在の装備より強力な武器や防具が手に入ることもあります。サイドクエストを進めることで、戦闘経験を積みながら強化できるのもポイントです。
木霊や六地蔵といった探索要素も、ただの収集物ではありません。見つけて功徳を獲得し、社で加護へ割り振ることで、回復や地獄の攻略を助ける効果を得られます。
目的地へ一直線に進む人と、周囲を丁寧に探索する人では、ボスへ到達した時点の装備や強さに差が出ます。勝てない敵に何十回も挑み続けるより、30分ほど探索してから戻ったほうが簡単に突破できる場合もあります。
「三回ほど戦って勝ち筋が見えなければ寄り道する」と、自分なりの基準を決めておくと挫折しにくくなるでしょう。
救済要素③ レベルより先に武器・防具を更新する
敵に与えるダメージが少ない、反対に敵の攻撃で体力を大きく減らされる場合は、レベルだけでなく装備を確認しましょう。
『仁王3』では多くの武器や防具が手に入ります。新しい装備を拾っているにもかかわらず、確認するのが面倒で古い装備を使い続けていると、必要以上に苦戦する可能性があります。
初心者は、序盤から複雑な特殊効果の組み合わせを考える必要はありません。まずは武器の攻撃力と扱いやすさ、防具の基本的な防御性能を確認しましょう。
武器については、数値が高いものが必ず自分に合うとは限りません。攻撃力が高くても動作が遅く、敵の反撃を受けてしまうなら、素早く攻撃して離れられる武器のほうが安全です。何種類か試し、自分が無理なく攻撃できる武器を見つけることが大切です。
防具には軽装、中装、重装があり、重い防具ほど動きが鈍くなり、攻撃や回避時の気力消費も増えます。防御力だけを見て重い防具を装備すると、回避に必要な気力が足りなくなることがあります。
被ダメージを抑えつつ、操作しやすい重量へ調整することが重要です。落命が続いたときは、レベル上げだけで解決しようとせず、武器と防具を一度すべて見直してみましょう。
救済要素④ 木霊・六地蔵・守護霊の加護を利用する
フィールドで見つけた木霊や六地蔵は、初心者を助けてくれる重要な存在です。発見して得た功徳を割り振ることで、社から各種加護を利用できます。
例えば、木霊の加護には仙薬の入手を助けるものがあります。回復アイテムが不足しがちな人にとって、仙薬を確保しやすくなる効果は大きな救済になります。
六地蔵から得られる地蔵の加護は、地獄を攻略するときに役立ちます。地獄では体力侵食という危険な要素がありますが、加護によってその影響を軽減できます。
守護霊も装備して終わりではありません。守護霊ごとに強化される能力値、特殊効果、使える守護霊技が異なります。火力を伸ばす効果だけでなく、防御や回復など自分が落命する原因を補える効果にも注目しましょう。
初心者の場合、攻撃力を少し高くするより、一度の攻撃を耐えられるようにしたほうがボス戦の練習時間を増やせます。生存時間が長くなれば敵の動きを観察でき、結果的に勝利へ近づけます。
加護を獲得していても、社で設定しなければ活用できません。探索後やボス戦前には社のメニューを確認し、新しく利用できる加護がないか見ておきましょう。
救済要素⑤ 魂代・陰陽術・アイテムを惜しまず使う
『仁王3』で苦戦している初心者に多いのが、通常攻撃と回避だけで戦おうとするケースです。しかし、本作には魂代、陰陽術、守護霊技、使役符、消耗品など、戦闘を有利にする手段が用意されています。
魂代は陰陽箱の「陽の座」と「陰の座」にセットでき、どちらへ配置するかによって得られる効果が変わります。
陽の座では、攻撃力や防御力の上昇、特殊効果などを得られます。条件を満たせば、魂代に対応する妖怪を呼び出す使役符も利用できます。陰の座へセットすると、対応した陰陽術を使えるようになります。
最初から複雑な組み合わせを考えなくても構いません。被ダメージが多いなら防御面を補う効果、敵へ近づくのが怖いなら遠くから使いやすい術など、現在の悩みに合ったものを選びましょう。
仙薬や状態異常を回復する道具は、アイテムショートカットに登録しておくことも大切です。メニューを開かなければ使えない状態では、ボス戦中に間に合わないことがあります。
