ゲームを最後までクリアできない人へ
「どうしてもゲームを最後までクリアできない」
「クリアすることで何かメリットがあるのかな?」
「最後までクリアした人に実際の感想を聞きたい」
こんな風に思っていませんか?
このような疑問に出来る限りお答えします。
目次
【ゲームを最後までクリアするべき4つの理由】
①ゲームを最後までやり尽くした達成感がある。
②エンディングを見ることでゲームタイトルの面白さを完結できる。
③コスパが良い。
④2周目プレイの特典を得る。
突然ですが映画館に映画を見に行ったとして最後まで見ますか?
当たり前ですが最後まで見ます。
料金を払っているし最後まで見ないとこの映画の面白さが分かりません。
私はゲームも映画と同じだと考えています。
最後までクリアしないとゲームタイトルの持つ面白さを知ることができないので非常にもったいないです。
それでも急に飽きてしまうことはあります。
あんなにも面白かったのに急に冷めてしまった経験は誰でもあります。
このような時は無理やり冷めてしまった状態でプレイすると、完全に意気消沈してしまいやめてしまいます。
飽きてきたなと感じたら一旦そのゲームタイトルを休止してみましょう。
そしてまたプレイしたくなったら開始するのです。
必ずまたプレイしたくなります。
最後までクリアする後押しが出来るようにクリアするべき理由をご紹介しています。
そしてゲームを最後までクリアする5つの方法も書いてますので参考になれば幸いです。

①ゲームを最後までやり尽くした達成感がある

最後までクリアする醍醐味は、ひとつの作品を最後までやり切ったという達成感だと思います。
今の時代はあらゆる情報を得ることができ、何でも買える時代です。物が溢れている時代だからこそ、ひとつの作品を最後まで遊び尽くす満足感が生まれます。
ゲームタイトルの物語の集大成を感じることができ、没頭したゲームタイトルなら感動します。
なにより非常に気持ちが良いものです。お金を払って購入した商品を、最後までやり切るということは、その作品の価値を全て味わったことになると思います。
コスパの良い買い物をしたことになるのです。
私は今でもクリアして面白かったゲームや感動したゲームを覚えています。それくらい心に残るほど、印象深いゲームタイトルも数えきれない程たくさんあります。
ゲームは趣味でしかありませんが、記憶に残っているゲームタイトルはやはり最後までクリアしたタイトルです。
良い思い出として記憶に残るプレイスタイルにすることをお勧めしています。
②エンディングを見ることでゲームタイトルの面白さを完結できる。

映画を途中まで見て面白い良い映画だったと感想が言える人はいません。最後まで見ないと映画の評価はできません。
映画は最後まで見るのに、ゲームは最後までプレイしない人は本当に多いです。
もちろん私もプレイしていたゲームタイトルに途中で飽きてしまった経験は何度もあります。でも絶対にやめません。
一旦休止して違うゲームタイトルをプレイしてみるのです。
よくせっかく買ったのだから最後までクリアしないともったいないと思い、飽きてしまった後も必死にプレイし続ける人はいます。
その気持ちはとてもよく分かります。しかし無理にプレイをすると必ず心が折れて永久にやらなくなります。
高揚感や達成感を感じないと判断した時点で、脳はやめろと命令しているようです。なので飽きる前に、冷めてしまう前に一旦休止するのです。
そうすると必ずまたプレイしたくなります。
そして映画と同様にして、最後までクリアしないと分からないストーリーや真実が明らかになります。
今まで経験した物語の点であった部分や、ひとりひとりのキャラが、線として繋がりゲームというひとつの作品を思う存分楽しむことができます。
エンディングを見て初めて、このゲームタイトルの評価が分かるのです。
思う存分プレイして、クリアした達成感に浸りながら、まったりとエンディングを見るなんて最高の時間ですね。
③コスパが良い。

ゲームタイトルを購入しクリアをすることで、パッケージ版であれば一区切りがつき売却することができます。購入金額の数%が戻ってくる形になるのでコスパがとても良いです。
新作であればあるほど、クリアするまでの時間がより短ければ、戻ってくる金額が多くなります。
また最後までクリアすることで時間のコスパも非常に良いです。
今では昔懐かしいゲームタイトルが、リメイク版として発売されることが増えてきました。
グラフィックの向上はもちろんですが、メインストーリーの追加や、新たなシステムの追加、新しいサイドストーリーなど、ものすごく楽しむことができます。
私がすぐに楽しむことができるのは、以前プレイした時に最後までクリアしているからです。
一度プレイしたことはあるけど、途中でやめてしまったゲームタイトルだと、再度プレイしても面白さは半減してしまうと思っています。
続編やリメイク版が発売された時に一からやり直す必要がなくなります。どうしても最後までクリアをしていないとストーリーやシステムなどの記憶が曖昧となります。
なので新しいゲームタイトルを始める前に前作をもう一度購入してプレイし直す時間が発生してしまいます。
私も以前は最後までクリアしていないゲームタイトルがあり、飽きて売却したのですが、数カ月後にまたプレイしたくなり再購入したことが多々あります。
時間がかかっても良いでのクリアをすることでお金と時間のコスパを良くすることができます。
④2周目プレイの特典を得る

