Action(PS4)

【バイオハザード7】〖感想〗初代バイオハザードを超える恐怖です!

「バイオハザード7 レジデントイービル」【ゲーム内容】

バイオハザードシリーズの最新作であり、今までのシリーズを一新したナンバリング作品です。
キャッチコピーは「すべては恐怖のために」とあるように、恐怖を感じることを目的として作られたサバイバルホラーアドベンチャーゲームです。

ナンバリングタイトルで初の一般人の主人公となります。
主人公のイーサン・ウィンターが妻のミアから受け取ったメッセージをきっかけに、バイオハザードに見舞われた家に潜入し、ミアの救出と脱出までの壮絶なサバイバルホラーです。

「バイオハザード7 レジデントイービル」【私の評価】

めちゃめちゃ面白かったです。

始めてバイオハザードをプレイした時に感じた恐怖を思い出しました。
怖くて先に進めない程恐怖したのを覚えています。
そして常に緊張しながら、恐怖に慄き、手に汗握りながら、必死に探索を楽しんでいたのを思い出します。


そのバイオハザードの原点が帰ってきた、新しいバイオハザードだと断言できます。
一人称視点なので好みは分かれるとは思いますが、これも恐怖を増強する仕組みの一つであり、原点に戻るためには必須だったと確信しています。
夜一人でプレイするのをお勧めします。

「バイオハザード7 レジデントイービル」発売日

「バイオハザード7 レジデントイービル」2017年1月26日

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最高レベルの恐怖と臨場感を実現

初めてバイオハザードをプレイした時の恐怖や緊張は今も忘れることができません。

本当に寝れないくらいの恐怖を感じたのは、初代バイオハザードだけだったと思います。
本当に怖くて面白かったという記憶があります。

ただバイオハザード4からは、なんとなくアクション性が強くなっていきました。

もちろん面白かったのですが、正直初代バイオハザードの恐怖を期待していた私にとっては物足りないものになっていきました。

バイオハザード1~3のジャンルはサバイバルホラーゲーム。
バイオハザード4~バイオハザード6のジャンルはアクションアドベンチャーゲーム。

私はこのようなジャンル分けで考えています。

シリーズを重ねるごとに、恐怖を感じることよりも、アクションゲームとしての面白さを追求してしまったシリーズになっていきました。

そんな中でシリーズの変革を意識して発売されたのがこの「バイオハザード7」です。

「すべては恐怖のために」をキャッチフレーズして、初代のバイオハザードを超えるホラー作品を生み出しました。

まず注目すべきは視点が3人称から1人称に変更になったことです。
主観視点「アイソレートビュー」を採用することで、プレイヤーの孤独感が増し、不安感が募りました。
視界が届かない後ろから襲ってくる敵がいるかもしれないという緊張感やスリルが常に頭を過ぎります。

主観視点にすることで、今までのバイオハザードにはない本当の恐怖を体験することができます。

そしてもう一つの効果は、主人公があたかもプレイヤー自身と錯覚することです。
主観視点とすることで、自分が実際に体験しているかのような感覚となり、さらに怖さを倍増します。

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すべては恐怖のために

今までのバイオハザードシリーズの主人公と言えば、特殊部隊や警察官など特殊な訓練を受けた専門家たちでした。
なので登場人物には魅力があり、物語にのめり込んでいきました。

しかし今作の主人公は、何の訓練も受けていないただの一般人です。
主人公のイーサン・ウィンターは3年前から行方不明になっている妻のミアを探すために古びた家に足を踏み入れることで物語が始まっていきます。

主人公が私たちと同じ一般人という設定からも、イーサンと自分とを重なり合わせてしまう効果があると思います。

そしてこの家に住むベイカー一家に家族として迎えられるのですが、どういうことなのか初めは理解できませんでした。
少しずつですが私の中で恐怖が育っていくのが分かってきます。

主観視点の採用やストーリーの設定、映像表現のリアリティー、どれも恐怖を感じさせることに成功しています。
まるで自分自身があの家に舞い込んでしまったかのような没入感と臨場感が味わえます。

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バイオハザードシリーズの根幹は継承している

もちろんただ怖いだけのタイトルではありません。
恐怖を感じることが楽しくなるのではなく、恐怖を感じながらも頑張って目的をクリアした時に、全身が達成感という喜びに包まれます。

またバイオハザードシリーズの特徴である仕掛けも健在でした。
難解な仕掛けを解除したり、カギを手に入れて開かずの扉を開けたり、暗号を解いて謎を解いたり、頭で考えて行動しなければクリアできません。

頭が恐怖でいっぱいの中で、敵に襲われる緊張感の中で、謎を解いて実行しなければなりません。
難易度が高くなりますが、これが「バイオハザード」だと断言できるクオリティーでした。

そしてもう一つがアイテム管理です。
すぐにアイテムがいっぱいになるので、常にアイテムの有効性を見極めて判断しなければいけません。

スロットの増えるリュックなどもありますが、この手に入れるタイミングが絶妙です。
弾丸や回復アイテムを節約しながら、ギリギリの状態で捜索しなければいけない環境もまた「バイオハザード」シリーズの面白いところを継承していると実感しました。

そして映像表現がさらにリアリティーを増した臨場感あふれるものになっています。
細部のところまで、詳細に作り込まれていて、実際に私がそこにいる錯覚をしてしまいます。

また「グロテスクバージョン」も発売されているので、もっと過激な表現で楽しみたい方はお勧めです。

またあの頃のドキドキ感やわくわく感を味わうことが出来ます。
これはまさに、私が待ちに待った、初代バイオハザードを超えたと確信しています。

恐怖を打ち勝つことで攻略を進めていく達成感、謎を解く達成感、すべてが恐怖を感じることだけにつくられている素晴らしいゲームです。
久しぶりにゲームを継続するのをためらってしまうほど恐怖を感じました。

現実世界では味わえない恐怖体験を是非プレイして下さい。

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