「もっと強いボスのために取っておこう」と消耗品を温存し、そのまま何度も落命するのはもったいありません。いま苦戦している敵を突破するために使い、先へ進んで新しい装備やアイテムを入手するほうが効率的です。
救済要素⑥ 義刃塚の「すけびと」に助けてもらう
フィールドにある義刃塚では、ほかのプレイヤーと同等の強さを持つ「すけびと」を呼び出し、攻略を手伝ってもらえます。
すけびとを呼ぶ大きなメリットは、敵の注意を分散できることです。自分一人で戦っていると、敵の攻撃は基本的にすべて自分へ向かいます。すけびとが一緒にいれば、敵がそちらを狙っている間に回復したり、背後へ回ったりできます。
特に、複数の敵がいる場所や攻撃の激しい強敵との戦闘では、立て直す時間を作れるだけでも攻略が楽になります。
ただし、すけびとへすべてを任せ、自分が何もしなくても必ず勝てるわけではありません。敵がすけびとを狙っている間に遠距離攻撃や術で援護し、安全なタイミングで近接攻撃を加えましょう。
初心者は、赤い血刀塚と義刃塚を混同しないよう注意が必要です。血刀塚から現れる屍狂いは戦う相手ですが、義刃塚から呼び出すすけびとは助けてくれる味方です。
知らないプレイヤーと直接マルチプレイをすることに抵抗がある人でも、すけびとなら比較的気軽に利用できます。ソロプレイの雰囲気を保ちつつ、難易度を抑えたい人に向いた救済要素です。
救済要素⑦ 最大3人の協力プレイを利用する
すけびとを利用しても勝てない場合は、オンライン協力を検討しましょう。『仁王3』では、最大3人でマルチプレイを楽しめます。
「まれびと招喚」では、ミッション中に社へお猪口を供えることで、ほかのプレイヤーへ協力を要請できます。お猪口は2個まで供えられるため、自分を含めて最大3人で攻略可能です。
「常世同行」では、救援ゲージが残っていれば、落命したプレイヤーを刀塚から救援して復活させられます。一度倒されたらすぐ終了する通常のソロプレイとは異なり、仲間と助け合いながら進められるのが特徴です。
協力プレイを使うと敵の注意が分散し、攻撃や回復のタイミングを作りやすくなります。ボスの動きを落ち着いて確認できるため、単に勝たせてもらうだけでなく、自分の練習にもつながります。
「死にゲーは一人でクリアしてこそ価値がある」と考える必要はありません。協力プレイもゲーム内に正式に用意された攻略方法です。一度協力してもらって物語を進め、装備や操作に慣れてから同じ敵へ再挑戦する楽しみ方もあります。
なお、公式Webマニュアルによると、異なるプラットフォーム間のマルチプレイには対応していません。友人と遊ぶ予定がある場合は、同じ対応機種でプレイしているか確認しておきましょう。
初心者が最初に覚えたい「挫折しない進め方」

救済要素が多くても、基本的な立ち回りをまったく意識しなければ苦戦します。ただし、最初から難しい操作をすべて覚える必要はありません。
ここでは、死にゲー初心者が序盤から実践しやすい進め方を紹介します。
まずはロックオンとガードを優先する
敵と戦うときは、ロックオンする習慣をつけましょう。ロックオンしないまま攻撃すると、敵とは違う方向へ武器を振ったり、回避後に敵を見失ったりしやすくなります。
初めて見る敵には、すぐ攻撃を仕掛けず、ガードしながら動きを確認するのがおすすめです。攻撃の回数、攻撃後に止まる時間、どの程度離れれば当たらないのかを観察します。
最初からすべて回避しようとすると、タイミングを間違えたときに直接ダメージを受けます。ガードできる攻撃にはガードを使い、動きを覚えてから回避へ切り替えましょう。
敵の連続攻撃が終わったら、一回か二回だけ攻撃して離れます。もう一回攻撃できそうだと感じても、気力が少なければ追撃しないことが大切です。
初心者のうちは、短時間で大ダメージを与えることより、長く生き残ることを優先しましょう。
雑魚敵を一体ずつ誘い出す
複数の敵が見えたら、そのまま敵陣へ突っ込まず、一体ずつ誘い出せないか考えましょう。
石つぶてや遠距離武器を使えば、狙った敵だけをこちらへ近づけられる場合があります。敵が反応したら、ほかの敵から離れた場所まで後退して一対一で戦います。