アクションRPGゲームやアクションアドベンチャーのジャンルによくあるのが、2周目以降をプレイする楽しむ仕組みです。
ストーリーは同じことが多いですが、戦闘スタイルの変更やクリアした後のステータスのままプレイできるなどの特典があります。
例として4つ挙げます。
・メインストーリーとは異なる物語を楽しむことができる。
バイオハザードなどの一部のアクションアドベンチャーゲームによくある特典です。
メインストーリーと違う視点からのストーリーや、サブストーリーなどの新しいストーリーを楽しむことが出来るようになります。
そして視点の違ったストーリーを体験することで、さらにそのゲームタイトルの背景や情景が理解でき、よりストーリーに没入感が出てきます。
・新しいボスや新しいダンジョン、新しい武器や防具を手に入れることができる。
2周目以降をプレイすることが好きな人には最高の特典です。
最近のゲームタイトルでは、2周目ではなくても、クリア後のセーブデータがあればそのまま新しいボスや新しいダンジョンに挑戦できるものも多くなっています。
新しく追加された武器や防具を手に入れて、新しく追加されたボスに挑み、さらに強くてニューゲームとして2周目をプレイしたらもう最高です。
・強くてニューゲームで2周目ができるようになる。
クリアした後のキャラクターというのは、レベルが上がり、武器や防具も強くて、とても頼もしくなっているはずです。
そのキャラクターのクリア後の強さのまま、初めからプレイできるのがこの特典です。
敵が強く設定されることがほとんどですが、それでも雑魚キャラなどは一瞬で倒せます。とても優越感に浸れますし、爽快感は1周目よりもけた違いに感じるでしょう。
・違ったキャラクターをプレイできる。
プレイするキャラクターが固定で、ゲストとして仲間がたまに一緒に冒険を共にするようなシステムの場合は、この特典があると効果は絶大となります。
またキャラクターが違うということは、ストーリーが変わったり、そのキャラクターとの会話やリアクションが変わったりします。
いわばもう一つ別のアナザーワールドを体験できるので、非常に面白いです。
【まとめ】
ほとんどのゲームタイトルは最後までクリアしますが、中には時間がかかってしまったゲームタイトルもあります。
最後のボス手前まで来たら、何だか急に燃え尽き症候群になってしまい、一時休止することもありました。
そしてまたプレイしたくなって再度プレイを始めるのですが、時間が経ってしまうとそのゲームタイトルの世界観の勘が鈍っていて、感情がまったく盛り上がりません。
まずどういったストーリーだったかを思い出す時間が必要となります。ストーリーに感情が付いていかなくなり、過去の展開も忘れてしまい、面白さが半減してしまいます。
基本的には一気に継続して最後までクリアする方が一番楽しめるのではないかと思います。
RPGゲームの面白さは何が起こるか分からない冒険に、期待感が増して、心が躍るという感情を楽しむことです。
次にどんな強大な敵が現れるのか緊張しながら、目的を定めて高揚し、見事倒してからの達成感を思う存分楽しむエンターテイメントだと思っています。
しかし最後のダンジョンだと推測されると、次はどこに行くのか、次は何が起こるのかという期待がなくなってしまいます。
最後のダンジョンに行って最後ボスを倒すだけという明確な目標だけになるのです。こうなってしまうと燃え尽きてしまい、何か満足してしまう傾向にありそのままやめてしまうことが多くあります。
最後のダンジョンや最後のボスだと認識しないままなら、最期までクリアするまで興奮が続くので止めないで済むかもしれません。
なので最後まで燃え尽きることなく楽しくクリアするコツは、最期かもしれないと推測しないで、どんどん突き進むことですね。あれもう終わり?くらいの感じの方が意外と楽しめたのかと思います。

【お勧めのゲームタイトル】
最後までクリアする時間が短く、比較的短時間でクリアした達成感を得ることができるゲームタイトルをご紹介します。
最後までクリアしたという満足感を得ることができるので、他のゲームタイトルでも最後までクリアするきっかけになると思います。
とにかく最後までクリアすると気持ちが良いし、清々しいです。一つの作品を遊びつくしたという高揚感も生まれます。