狭い場所で戦うと回避先を失うため、少し広い場所まで誘導するのも有効です。戦闘を始める前に周囲を見て、逃げ道や段差、別の敵の位置を確認しておきましょう。
雑魚敵に倒されると「ボスでもないのに負けた」と落ち込みやすいかもしれません。しかし、本作では雑魚敵との戦闘でも、位置取りや敵の分断が重要です。真正面から全員を倒す必要はありません。
アムリタが貯まったら無理をせず社へ戻る
能力開花に必要なアムリタが貯まったら、無理に探索を続けず社へ戻りましょう。
落命すると、守護霊と所持していたアムリタは刀塚に残ります。刀塚まで戻れば回収できますが、その前に再び落命するとアムリタを失ってしまいます。
大量のアムリタを持ったまま未知の場所へ進むと、「絶対に失いたくない」という焦りから操作を失敗しやすくなります。能力開花できるだけの量が貯まったら、先に成長へ使ってしまうほうが安心です。
落命地点が危険で回収が難しい場合は、社の「呼び戻し」を使う方法もあります。守護霊の加護を戻す代わりに刀塚は消えるため、状況に応じて判断しましょう。
ボスに3回負けたら戦い方と準備を変える
同じ方法で何度も挑戦しても、同じ攻撃で倒され続けてしまいます。三回ほど挑戦して勝ち筋が見えない場合は、一度準備へ戻りましょう。
まず、何が原因で負けているのかを確認します。敵へ与えるダメージが少ないなら武器、受けるダメージが大きいなら防具や加護、回避できないなら装備重量や気力管理を見直します。
回復が足りない場合は仙薬を確保し、すぐ使えるようショートカットへ登録します。魂代、守護霊、陰陽術、忍術に使っていないものがないかも確認しましょう。
準備を整えても難しい場合は、周辺探索やサイドクエストへ向かい、レベルや装備を強化します。すけびとやオンライン協力を使うのも有効です。
再挑戦するたびに何か一つ変えることで、負けた理由と有効な対策が分かるようになります。
仁王3で初心者がやりがちな失敗7つ

『仁王3』で苦戦する原因は、プレイヤーの反射神経だけではありません。知らないうちに難易度を上げる行動をしている場合があります。
ここでは、初心者が特に注意したい7つの失敗を紹介します。
攻撃ボタンを連打して気力を使い切る
敵を早く倒そうとして攻撃を続けると、回避やガードに使う気力が残らなくなります。攻撃後に逃げられず倒される人は、一度の攻撃回数を減らしましょう。
体力を少しずつ削るだけでも、こちらが生き残れば最終的には勝てます。二回攻撃したら離れるなど、自分で安全な回数を決めるのがおすすめです。
拾った装備を確認せず初期装備のまま進む
本作では探索や戦闘を通して多くの装備が手に入ります。古い武器や防具を使い続けると、攻撃力と防御力の両方で不利になります。
社へ戻ったときやボス戦の前など、装備を確認するタイミングを決めておきましょう。毎回すべてを比較するのが面倒なら、まず攻撃力、防御性能、重量だけでも確認してください。
防具を重くしすぎて動きが鈍くなる
防御性能の高い防具を選ぶことは大切ですが、重い防具には気力消費が増えるという欠点があります。
防御力を上げたのに回避できなくなった場合は、装備重量が原因かもしれません。軽い防具へ変更し、動きや気力消費がどう変わるか試してみましょう。
サムライとニンジャを無理に均等使用する
本作の特徴だからといって、序盤から両方を完璧に使う必要はありません。操作を覚えきれず混乱するくらいなら、得意なスタイルを中心に進めたほうが安定します。
ニンジャで距離を取りやすいと感じるなら、最初はニンジャを多めに使って問題ありません。ゲームに慣れてからサムライの残心や構えを練習しましょう。
忍術・陰陽術・アイテムを温存し続ける
忍術や陰陽術、回復アイテムは、難しい場面を突破するために用意されています。通常攻撃だけにこだわり、使わないまま落命するのはもったいありません。
苦戦するボスでは、一度すべての手段を使って戦ってみましょう。有効だった術やアイテムが分かれば、次の挑戦から戦い方を組み立てやすくなります。
目的地へ直行して探索を省略する
目的地だけを追いかけていると、アムリタ、装備、木霊、六地蔵などを十分に集められません。その結果、推奨される強さへ到達しないままボスと戦うことになります。
未探索の道や建物を見つけたら、時間に余裕がある範囲で調べてみましょう。探索による強化は、アクションが苦手な人ほど大きな助けになります。
ソロ攻略にこだわり、協力機能を使わない
「一人で倒さなければクリアしたことにならない」と考えると、難しいボスで行き詰まりやすくなります。
すけびとやオンライン協力は、ゲームに用意された正式な攻略手段です。一度助けてもらったからといって、本作の面白さが失われるわけではありません。
協力して突破したあと、装備が整ってから一人で再戦することもできます。まず物語を進めたい人は、ソロにこだわりすぎないようにしましょう。
仁王3が向いている人・おすすめしにくい人

『仁王3』は救済要素を使えば初心者でも攻略できますが、すべての人に向いているわけではありません。購入を迷っている人は、アクションの得意不得意だけでなく、試行錯誤を楽しめるかで判断しましょう。
仁王3を楽しみやすい人
何度か挑戦しながら敵の動きを覚えることが好きな人は、『仁王3』を楽しみやすいでしょう。
最初はまったく勝てなかった敵に対して、装備や術を見直し、攻撃できるタイミングを少しずつ見つけていくゲームです。自分の工夫によって勝てるようになる達成感があります。
また、武器や防具を集めるハクスラ要素、守護霊や魂代を組み合わせる育成、オープンフィールドの探索が好きな人にも向いています。戦国時代と妖怪を組み合わせた独特の世界観に興味がある人も楽しめるでしょう。
購入前に慎重に考えたい人
一度でも倒されると強いストレスを感じる人や、同じ敵へ何度か挑戦することが苦手な人は、購入前に慎重に検討したほうがよいでしょう。
本作には救済要素がありますが、敵との戦闘そのものが完全に簡単になるわけではありません。最低限、攻撃後に離れる、気力を残す、敵の動きを観察するといった工夫は必要です。
装備やスキルを確認することが面倒で、物語だけを止まらずに進めたい人にも合わない可能性があります。育成や探索を含めた試行錯誤が、ゲームの大きな部分を占めるからです。
迷っているなら「難しさ」より試行錯誤を楽しめるかで判断
死にゲー未経験という理由だけで、『仁王3』を避ける必要はありません。重要なのは、失敗したときに別の方法を試してみたいと思えるかどうかです。
反射神経に自信がなくても、レベル、装備、探索、術、加護、協力プレイで補えます。一方で、装備や戦い方を変えず、最初から簡単に勝ちたい人には厳しく感じるでしょう。
敵に負けたとき、「もう一度挑戦したい」「別の武器を試したい」と思える人なら、死にゲー初心者でも十分に楽しめる可能性があります。
まとめ|仁王3は救済要素を使えば初心者でもクリアを目指せる

『仁王3』は、死にゲー初心者でもストーリークリアを目指せる作品です。敵の攻撃力が高く、覚えるシステムも多いため、序盤は難しく感じるかもしれません。
しかし、本作には次のような救済要素が用意されています。
- ニンジャスタイルで素早く安全に戦う
- オープンフィールドを探索して先に強くなる
- 武器や防具を定期的に更新する
- 木霊・六地蔵・守護霊の加護を利用する
- 魂代・陰陽術・アイテムを惜しまず使う
- 義刃塚から「すけびと」を呼び出す
- 最大3人の協力プレイを利用する
特に初心者は、ニンジャスタイル、フィールド探索、装備更新の三つから試してみましょう。それだけでも、同じ敵と戦ったときの難しさが変わる可能性があります。
勝てないときに、同じ戦い方を繰り返す必要はありません。加護や魂代を変更したり、いったん寄り道したり、ほかのプレイヤーに助けてもらったりできます。使える手段をすべて利用して強敵を突破することも、『仁王3』の楽しみ方です。
「死にゲーだから自分には無理」と最初から諦めず、まずは一つずつシステムを覚えてみてください。落命を重ねながら成長し、以前は勝てなかった敵を倒せた瞬間に、本作ならではの面白さを実感できるでしょう。

















